ほぼ日ブックス
商品について分からないことは、ここでね!
どこで買えるの?
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はいはい、おまっとさんでございました。
金曜日にまとう布地は薄いピンク色。
草むらで虫たちも甘く愛をささやく
セクシーフライデーがやって参りました!
すなわち、「言いまつがいR指定」特集!
どうぞみなさま、ご覧になる場合は、
周囲に人がいないことを御確認くださいませ。
もしも、やむをえず人のいる中で読む場合は
なにしろ「ぶひゃひゃ」と
吹き出さないよう注意しましょう。
いわゆる、貫け、ポーカーフェイス!

職場で、研修をするから集まって、
と声がかかったときの
Kさん(男)とMさん(女)の会話。
M「何か持ってくものある?」
K「いえ、とくに」
M「じゃ、ノーブラでいいのね?」
手ブラって言いたかったらしいです。
Kさんは一瞬固まってました。
(ちょび)

私は学生の就職支援をしています。
私の所属する部署の課長は
大変怖いことで有名なのですが、
エステ
ティシャン志望の女性の
就職先を探されていたとき
「おーい、どこか
 いいヘルス知らないか?」
と尋ねられました。
「エステ」と「ヘルス」‥‥。
普段怖いだけに親近感が湧きました。
(エステ嬢)

あまりテレビを見ない母が
バラエティ番組を見始めたころ。
最近どんな番組がおもしろい?
と聞くと、
「ああ、あの人たちがおもしろいよ!
 誰だっけ、そう、
 シックスティーナイン!
‥‥ナインティナインでしょ。
(今はもうまちがえない)

我が社で一番若くてかわいい女子社員が、
テレビ東京系の芸術番組について、
語ろうとしました。
「あれ、見ちゃうんですよね。
 『美の巨乳たち』
それは、見ちゃうね。
(『美の巨人たち』)
NHKの科学番組を彼と見ていたとき。
ナレーターが
「恐竜が地球を支配していた時代の
 ほ乳類は、恐竜から隠れるように
 ひっそりと生きるネズミくらいの
 小さな生き物だったのです」
と言うのを聞いて、彼が
巨乳って共存してたの?」
と言いました。本当は
「恐竜とほ乳類は
 共存していたのか?」
というアカデミックな話を
したかったらしいです。
(匿名)

体育のあとの休み時間のことです。
わたしと友達が着替えをしていると、
別の友達がこっちへきて、いきなり
「ねぇねぇ、性感体もってない?」
なんで今そんなことを!?
と思っていたら、友達が
「持ってるよ」と、あっさり答え
鞄から制汗剤を出して
その子に貸しました。
聞きかえさなくてホントによかった‥‥。
(すず)

友達がつき合い始めたばかりの
彼からのメールを見せて
「どう思う?」と聞いてきた。
「ドライブに行きませんか?
 君と体を合わせるよ」
「いきなり体をと言われても‥‥」
と悩む友人。
いや〜、それは「体」じゃなくて
「休み」と打ちたかったのでは?
(ほんとはどっち?)

新刊案内を見ていたら、
『巨根の男 西郷隆盛』
えっ、そうだったの、でも‥‥。
よく見たら
『巨眼の男 西郷隆盛』でした。
しっかし、以後何べん見ても
読みまつがってしまう。
(新潮社さんごめんなさい)

自分の母親の名前が何か、
と友人と話していたときのことです。
私の母の名前は「まちこ」といいます。
友人に名前を
当ててもらおうと思ったわたしは
「ん〜とね〜、
 最初が『ま』で最後が『こ』」
なかなか当てられない友人を
もどかしく思い、
「ち」の部分を当ててもらおうと
強調したばかりに、私は
「だから〜、
 まぁ〜、ん‥‥、こ、
 だってばっ」
と叫んだあと、我にかえりました。
(綾)

つい最近まで、
欽ちゃん監督の野球チーム
「茨城ゴールデンゴールズ」のことを
「茨城ゴールデンボールズ」
だと思ってました。
口に出さなくてよかった‥‥。
(気づいたときはかなり恥ずかしい)

ああ、もう、ヤバい、ヤバい。
今日はこのあたりで自粛、自粛。
あまりに大量の掲載を続けると、
当局から検閲を受ける可能性がある。
ブタ箱にぶち込まれて手記を書いたら
大ヒットして大金持ちになる恐れがある。
もっともっとこういったものを読みたい!
と言う方は、本屋でこっそり
新潮文庫の「言いまつがい」文庫版をどうぞ。
桃色風味の投稿もお待ちしております。
むろん、秘密厳守です。


イラスト:しりあがり寿
「言いまつがい」を投稿する。

2006-09-15-FRI
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