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私の名前は
「淳子」と書いて「あつこ」と読む。
「じゅんこ」と呼ばれること何十年。
結婚して「宍戸」という苗字になった。
郵便物が「穴戸」という
漢字で届くようになった。
知らない人やDMなどは、
仕方ないとあきらめている。
しかし、中学の同級生からの年賀状が
毎年「穴戸敦子」で届く。
間違っていることを指摘しても、
パソコンに入力したまま
訂正してくれない。ある年、
「今年も、苗字も名前も漢字が違うよ」
とメールしたら、
「どっちでもいいじゃん。
固いこと言うな」と返事が来た。
ショック!!
(あっちゃん) |
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私の名前は「昌子」と書いて
「あつこ」と読みます。
いつも名前の書き方を説明する時に
「普通、まさこと読むんですけど
ひ(日)を縦に二つ書いて
あつこ(昌子)と書きます」
と言います。
でも、あるとき渡された会員カードには
「炎子」と書かれていました。
完全な間違いだけれど
「うまいっ!」と思い
感心してしまいました。
(読めないけれど、
なんとなく読めそう) |
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お店で領収書を切ってもらうとき。
ダンナさまの名前「敏隆」漢字の説明で、
「俊敏(シュンビン)の
『敏(ビン)』です」
と言うつもりが、
「シュンビンの
『ビュン』です!」
と、思いっきり明るく、
はっきり宣言してしまいました。
「ビュン」って、どんな字だよ!
(ミエール) |
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会社の同僚に「佐無田(さむた)さん」
という変わった苗字の方がいた。
その人の旦那さんが出張に行くのに
飛行機の予約を
電話でとっておいたのだが、
当日、なかなかカウンターで
手続きが終わらない。
「佐無田で電話して
予約を入れたんですが‥‥」
「‥‥佐無田様では‥‥
ご予約のリストに名前が‥‥」
電話したのだから
取れてないわけがないと、
「一週間前の金曜日に
予約の電話をしてます」
と、食い下がったところ
係の人が調べてくれたらしく、
原因がわかった。
「すみません、こちらの聞き間違いで
お名前が違っていました‥‥」
ホッとしつつ、
リストをチラリと覗いたら、
「Mr.サンダー」
と立派に予約されていたそう。
ちなみに、佐無田さんは
ご夫婦ともめちゃくちゃ日本人だ。
(な〜ん) |
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「秀吉」という名前の友人に
バースデーケーキを贈ろうと思い、
ケーキ屋さんで、
「名前は秀吉でお願いします」
って言ったのに、出てきたケーキ、
「家康」宛てだった‥‥。
(戦国武将) |
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近所の雑貨店に行きました。
商品の補充をしている
お兄さんの名札を何気なく見たら
「『肉』?!」
ああ、商品が邪魔で見えない。
「肉さん」なんて人がいるんだろうか。
中国の人? 中国人でも
「肉さん」なんて‥‥。
変なおばさんと思われないか
気にしながら後をつけること数分。
‥‥「関さん」でした。
(肉さんって人がいたらごめんなさい) |
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「すずこ美容室」という看板の美容室。
本名が「しずこさん」という
美容師さんがやっています。
でも、みんな訛って、
「すずこ〜」って呼ぶので、
看板まで「すずこ」なんだそうです。
これってなにかのまつがいですよね。
(claudia) |