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コピー用紙で
指をすぱっと切ってしまった。
消毒しなければと思い、指に塗ったら、
「え? しみない? うそ!
いつも凄くしみるのに」
と独り言を言いながら
さらに塗り続けて、はっと気づいた。
となりの中指を消毒していた。
薬指から血が流れていたのに、
塗りまつがえるとは‥‥。
(せり) |
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パチンコにはまっている友人N君。
駅の自動改札に、
切符ではなく千円札をつっこんで、
入らない、入らないと慌てたそうです。
(小花) |
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目覚ましを止めようとして
ラジカセをいじくりまわし、
カセットの再生や録音、
巻戻し等のボタンはもちろん
ボリューム、ラジオのダイヤルまで
グリグリと回し、最終的に、
ベッドに正座してヒザに載せ、
裏面にある50hz/60hzの
切替スイッチまで
カチカチとやったことがあります。
(わびすけ) |
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朝、なかなか起きられず
寝ぼけながらも慌てていた私は
ケープ(整髪料)とまつがえて
エレガード(静電気防止)を
頭に浴びせてしまいました。
(jk) |
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もう何年も前から自動で水が出る、
我が社のトイレの洗面所。
仕事に煮詰まり
ボーっとしてトイレに行くと、
必ず、無い取っ手を回そうとし
「あっ自動だった‥‥」
と思いながら手を洗い、
また無い取っ手で
水を止めようとする‥‥。
この症状が出てくると
自分の疲れを実感できます。
(きよきよ) |
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小学校の頃、
友人の家で生まれて初めて
ウォシュレットに遭遇。
オモシロ半分に
おしりのボタンを押したところ、
私の股の間から水がピュー!
受け止めねばと思った私は、
便座から立ち上がって
噴水をお尻で受け止めました。
(和) |
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残業続きでへとへとになって、
帰宅した時。バスを降り、
しばらく歩いて曲がろうとしたら、
道がないっ!
なんと、全然違う停留所でバスを降り、
しかも気づかずに歩いていました。
(たぬきち) |
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ワープロソフトで文書作成中、
10回に1回くらいは
「わたし」と打とうとして、
「わつぁ」と打ってしまいます。
しかも、どうして
「わつぁ」になるのかが
わからないのです。
わつぁ、生まれも育ちも
横浜でございます‥‥。
(九竜) |
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ある朝私がゴミを出しに行ったとき、
近所のおばさんが
こっちに向かって歩いてきました。
しかしコンタクトを
していなかったせいで、
人物を特定できませんでした。
でもとりあえず挨拶をしとこうと思い
「おはようございます!」
と言ったら
「アンタ何やってんのよ」と。
自分の母でした。
(heather) |
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やりまつがいをしてしまいました。
早朝自転車をこいで
大学に向かっていたときのこと、
朝早くてぼんやりしていた私は
目の前に2人のおじさんが
並んで歩いているのに
10メートル手前でやっと気付き、
道が塞がっていることを
ベルを鳴らして知らせなくてはと慌てて、
何を思ったか自分が聞いていた
MDの停止ボタンを押し、
その上ブレーキの存在を
すっかり忘れてこぎつづけていたため
そのままおじさんの背中に激突!
背中を押さえて身をよじる
おじさんに平謝りをして
その場は許してもらえました。
やさしい人でよかった〜。
(レッド) |
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息子が小学校低学年だった頃、
インクが出なくなったサインペンを
振って再生を試みていたので、
「頭を下げて振るのよ」
とアドバイスしたところ、
自分の頭を下げて一所懸命振り始めた。
とてもかわいかった。
(アルトの母) |
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夕食後、知人に電話していた時、
隣に座っていた娘が女房に
「父の日に、お父さんに
新しいカバンを買ってあげるわ」
と言ったのを左耳で聞き、
大感激した私は思わず
「おっ、オマエが新しいカバンを
買ってくれるのか!」
と大声で叫びました。
知人の会話は一瞬止まり、
女房は笑いをこらえるのに必死で、
私は言ったあと気づき、
そのあとの会話はヘロヘロになりました。
電話の向こうの驚きは
怖くて想像出来ません。
(ノンキな父さん) |
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電車に乗って本を読んでいると、
6〜7人のおばちゃんの集団が
しゃべりまくりながら乗り込んで来た。
誰かが話していても
話し終わるのを待たずに
ひったくるように別の人が話しはじめて、
の繰り返し。とにかく猛烈にうるさい。
「もううるさいなあ、
静かにしてほしいわ!」と思い、
初めて本から顔を上げて
おばちゃんたちを見たら、3人だった。
(葉子) |