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今かかってきた電話です。
「もしもし、
××商事の
田中ですかー?」
「いえ、○○組ですが‥‥」
「あ! いえいえ、
私が田中です。
そして、
××商事のものです。
○○建築ではないのですか?
すみませんでした」
もはや、どこにつっこむべきか‥‥。
(てんぱり過ぎ~) |
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取引先の方の携帯に電話をかけた父。
「○○さんですか?」
「いえ、××です」
すみませんと言って
切ろうとしたとき、
受話器から
「あんたですね!
いつも間違い電話かけてくるのは。
何度も言ってるじゃないですか、
いい加減にしてくださいよ!」
と相手さん怒り爆発。
もちろん、
「いつもの人」は
父ではないのですが、
切るわけにもいかず、
話も聞いてもらえず、
約1分間説教されたそうです。
(でも「いつもの人」から
また来るんだろうなあ‥‥) |
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留守番電話に
おじいさんの声で
「昨日、
取り消した鶏肉の注文、
やっぱりお願いします。
3時までに
店に届けてください」
店。鶏肉。時間の設定‥‥。
うちは肉屋でもなんでもないのだが。
どこかの食堂の方なんだろうか、
注文した肉が届かないとなると
困るだろうと思って
ナンバーディズプレイ
された番号にかけ直すと、
若い女の人が出た。
「そちらの番号からおじいさんの声で
間違い電話の伝言がありまして」
「え、うち、
おじいさんなんて
住んでませんよ」
え? じゃあ誰から?
(ポニーライド) |
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我が家の電話番号は、
市外局番を除いて
某貸衣装店とまったく同じです。
よく間違い電話がかかってくるのですが、
今回は留守番電話でした。
ピー。
「あのぉ~、
○○町の三上ですけどぉ~。
今日、借りた衣装取りに来るって、
おっしゃってたでしょう?
それがね、都合ができて、
出かけるんですわ。
それでね、納屋に入れておきますで、
勝手に取ってってちょうだいな」
事情はわかりました。
でも、わざわざうちがその貸衣装店に
電話することもないだろうと
ほうっておいて、出かけて帰ってきたら
またさっきの三上さんから留守番電話が。
ピー。
「留守番電話に
入れておいたでしょうね!
なんで、取っていってくれんの?
納屋にあるって、言うたでしょう!」
と少しお怒り口調。
でも、間違ったのはお宅ですし、
とまたほったらかしておいたら
今度は三上さんから
直接電話がかかってきました。
「商売やってるのに、
なんで留守電ばっかりなんや!
取りに来る気は、ないんか!
私に持って来いっちゅうんか!」
といきなり、怒られてしまいました。
「うちは、貸衣装店じゃないんですよ。
番号間違われています」と言うと
「そんなことないわね!」
いや、そんなことあるんですってば。
市外局番をつけないと貸衣装店に
つながらずにうちにかかるんですよ、
と説明すると
「あらぁ~。そうなんですの?」
と疑い深い声。信じてください。
それでも、尚、
話が続きそうだったので切ったのですが
そのすぐ後また、電話が鳴りました。
また、三上さんかとうんざりして、
電話を取ると
「中山さん?
○○店の斉藤です」
とお店の人も間違ってました。
(裕子) |
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とあるスーパーの事務所にて。
パート社員さんが、
忙しく書類整理をしながら
支店に連絡をしようと、
スピ-カーをオンにして
電話をかけていたそうです。
パパピポピピ‥‥カチャッ
「お電話ありがとうございます。
○○スーパー○○店でございます」
というやりとりが何度かあった後、
‥‥カチャッ
「はい、110番。
警察です」
一瞬凍りつく、部屋中の空気‥‥。
短縮ダイヤルの
短縮ボタンを押し忘れたそうです。
(振るなよ、そんな番号) |
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電話がかかってきました。
私 「ありがとうございます。
○○でございます」
相手「あれ?」 ‥‥ガシャン!
ステレオのように聞こえた、
あの声からして
向かいに座っている
私の上司からでした。
(ボナンザ) |
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銀行に勤めていた頃のお話です。
「定期係へお客様からお電話です」
と交換手の声。
「お電話代わりました。
定期預金担当○○です」
と名乗る私にそのお客様は
「京都から奈良まで
1ヵ月いくら?」
(もも) |