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母と姉とテレビの
殺人ドラマをみていた時の事。
釣り人が釣った魚に墨を付けて、
紙にぺたりと写していました。
それを見て、私が一言。
「あれって
どんたくっていうんだよね!」
母と姉が真顔で私を見ました。
「‥‥魚拓でしょ?」
(こぶぶ) |
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いつも買う宝くじ売り場のおばさんは
一人一人ていねいに、
「当たりますように」
と言って両手で渡してくれます。
が、きょうは大行列を
次々にさばいて忙しかったせいか
私だけが「当たりません!」
と宣告されてしまいました。
しかも満面の笑みで、
預言者のようでした。
(るーぴょん) |
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友達が銀行の窓口受付をしています。
村沢様というお客様を呼ぼうとしたら
「むらさまさわー」
と言ってしまったらしい。
(aki) |
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友人の会社の先輩の話ですが、
得意先でお客様に
「ありがと~」と言われ、
「どういたしまして」と言おうか
「いえいえ」と言おうか迷ってしまい、
出た言葉は
「どえどえ」
だったそうです。
もはや意味がわかりません。
(むえむえ) |
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私の職場の同僚は
社長宛の電話を受けた時
「社長は退職しました」
。
続けざまに部長はいますか? と聞かれ
「部長も退職しました」。
それを言うなら退社だろ。
(ずけどん) |
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高校生の時、放送委員でした。
休み時間に連絡事項を
アナウンスし終わったと同時に
丁度いいタイミングでチャイムが鳴り、
とても嬉しくなった私は隣にいた後輩に
「グットチャーミング!」
と満面の笑みで言ってしまいました。
2人きりの放送室で
気恥ずかしくなりました‥‥。
(たけこ) |
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わたしの母が
「ほら、よく高校生が履いてる
靴下あるじゃない、
ズールソックスってやつ?」
と言っちゃってました。
(タマリ)
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母とピアスを買いに行きました。
私「このタンザナイトがいいなぁ」
母「じゃあそれ買おうか。すいません、
このタンザニアください!」
(めぇ) |
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先日私が通販で注文したお豆腐が届き、
家族で食べていた時のこと。
父「美味しいな、これ」
母「これね、お姉ちゃんが
お年寄りで‥‥」
わしゃ、お取り寄せを
したんじゃがのぅ‥‥。
(もりぞー) |
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車の免許を取得したばかりの友人の彼女。
その彼女に初運転させていた日、
まずはガソリンスタンドへ。
彼女は颯爽と窓を開け、店員に開口一番。
「エネルギー満タンで」
(Aサン) |
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祖母と一緒にすし屋に行った時、
祖母がしきりに心配する。
「あんたのエネルギーは大丈夫ね?
あんたのエネルギーは
平気なのかって聞いているのよぉ」
「???」
どうやら、私が
海老や貝が食べられられない、
アレルギー体質であるのを、
気づかってくれたようだった。
横文字に弱いが孫想いの優しい祖母です。
(グッシー) |
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言いまつがいのコーナーを見ていました。
「ほら、鳥に魚を捕らせて
食べさせずに
はき出させる漁があるよね、
あの鳥なんだっけ、そうそう
“ぬ”っ!!」
というのを見て、
「あっはっは。それをいうなら
“も”だろー」
と一人で突っ込んでしまいました。
約1分後、
「あ!“も”じゃない、
“う”だ!」
(おーい粗茶) |
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友人と二人でエレベータに
乗っていたときのこと。
ちょっと大きめの知らない虫が
ぶんぶん飛んでいたので、
「蚊?」「ハエ?」と聞こうとして
「かえ??」
と思いっきり言い放ってしまいました。
(えめたん) |
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私は某神社で挙式の
ご案内の仕事をしております。
先日、飾ってある衣装を
指差して通りがかりの方が
何か言っているのが聞こえました。
「見て! ほらっ!
綺麗な紙一重(かみひとえ)!」
‥‥おそらく十二単(じゅうにひとえ)
と言いたかったのでしょう。
でも、そのとき飾ってあったのは
十二単ではなく色打掛でした。
(れいこあら) |
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この前ある高校の話をしていて
「この高校スポーツ何が強いっけ?」
と私が聞くと母が
「やっぱサッ球でしょ」
といいました。
野球とサッカーが混ざったそうです。
(だるまさんがころんだ) |
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先日買い物していたら母が一言‥‥。
「いまどこにでも売ってるのね~、
チャゲ鍋の素って」
人目も憚らず膝を付いて笑いました。
(きょん) |
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『トリビアの泉』を見ていたとき。
「へぇ~、初めて知った!」と
「そんなの知らなかった~」が
一緒くたになって、
「へぇ~!
初めて知らなかった!」
とやらかしてしまいました。
(たたたんたん) |
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中学のころ、部活の途中で
キャプテンが元気なさそうので、
「どうしたんですか?」
って聞いたところ、一言ぼそっと、
「あぁ、弁当減った、
腹食いてぇ」
一瞬の沈黙の後、私は爆笑しましたが、
先輩は笑う気力もないほど、
おなかが減ってたようでした。
(しん) |
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先日、家族で外食に行ったところ
おなかいっぱい食べた母が
「はぁ、もうおなかいっぱい。
腹120分目まで食べた」と。
いったいどんだけ食べたんだ!?
(腹八分目) |
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ウチのダンナは
専門学校の講師をしております。
今日のお昼休み、生徒が
「人のウワサも四十九日で‥‥」
「それじゃホトケ様だろ」
「あ、違ったえーと、八百!」
「それはウソの数!」
結局解決したかどうかは分かりません。
(コラマテング) |
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昨日、私は友人に
「豆苗(とうみょう)が好き」
であることを言おうとし、
「わたし、糖尿が好きなの~!」
とハッキリと言い切りました。
少し落ち込みました。
(どみ肉) |
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母と私、私の彼の3人で
食事をしていた時。
母「前にみんなで行った居酒屋、
なんていうところだったっけ?
えーと‥‥あぁ! 黒船!」
私「黒船!? 何それー?
あ! もしかして
ジョン万次郎のこと?」
この会話を黙って聞いていた彼がひと言。
「女ってすげ~!」
(ペリーさんの羊) |
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以前、エステの予約をしようと
電話したところ、
担当の方が忙しかったようで‥‥。
「たいっへんお待たせしました!
ちょっと
立てこもっておりまして~」
ふたり同時に「‥‥ん?」
(正しくは立て込んで) |
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中学校の教員をしています。
去る3月、卒業式後の祝う会で
乾杯の音頭をとる大役を任されました。
1月の別の会合では
締めの万歳を経験していたため思わず、
「それでは乾杯三唱!」
全然気が付かず声高らかに。
その場にいた何名かの父母が小声で
「乾杯! 乾杯! 乾杯!」
とやってくれたのが救いです。
(みすたー) |
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大学生の頃、喫茶店のバイト初日。
普段は落ち着いているつもりの自分も
やっぱり緊張していたようです。
お客さんに、
「ごちそうさまでした」と言われたら、
「ありがとうございました」
とご挨拶する
シミュレーションをしていたのに、
初めてのお客さんは、なぜか
「ありがとうございました」
って言ったんです。
そこで思わず、こちらは
「ごちそうさまでした!」
めっちゃはずかしかった。
(P太) |
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先日、社内の交通安全講習での出来事。
担当者
「よく『注意一生ケガ一秒』
と
申しますが」
一生事故に注意するに
越したことはないが、
それにしても凄まじい回復力だ!
(匿名会社員) |
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二十歳のころ
初めて入ったお洒落バーで
ドキドキしながら、
オリーブの串刺しののっかった
あのカクテルを粋に頼もうとして、
「マタニティーニください」
と言っちまいました。
(Hashiba) |
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私の妹は昔、
「金字塔を打ち立てた!」
という所を、
「黄金糖を打ち立てた!」
と言いました。小さっ!
(もも~ん) |
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私の働く寿司屋に来たお客。
「わさびなきで。あ、ぬしで」
間違えに気づいたまでは
よかったけど‥‥。
抜きか無しかどっちかにして!
(小粒) |
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うちのおばあちゃんは電話で
「かだらに気を付けなあかんで!」
といつも言う。
私も間違いを指摘せずに
そのまま受け止めているのだが、
ある日実家に帰ったとき父も
「かだらを大切にしろ」
と言っていた。親子ですね‥‥。
(kashimoto) |
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息子の名前を間違えました。
「『おとやま よこ』
の
母でございます‥‥」
とバカ丁寧に挨拶した私。
本当は「よこやま おと」なのに、
なぜ誰も訂正してくれなかったの?
(まいてぃー) |