新着「言いまつがい」〜その841〜
今日も人々は、さまざまな場面で さまざまな「まつがい」をやらかしています。 こういう機会でもなければ、 誰かの胸にそっとしまわれたまま 忘れ去られていく「まつがい」‥‥。 それらをこうして掲載し、 ちょっとした娯楽として 読者のみなさんと共有することは ある種のリサイクルなのかもしれません。 能書きはともかく、今日も傑作が満載です。 最後までごゆっくりどうぞー。
今、部屋の隅に黒い物体を発見! 脱いだスリッパを振り上げて そうーっと近づいてよっく見たら、 ゴキブリではなくて 黒いダブルクリップでした。 (全身の力が抜けました)
飲食店へ行った時のこと。 トイレで用を済ませ 席に戻ろうと引いたドアノブは 掃除用具入れのドアノブだった。 ほうきやモップを見て呆然。 一瞬自分が何をしようとしているのか わからなくなった。 (方向音痴の羊)
高校の調理実習の時の話。 友達がエプロンを忘れたので、 先生が割烹着を貸してくれました。 調理をしながら その友達を見た私と友人は、 「なんか変! なんだかわからないけど、 すごい違和感」 しばらくその友達の 白い背中を眺めていた時、 「あっ、わかった!」 その友達は割烹着のひもを前で結び、 白衣状態で着ていたのでした。 (これぞ究極の着まつがい)
先日、友達2人と一緒に 図書館へ行った時のまつがいです。 友達と離れて一人で 借りたい小説を探していたのですが、 気が付くともう帰らなければ いけない時間になっていたので、 友達に知らせようと 図書館中探し回りましたが、 どこにもいない。 困った私は、気が付いたら 図書館の片隅にある 本や雑誌を検索する 機械の前に立っていました。 友達の名前を入力して 検索しようとしてたみたいです‥‥。 (CO2)
病院の中で使えるPHSを使って、 別の部署に電話をかけていたら、 すぐ横の、内線がなりました。 近くにいる後輩に、 手振りで「出て!」と合図して、 出てもらいました。 すると、私のPHSから、 「はい! ○○科○○でございます!」 と言う元気のいい声が、 ステレオで聞こえてきました。 その瞬間、何が起きたか 同時にわかった私と彼女は、 床に突っ伏して、 息もたえだえに笑っちゃいました。 私が、間違えて その内線番号にかけていたのでした。 (madame jinjin)
先日の、中3の長男の懺悔です。 かつて空腹のあまり、 下校途中のコンビニで 駄菓子「ビッグカツ」を購入。 友人と店の電子レンジで温めたところ、 中で爆発、飛散。 以後、そのコンビニでは 「駄菓子の温めは禁止」 になったそうです。 (おとみ)
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