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スピーカーの有名メーカーのことを
ダンナに伝えたくて
「あのさ、
タマノイのスピーカーがね」
と言ってしまい
「タンノイでしょ。タマノイは酢だよ」
と言われた‥‥。
クマノイと言わなかっただけ
ましだと思ってほしい。
(ハル) |
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「カニちゃいまっせ」
という商品があるんですが、
先日家族でそれを食べてる時に
「チャニかいまっせ」
と言って大笑いされました。
(Y) |
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勤めたばかりの頃、来客の名刺の
「凸版印刷」が読めず、頭の中を
「デコボコ」と「おうとつ」が
駆け巡りました。勇気を出して上司に
「ボコバン印刷の○○さんが」
と言ったらその場がフリーズしました。
(野良子) |
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先ほどチョコレート菓子を食べていた
母の「読みまつがい」です。
「これおいしいねえ、
たけのこの星(ほし)」
「里」だ! 「さと」!
(鉄工所勤務) |
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どのお茶が一番おいしいかの話になり、
友人が大声で一言。
「だから『お~茶お茶!』が
一番だって!」
「お~いお茶」だと気づくまでに20秒。
どんだけお茶大好き人間なんだ。
(斉藤) |
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学生時代、本屋さんで
アルバイトをしていたときのこと。
あるおじさんが、
「あのーお稽古雑誌の、
『ケイコとマモル』
ありますか?」
と言ってきた。
「『ケイコとマナブ』じゃん!」
と思いながら、
お客さんなのでつっこめず。
みんな笑いをこらえるのに必死でした。
(フーユン) |
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小学校からの本読みの宿題で、
『スーホの白い馬』を読むとき、
大きい声ではっきりと
「シーホのすろい馬!」
(ジョン子) |
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私の母が
「ほら、あの
渋谷にある105ってさー」
と言っていました。
それじゃあ
東急じゃなくなっちゃうし‥‥。
(おほり) |
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ウチの祖母は毎朝ラジオ体操に行きます。
「朝ご飯はどこで食べてきたの?」
と私が聞いたところ
「ディズニー!」
って自信満々にこたえてました。
デニーズでしょ?
(マユ) |
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中学生のころドキュメントで
ダライ・ラマを見て
以来ものすごく尊敬していました。
総合学習でも
ダライ・ラマをテーマに選んで
いよいよ発表というとき、
緊張の第一声は
「わたしは
アライ・ダマについて
調べました!」
説得力のない発表になったことは
言うまでもありません。
(近所の新井さん) |
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小学5年生になった次男、
「『最後の晩酌』って、
レオナルドダビンチだったよね」
何かと話題の作品ですが、
「手酌でお銚子を傾けるキリスト」
をイメージしてしまいました。
(もちろん読みました) |
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はるか昔の大学生の頃、
私の男友達が初めて
彼女の部屋を訪れたときの話。
クラシック好きの彼女の部屋には
たくさんのレコードが。
「Tくんは、これ好き?」と
そのうちの1枚を指して聞かれた友達は
「え? あぁ、
チョピンね、うん」
それがショパン(CHOPIN)の
ことだと知ったのは、
ずっと後のことだったそうな‥‥。
(それっきり) |
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子どもの頃、友だちのお父さんが
「いちたすさん、いちたすさん、
いちたすさんっぴ、って何や?」
と言うので見るとそこには
『けろけろけろっぴ』が。
おじちゃん、
すごく言いにくいまつがいだよ。
(ぴよぴよ) |