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昼休みにケータイを
チェックすると留守電が。
再生してみるとおじいさんの声で
「○○です。
もう走りにでますので」
とだけ入ってました。
ジョギングのお誘い?
吹き込まれた時間は8時15分。
お連れさんに無事会えたのかどうか、
気になりました。
(かんこ) |
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仕事中、見知らぬ番号から
携帯に着信があった様子。
留守番電話が残っていたので
聞いてみると、聞き覚えのない、
酒焼けぎみなおばさんのハスキーボイス。
「トクさぁん‥‥おこってる?
昨日はほんとにゴメンなさい。
今日は入ってますので待ってます。
この番号、トクさんだけに
教えますので‥‥
誰にも言わないでください」
‥‥かみあわない二人の
今後の展開が気になります。
(トクさん許してあげて) |
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もう20年くらい前、
携帯電話もなかったころの
まつがい電話です。
当時学生だったわたしは
友人の失恋話を遅くまで聞き
そのまま電話の子機を
枕元に置いて寝てしまいました。
深夜2時ごろ、酒に酔った女の声で
「ヒロシを
出しなさいよ!」
寝ぼけて朦朧とする意識のなか
家族に該当者なしと判断し
「ウチにはヒロシはいません」
と返答すると、
「うそ!
ヒロシを出してよ!」
「ウチは○○ですが、お間違いでは?」
「いるのはわかってるのよ、
出しなさいよ(泣き声)」
わたしは完全に混乱し、
黙っていたところ、その女の人は
「ばかぁぁぁ!!」
‥‥しばらく呆然と
受話器を握り締めていましたが
意識がハッキリしてくるにつれ
だんだん腹がたってきた!
深夜に間違い電話に起こされた挙句、
大声でバカと罵られるって?
一体なんだったんでしょう。
(ヒロシは仮名です) |
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私は女なのですが、
どうも話し方が男性に近いらしく、
よく電話で間違われます。
着物販売のお姉さんには
「弟さんですか?」
と聞かれ、
会った事のある親戚にすら、
名乗ったのに
「○○(弟の名前)くん
でしょ?」
と押し通されました。
そして友人宅に初めて電話したとき、
応対してくださったのは
彼女のお父様だったのですが、
「もしもし、○○と申しますが、
△△さんいらっしゃいますか?」
と挨拶して数瞬後、やたらに
「どちらさまですか」
と聞かれます。
なんとなく感じるものがあったので、
「××女子高のクラスメイトの
○○ですが」と言うと、
ようやっと取り次いでもらえました。
友人に確認しましたところ、
やはり男性に間違われてました。
私、悪い虫じゃありませんよ。
(ニセメン) |
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僕が小学2年生だったある日、
親父は海外出張、
母親はジムに出かけたため、
夜遅くに一人で留守番をしていました。
ベッドの中で眠れずにいると、
電話のベルが鳴りました。
するとこの世のものとは
思えないほど低い声で
「うへへへへ、
うへへへへ」
僕は必死に
「違います! 違います!」
とわけのわからない返答をして
電話を切りました。
そして泣きながら母の帰りを待ちました。
確実に変質者だと思ってましたね。
海外電話のせいで声が変わり、
酒の勢いで電話をした親父には
かわいそうな事をしました。
(ケイスケ) |
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会社の内線で
会計課にかけようとした時のこと。
ワンコールででた相手は
「こちら○○警察署です」
‥‥!!??
外線電話ばかりがつづいていたので、
どうやら無意識に
0発信で内線110番押したらしいです。
その後、恥ずかしくて
内線と外線をまつがえたと言えない私に
警察官の方は親切に、
「本当に大丈夫ですか?」
と確認してくださいました。
(あちゅ) |