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私の名前は「みゆき」です。
「三由紀」と書きます。
ダイレクトメールに
「油紀様」
となっていたときには
ひっくり返りました。
三、縮めすぎやし。
(事務員34歳) |
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私の名前は「彰子」なのですが、
小学校の頃、担任の先生に連絡袋に
「障子」と書かれました。
よりによって故障の「障」って‥‥
とへこんだ後に、
「ってゆーかショウジかよ!」
と気づいて、今度は
思わず笑ってしまってました。
(Kon) |
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私の名前には「都」という字が
入っているのですが、
テストなどで急いでいるとうっかり
「者」で提出してしまいます。
この前も「者って誰だよー」
とからかわれたのですが、
からかったヤツも
「駿」が「馬」になってたので
許してやりました。
(都) |
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当方、名字を
「城間(シロマ)」と申します。
地元沖縄では珍しくない姓なのですが、
県外の方には耳慣れないらしく、
シロノやシロタ、ヒロマ
などと聞きまつがわれ、
ジョウマと
よく読みまつがえられます。
先日クリーニング屋に行って
名を名乗ると、
おばちゃんはためらいなく伝票に
「白馬」と
記入してくださいました。
非常に新鮮なまつがいでした。
(王子さまにはなれません) |
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昔まだ新入社員だった頃、職場で
「大間(おおま)さん」
という名前の方がいらっしゃいました。
「こちら、大間さん」と紹介されて、
思わず口をついて出てしまいました。
「お馬さん‥‥?」
‥‥頭に浮かんだことを
すぐに口に出すのはやめようと
固く誓った社会人第一歩でした。
(当時はまだ天然で許してもらえた) |
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髪の毛をシャンプーしている真っ最中、
「お母さん、
お馬さんから電話だよ」
と娘が言うので、目をつぶったまま
「誰? 何? お馬さん?
お馬さんから電話なんて
ふざけないで」
と叫んだら、本間さんのまつがいだった。
しかも目を開けると、娘は受話器を
押さえもせず私に差し出していたので、
すべて本間さんに聞かれてしまいました。
(ポニー) |
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「那須さん」という方の漢字を
電話口で説明するときに、
「那覇のナに、
須藤のスです」
と、中途半端な人名
「須藤」で説明してしまい、
瞬時に流すか理解してほしかったけど
「えっと?」と聞かれたので、
「須藤さんのスです」
と押しとおしました。
(るんるん) |
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昔勤めていた会社の得意先に
「乳山さん」
という方がいらっしゃいました。
自分のお名前をはずかしそ〜に
発音するおじさまでした。
新入社員だった私は電話を受けたときに
「○○会社の乳山です」の名前の部分が
「チチ山」なのか
「タチやま」なのか
「シシ山」なのか
ど〜しても聞き取れずいつも
「○○会社様からです」と
言って受け継いでいました。
あるとき
「○○会社の誰か言ってくれないと困る。
聞き取りにくいときは、
どんな漢字を書きますか?
と聞くといいよ」と注意を受けました。
それで、さっそく
はりきって聞いてみました。
「○○会社の乳山です」
「すみません、
聞き取りにくいのですが
漢字を教えてください」
「‥‥(なぜか不穏な沈黙のあと)
おっぱいの『ぱい』だ!」
(パイってどんな字?) |