いまや電子メールは私たちの生活にとって
なくてはならないものとなっています。
日々、大量のメールが行き交います。
そんななかに、ありますよね? 「誤メール」が。
文面を微妙に「まつがって」制作され、
それが修正されることなく先方へ
送信されてしまったメール。
それを、私たちは「誤メール」と呼んでいます。
ちょっとした文字の「まつがい」が織りなす
なんとも微妙でマヌケなおかしさを
どうぞ最後までお楽しみくださいませ。 |
 |
 |
来ました誤メール!
昨日、半年ぶりに会った友人と、駅で別れた後。
「今日はびさびさに会えて
楽しかった!
また遊ぼうぬ(^-^)」
(まゆみ@ダブルパンチで腰砕け) |
 |
待ち合わせしている友人からきたメール。
「ごめん。遅れて。
今、赤坂みっけ」
‥‥いいもの見つけたね。
(赤坂見附) |
 |
ある日の飲み会、終電ギリギリまで飲んでいて
電車の乗り換えに
間に合うかどうかが怪しかったのですが
全力疾走でなんとか間に合い、
心配していた友達に、電車内でメールを送信。
「ギリギリ
電車マニアいました!
あぶなかったー」
ちなみにその友人からの返信はありませんでした。
きっと返事に困ったのでしょうね‥‥。
(ぽぽ) |
 |
先日、営業に来られた方からメールが来た。
「ご検討いただければ
幸いでございます」
というメールなんですけど 「幸い出五財ます。」
となっておりました。
なんとなく七福神の乗った
宝船を思い浮かべました。
(やまさん) |
 |
先程、自分が人に送ったメールを読み返して
タイトルが 「こんにんは」
になっていたことに気づいた。
こんばんは‥‥じゃなかった、
今は昼だから「こんにちは」にしなくちゃ、
と思ったからなのかな。
わざわざ「間違いだった」と
送り直すほどのことでもないし、
あー‥‥でも。このままなのも恥ずかしいなあ。
(結局そのままのペリーニョ) |
 |
急いで人を探していた私。
先輩へ送ったメールでまつがってしまいました。
「○○さんを探しています。
ご存知ないか?」
ちょっと抜けただけで、
ずいぶん古風になるもんですね。
後で気づいて、自分で笑ってしまいました。
(まだ20代の乙女) |
 |
もうすぐクリスマス。友人に
「最後の最後にラブハンター頑張ります!」
とメールしたつもりが 「ハブハンター」
と打ち間違えました。
友人に指摘されて気付いたボケっぷり。
恥ずかしいっ。
(いとれ) |
 |
後輩のユキちゃんに
忘年会のお誘いメールを送りました。
「○○から、
忘年会のお誘いがありました」
と、送ったつもりが、後で見ると
「○○空揚げ忘年会の
お誘いがありました。」
と送っていました。
恐るべし! 予測変換!
素直なユキちゃんは
「空揚げ中心の忘年会かと思いました」って。
ユキちゃん、新しい職場に行っても
その素直さを失わないでね。
(jinjin) |
 |
明日は私が幹事をするコンパなので、
あまり連絡が遅くなってはいけないと思い、
残業中急いでメールしました。
さっき帰り道に見直したところ、
「明日は19:00に
駅前の柿の葉ずしの
お店の中で待ち合わせでーす。」と。
店の前のつもりだったのに‥‥。
たぶん大丈夫だろうけど、
狭い店内でみんな待ってませんように、
と願うばかりです。
(訂正メールを打つ元気がない) |
 |
今日の昼休みにきた、同僚からのメール。
「やっほー、
いつもお返事おつかれさまです。」
どう突っ込んでいいのかわからず、
「どういうこと?」と聞いたら、
「お仕事おつかれさまです。」
と打ちたかったらしい。
(返事は出さずに本人に直接聞いた) |
 |
メールアドレスを変更したので、
登録先に片っ端から
「アドレス変更しました」
とメールを送信しました。
しばらくして返信があり、
「‥‥誰?」
しまった、
メールに名前を
入れておくのを忘れた。
(さっちん) |
 |
あなたの受信箱にも、ありますよね「誤メール」?
え? 受信箱じゃなくて、送信箱にある?
どっちにしてもそれをご投稿ください。
下の「投稿する」ボタンをクリックして
その愉快な「誤メール」の文面を記したら、
推敲などせずにそのまま送信ボタンを押してください。
もちろん、「誤メール」に限らず、
通常の「言いまつがい」も随時募集してますよー。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』も
どうぞよろしくお願いします! イラスト:しりあがり寿 |