新着「言いまつがい」〜その936〜
深呼吸をしてみたり、 遠くの風景を眺めてみたり。 人によって気分転換の方法はさまざまですが、 ほぼ日刊イトイ新聞がオススメするのは、 元祖「言いまつがい」を読むことです。 つらつらとスクロールするだけで アハハと笑って、気分スッキリ。 どうぞ、まわりのみなさんにも すすめてみてくださいね。 さあ、今日も傑作満載です。 最後までおたのしみくださいませー。
夏は麦茶だよなー、 という話題だったときの話。 私は冬だっていつも 水代わりに麦茶の人間。 なので、言い放ってしまいました。 「いやー、でも私は 360度、麦茶だから」 (365日)
ついさっき妹との会話で 出てきた言いまつがいです。 「お姉ちゃんって 約分するともう30でしょ!」 ‥‥四捨五入ですよね。 約分できるならしてみろ。 (あやか)
友だちが日直のあいさつで、 「起立」と言うところを 「きりん」 と言ってしまいました。 それでもみんな、 ふつうに立ちあがりました。 (みさと)
部活中、数字の読み方の 「ゼロ」は英語か日本語か、 という話題になりました。 英語ということで落ち着いたものの、 なんだか腑に落ちない私。 先生とのミーティング終了後、 号令をかける際、思いっ切り 「気をつけ、ゼロ!」 仲間は爆笑。 真面目な先生だったので、 ふざけた訳じゃないと 納得してもらうのが大変でした。 (カオリ)
とある昼さがり。 同僚に質問を投げかけ、 答えが合っていた時に投げかけたひと言。 「ピンコ!」 ほんとは「ビンゴ!」とか 「ピンポーン!」とか言いたかった。 叫んだ言葉は虚しく職場に響き、 ノリのいい同僚は隣で 『渡る世間は鬼ばかり』の歌を歌っていた。 (泉)
職場の先輩が 「天下り」をド忘れして さんざん唸った挙句、 しまいに出てきたのが 「ほら! あれよ! 落ちこぼれ!」 イメージでなんとなく通じました。 (夏好きっ子)
どのような「言いまつがい」も 年中無休で募集しております。 「これって、言いまつがい?」 というようなものでも、迷わずお送りください。 疑わしきは「言いまつがい」とします。 投稿の方法はいたってカンタン。 下の「投稿する」ボタンをクリックし、 立ちあがった新規メールのファイルに ことのあらましをシンプルに書きつづり、 たいして見直さず、えいや! と送るだけ。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくお願いします。