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家族そろっての晩ごはん。
しょうゆドレッシングをよーく振って
サラダにかけるつもりが、何を思ったか、
隣に座っていた父親の腕に
どぼどぼとかけていました。
めっさ怒られました。
(ソラ) |
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寝ぼけていた私は、
足がかゆかったのでかいていた。
いっこうにかゆみが
止まらないと思っていたら、
隣に寝ている旦那の足をかいていた。
(ぷぅ) |
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まだ、うちの猫が子猫だった頃。
階段の電気を付けずに上って行く途中、
隅に丸まってるので、
「あらら〜、こんなところで
寝ちゃってるるぅ〜」
と触ったら、かぼちゃだった。
(デビル) |
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娘が「このキャップあかない」と、
引っ張ってあけるふたを
回していたので、
「それは引っ張るんだよ」と言いながら
手に持っている、
回して取らなければならない
ビンのふたを
引っ張って取ろうとしている私。
(elitam) |
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食器棚の左の扉を開こうと
取っ手を引きました。
来るべきものが来ない。
「へ?」と思って手元を見れば、
お箸やスプーンを入れる
引き出しを引いていました。
(出来ちゃったのでは、ありません) |
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マニュアルから
コラムシフトに乗り換えた父。
信号が青になるなり突然
左手でペットボトルをぐっと握り、
そのまま「ガタガタガタ!」
と揺すりました。
助手席にいた母が激しく動揺し
「お、おとう‥‥お父さん?」
「ギアと間違えた!」
(とん) |
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うちのダンナは携帯のアラームを
目覚ましに使っているのですが、
毎朝アラームが鳴ると、携帯ではなく
エアコンのリモコンで暖房(冷房)を
入れたり切ったりしたり、
家の電話を一生懸命切ろうとしたり、
鳴っていない私の目覚し時計を
切ろうとしたりした後、
やっと携帯電話にたどり着きます。
(ちび) |
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二日酔の朝、あまりの喉の渇きで
朦朧とした頭で冷蔵庫を開け、
ペットボトルの麦茶をゴクリと飲んだら、
それは朝漬けの素でした。
(キンちゃん) |
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コンビニの
ジュース類が入っている
ガラスの冷蔵庫が苦手です。
自分の買いたいジュースを見つけて、
ちゃんとそれを見ながら
ドアを開けているのに、
手に取っているのは
となりにあるジュースなんです。
会計を済ませ、家に帰るまで
気がつかなかったこともあります。
(Claudia) |
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あれは中学生だった頃のことです。
生活ノートにその日あった事などを
書いているうちに
眠ってしまったのでしょう。
気がついたら
本文から一行あけて真ん中に、
「ポンプを運びます」と。
かなりしっかりした筆跡でした。
(タタイ) |
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ワープロで文章を作っていた時、
「熊」という字を打て、
と脳には指令が行っていたのに、
手は勝手に「牛」と打っていました。
(木俣環) |
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学生の頃、バイト先でお客さんに
たけかんむりの「笹」に
「木」で「ササキ」
という宛名の領収書を求められ、思わず
「笹々木様」
と書いて渡してしまったが
お客さんも気付かなかったので
たぶんセーフだったんだろう。
(缶) |
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週末、半日中ネットサーフィンした日の
夕方のことです
一息ついて再度パソコンの前に座り、
A4用紙に書かれたダイレクトメールを
読んでいたところ、
コリコリッと快い、
でも、何だかそぐわない
音を耳にしました。
自分の右手が自然に
マウスの中央についているローラーを
クルクルッと回した音でした。
紙面の活字はスクロールしなくても
読み進めるのにね。
(Winユーザー) |
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お腹がすき、ご飯を食べようとしたら、
あまりにもお腹がすいていたからか、
味噌汁の茶碗にご飯、
ご飯の茶碗に味噌汁を入れてました。
母に見られて、
「あんた何やってるの」と言われて、
慌てて入れ直しました‥‥。
しかし、その後母は
やかんに急須の蓋、
急須にやかんの蓋を
かぶせようとしてました。
遺伝はすごいです。
(じーくう) |
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うちの父が、車で母を迎えに、
駅まで行ったときの事。
早く着いたので、車の中で待っていると、
「はー、お待たせ!」
と助手席に座ったのは
まったく知らないおばさん。
お互い、固まったそうです。
(たぬきち) |
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眼が悪いのです。高校生の頃、
急激に悪くなってしまったのですが、
自分でそのことを
よくわかっていなかったため、
授業を受ける時以外は
眼鏡をかけませんでした。
部活を終えて暗い夜道を
自転車で走る時も、裸眼。
ある日、いつものように
思いっきり飛ばしていると、
道におじいさんがたっているのが見え、
「あぶないな、
なんでぼーっと立ってるのかな?」
と訝しみつつも減速して通ったところ、
おじいさんじゃなくて、木でした。
しばらくして今度もまた
木が立っているので、
ビュン! と行き過ぎた瞬間、
「あっ、おじいさんだった」
ひやりとしました。
微動だにせず立ち尽くして、
眼だけが鋭く私を睨んでいました。
次の日から、登下校の時も
眼鏡をかけるようにしました。
(葉子) |
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都市高速に入り、料金所で千円渡して、
450円のおつりをもらう時。
その日は風が強く、
お金を落としてはいけないと
脳裏をかすめ、
おつりを渡してくれようとした
係員のおじちゃんの指を、
はしっと握りこんでしまった。
離したいんだけど、
「お金が落ちる!!」と思い込んでるから、
私の手が開かない。もー、パニック。
おじちゃんは、
「わしは、かまわんよー」
と言ってくれたけど、
わたしは、かまうんだよー。
何が悲しくて見ず知らずのおじちゃんの
指を握って離せないのか‥‥。
(にゃん) |