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高校時代の世界史の再テスト。
テスト内容は世界の国名と
首都を答えるものでした。
しばらくして返ってきた
答案用紙を見ると、
「カメルーン」と
書いたつもりでいた解答に
はっきりとした文字で
「カルメーン」
と書いていました。
(でも無事高校卒業) |
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私の弟は、
小学生のときの算数のテストで、
三角形の各部の名称を記入する問題に、
「頂点」と記入するところを
「うちょうてん」と書きました。
職員室で話題になり、
「正解にしてあげれば?」
という先生もいたとか。
(ある意味正解?) |
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私が高校の頃の彼氏と、
テストが終わって
会話をしていた時のことです。
動物を使った慣用句の問題。
本性を隠しておとなしくしていることを
なんといいますか?
「( )をかぶる」
なんて書いた?
と聞いたら、自信ありげに
「猫の皮」。
皮?! 猫の?!
(あやく) |
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私が中学の頃の珍解答です。
高校受験前の模擬テストにて。
教科は社会科。分野は地理。
小さな白地図の横にはこんな問題文が。
「この地図の中にない大陸は何か」
よーし、楽勝。
‥‥ところが私にはすべての大陸が
そろっているようにしか見えないのです。
「南北アメリカでしょ、
ヨーロッパでしょ、
アフリカでしょ、アジアでしょ、
オーストラリアもあるし‥‥
えー? なんでなんでー?」
軽くパニックを起こした私が
思いついた答え、それは
「ムー大陸」。
ええ、書いちゃいましたとも。
あとで先生に大目玉喰らったさー。
賢明な皆様はお気づきでしょうが、
この地図になかったのは
「南極大陸」でした。
(歯磨き怪獣) |
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小学校のころ、音楽の時間に
シューベルトの『マス』という曲を
聴いていたときでした。
聴き終わると先生が
「この曲名がわかる人、手をあげて」
と言われ、僕は手をあげ、答えました。
「『サケ』!」
(太郎) |
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小5の次男と慣用句のお勉強。
「手を引くこと。『匙を』?」
「なげる!」
「狭いこと。『猫の』?」
「ひたい!」
「降参すること。何を『ぬぐ』?」
「えー?わかんない‥‥」
「ほら。戦いの時に、
大事なところを守ってるものを脱いで、
相手に『参りました』って
示すんだよー」
「‥‥あっ! パンツ!
違うの? わかった!
ふんどしだ!」
確かに戦意を喪失してくれそうだ。
(君の大事なところとはソコか) |
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中学時代の道徳の時間。
陸上を題材にしたお話を
クラスメイトが朗読中に
耳を疑う事件がおこりました。
「スタートラインにたち、
そしてスピルトが鳴った‥‥」
えっ、ピストルじゃなくて?
その日は隣のクラスも
偶然同じ日の同じ5時間目に
道徳の時間割となっていました。
そしてなんと同じ「耳を疑う現象」が
隣のクラスでもおこっていたんです。
隣のクラスメイト曰く
「今の道徳の時間で○○が
ピストルのコト、
スピルトって読んでたぞ」。
偶然の一致だったのでしょうか、
それとも休み時間に
打ち合わせが行われていたのでしょうか。
同時刻にクラス内を大爆笑にするという
壮大なプランを
2人はたてていたのでしょうか。
(メビウス) |