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新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル!
〜その140〜


どんどん届く、「○○まつがい」。
ああしようと思ったのにこうしてしまったという、
さまざまな「まつがい」を今週もお届けします。
「あるあるある!」というものから、
「それはないわ!」というものまで、
今日もたっぷりおたのしみください。

出掛けに電話がかかってきた。
話しながら、鍵を持って
そのまま車に乗った。
ちょっと走ったとこで、
電話が突然不通になった。
慌ててかけなおそうとして気がついた。
携帯ではなかった!
子機だったってことに。
そりゃ、切れるわな〜。
(携帯病です)
コンビニでバイトをしている私。
レジカウンターにお客様が置いた品物の
バーコードをスキャンしていく
いつものお仕事。
バイトを始めてもう半年、
流れるように作業は進む‥‥
はずだったのですが、
若いお姉さんが突然声を上げました。
「あの、それ、違います‥‥」
はっ、とわれに返ると、
私の左手にはお客様の携帯電話
カウンターに一緒に置いてあった
携帯電話もスキャンしようと
していたのです。バーコード、
見つかりませんでした、もちろん。
(絢子)
仕事中トイレに行きました。
個室に入って‥‥、
気付くとなぜか制服の上着を脱いで
シャツ姿になってました。
なんだかちょっとショックでした‥‥。
(meno)
息子がゲームボーイの接続コードを
探していますが見つかりません。
「ちゃんとしまっておかないからよ!」
と叱る私。可能性のある場所
全てを何度も探してから、
友達の家にも電話しました。
再度子供のだらしなさを叱って、
仕方なく新しいのを購入。1ヵ月後、
夕食に鉄板焼きをと、道具を出しました。
ふたを開けてびっくり、コードが2本?
誰、こんなとこに、って
私しかいないだろう。
ずっと犯人呼ばわりされていた息子よ、
本当にごめんなさい。
(Kazue)
昔のことです。姉が何か飲んでいて、
中身はマグカップなので
見えませんでした。
なぜそう思ったのかわかりませんが、
紅茶だと思い「一口頂戴」と
そのカップを口に。
中身が口に触れたところで
冷たかったので「あれ、麦茶か」と
頭の中で瞬間的に訂正。
ところが中身が口の中に入ったら
全然違う味がする。
「!?」
何の味だかわからず大慌てで口を離し、
中を見たら牛乳でした。
最初の思い込みと、
更に考えを訂正した後だったので、
本当に何の味だかわかりませんでした。
ほんの数秒の間の出来事です。
あれはびっくりしたなあ。
(Kaoru)
お風呂で髪を洗った時のことです。
自分のシャンプーがなくなっていたのに、
それに気が付いたのは、
「洗うぞー」という状態の時でした。
「お姉ちゃんのもらっちゃおぅ!」と、
姉のシャンプーを手に取ると
何やらとても爽やかないい香りが。
妙にきめ細かい泡でしっかりと洗い、
泡を流すとキュッキュッという手触り。
キューティクルが生き返った♪
なんて思いながらお風呂から出て、
テレビを見ている姉に、
「シャンプー借りちゃった」と言うと、
バスマジックリンだよ」って。
お姉ちゃん、
紛らわしいことをしないでおくれ。
(Midori)
ある日、いつものように
マンション4階の自宅に帰るべく、
エレベーターを降りると、ドア横にある、
エアコンの室外機が、あれ?
なんだか変わっている。なんだ?
留守の間に誰かが交換したのか?
胸騒ぎを覚えて、急いでドアを開けようと
鍵を差し込んでみたが、回らない!
ど、どういうことなんだ〜?!
パニック状態のまま、
ふと部屋番号を見ると、3階の部屋。
エレベーターでボタンを押し間違えて、
1階下で降りてしまったらしい。
ドアを開けようとしたのに、
階下の人が気づかなかっただけ助かった。
その後、エレベーターを降りるときには
必ず何階か確かめるように
なりましたとさ‥‥。
(ぴろぴろハム太郎)
小学生のとき、水泳の授業で
なぜかパンツをはいたまま
水着を着てしまい、友達に
「あれ、パンツ出てるよ?」
「‥‥ちがうよ。裏地だよっ!」
小二の割になかなかな
言い訳をしたと思います。
(もずぃこ)
家族で草津温泉に行ったときのこと。
ちょっと朝寝坊してしまったけれど
「やっぱり温泉に来たからには、
 朝風呂ははずせない」と
寝ぼけながらも朝食前に
一人いそいそと大浴場へ向かいました。
脱衣場に入って、
ふと並んだ脱衣かごに目をやり
「ずいぶん派手な柄のパンツだなあ。
 それにしても堂々と脱ぎ捨てて」
と思った瞬間はたと気づきました。
あわてて廊下へ出ると
入り口には黒々と「男湯」の札が。
ひゃーまだ入っていないのに
大汗かいちゃいました。いまだに
あの「パンツ」には感謝しています。
(いちおう「女湯」対象)
友達の携帯に彼氏から
電話がかかってきました。
「大変。俺、
 携帯落としちゃったみたい‥‥」
「え〜? ウソー。ん? つか、
 あんた今何で電話かけてんの?」
「あ‥‥」
額にメガネみたいなやりまつがいでした。
(A-YA)

どのような不可思議な「まつがい」も
こちらに投稿してください。
「こんなまつがい、信じてもらえないかも‥‥」
などと心配なさらなくてけっこうです。
世界は広いのです。そういうことだってあるでしょう。
我々は信じます。秘密厳守です。
明日も「まつがい」を特集しますよー。


手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
バックナンバーは携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
よかったら、お友達にもすすめてくださいね!

ついつい言いまつがいをしてしまったり、
耳にしたときは、
タイトルを「言いまつがい」として
postman@1101.com まで
すかさずメールをお送りくださいね。
どんどん紹介させていただきますよ!

2004-07-03-SAT
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