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バイト先の先輩から
結婚披露宴の準備が
とても大変だという話を
聞いた息子。
「面倒くさいから
僕が結婚する時は
身内だけの、えーと、
密葬っていうのにしていい?」
それはイヤ。
(未来の新郎の母) |
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妻に手料理の感想を聞いたら‥‥。
「よかったよ」
「なにが?」
「食あたりが」
「‥‥」
それを言うなら、口当たりでしょ。
(お腹は痛くなかった旦那) |
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実家を新築することになり、
「古い家を取り壊すから見に来い」
と連絡がありました。
近くに住む私はすぐに行けるけど、
200km離れた場所に住む妹には
無理かもと思いメール。
すると行けそうにないと
返事が返ってきました。
そのメールを読んで「???」
「重いデブ怪家が
なくなる前に
もう一度見たいけど‥‥」
重いデブ? はぁ?
十数分後「思いで深い」の
誤変換であることがわかるまで、
「重いデブ怪」という
妖怪でもいるのかと、
マジに悩みました。
(私のことかと思った) |
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この間、家族で出かけた帰りに
お寿司屋さんへ。
お品書きに
「焙りホタテ」とあった。
注文しようとして一瞬
「あぶり? いぶり?」
読めなくなった。
なのに口から出た言葉が
「いびりほたて」
いやぁ~~ん。
(うろん) |
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とあるショッピングセンターで、
乳児と一緒に入れるトイレに
入ったとき、
用を足しながら、
その乳児用のいすの
注意書きを見ていたら
「余命三ヶ月から
五歳のお子様まで
ご利用できます」
え? 余命? と驚いて
よく見ると、
「生後三ヶ月から五歳~」
のまつがいでした。
(その日は旅行帰りで疲れていたの) |
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テレビをつけっ放しにしてたら
「死にたい議員が逮捕」
というニュースが。
何それ、自殺未遂でもしたの?
と思ったら
「市議会議員が逮捕」
の聞きまつがいでした。
なんとなく安心しました。
(いずれにせよ物騒) |
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手持ちぶさたで、手近にあった
印刷物を流し読みしていたところ、
「ナゾの
農業協同組合が‥‥」
との記述。
にわかに興味をひかれてよく見たら
「アリゾナの農業協同組合」でした。
(流しすぎ。われながら) |
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燃えないゴミの日に、
割れた食器を出そうとして、
「ワレモノ」と書いたつもりが
「ワルモノ」に。
一体どんな燃えないゴミなのか‥‥。
(燃える闘魂) |
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数年前のことですが、
母の叔母が癌になってしまい
お見舞いに行きました。
久しぶりの再会に
叔母さんは喜んで母に
「ゆっくりしていって~」
とイスを勧めたのです。
そこで母は笑顔で
「大丈夫~、
長生きしないから!」
父、私、妹は唖然‥‥。
「長居しないから」って
言いたかったんだろうけど、
お母さん! 「き」は余計だよっ!
その後、笑って許してくれた叔母さん、
ありがとう!!
(確実に血を受け継いだ娘) |
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今朝、耳を疑いましたよ。父が
「デビルマン首相だってよ!」
って。
正解は仏首相のドビルパン氏。
仏首相は正義の
悪魔人間だったようです。
(デッビール!) |
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