「タモリのジャポニカロゴス」を観て
このページをはじめて訪れてくださったみなさん、
こんにちは! 今後ともどうぞよろしく!
すっかりお馴染みだというみなさん、
いつものように、どうぞよろしく!
さあ、言おうとしたことと
違うことを言ってしまうという
元祖「言いまつがい」をたっぷりお送りいたします。
3月も終わりということで
忙しい方も多いかと思いますが、
どうぞ、のんびり読んで、気分転換してください。
今日も愉快なネタが満載ですよー! |
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ボーイスカウトをしていた私は中学時代、
授業中に手を上げて先生に一言。
「隊長!
そこの意味がわかりません」
まわりのみんなが目を丸くしていました‥‥。
(ネモ艦長) |
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会議の後片づけをしてくれた
後輩をねぎらおうとして 「おくろうさん!」
と言ってしまった。
(ご苦労とお疲れがまざりました) |
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友達が引っ越して、
「鉄筋? 木造?」
と聞こうとして、
「鉄筋? もっきん?」
と聞いてしまいました。
(ミズキ) |
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私の父は、先日「お肉」と言おうとして、
「おにき。あっ、おぬく」
と言いました。
訂正する箇所、間違ってますけど?
(ぱぱサイコー) |
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苗字が「大森」というんですが、
好きな人からの電話を待ってたとき、
「もしもし」
と言うところを緊張しすぎて 「もりもり!」
(こまっちゃん) |
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すご~く、すご~く、
電話を待っていました。
そこへ、リ~ンとベルの音。
ガバッと受話器をとった友達、
ものすごい顔で 「もしかし!」
(スナフキンのママ) |
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高校の時私は吹奏楽部でした。
冬で寒くてストーブをつけていましたが
なかなかあたたまらず、
ストーブの近くにいた友達に一言。
「ストーブ、フォルテにして!」
本当は「ストーブ強くして」と
頼むはずだったのに‥‥。
(ピデゴロ太) |
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中学校のころの先生の言いまつがいです。
修学旅行の移動時、はしゃぎすぎて
なかなかバスに乗り込もうとしなかった
私たちに先生が怒ってひとこと。 「バルに乗る!」
バル? と振り向いた私たちでしたが
おとなしくバスに乗り込みました。
先生お疲れ様でした。
(ぷんたん) |
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夫婦喧嘩の後、反省した夫が
「ごめんね、
いつも同じことばかりで怒らせて。
俺ってさ、ほんとに
熱いもの飲むと
みんな忘れちゃうんだよね」
それを言うなら
「喉元すぎれば熱さ忘れる」だよ。
(いつも怒ってごめんね) |
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「伊東四朗さんの奥さんって
女優さんだっけ?」
と言おうとしたのに、
「伊東四朗さんの奥さんって
おんなのひとだっけ?」
と言ってしまい、
「あたりまえだー」
と総つっこみにあいました。
(かず) |
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私が薬局で働いていたときの同僚の話です。
ある忙しい日、
「薬剤師の佐藤さんはいらっしゃいますか?」
と電話がかかってきました。
電話を取った彼女は、
「佐藤は本日お休みをいただいております」
と言おうか、
「佐藤は本日お休みをいただいているんですが」
と言おうか、とっさに迷い
「佐藤は本日
お休みをいただいてるんでがす」
とはっきりと言い切ってしまいました。
(栗) |
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会社の後輩とラーメンを食べに行きました。
席に着くと、
とってもかわいい女の子が注文を取りに来ました。
「何になさいますか?」
すると後輩は、 「みそちゃーちゅう」
とうぜん店の娘もクスクス。
後輩は、「ま、まずい!」といった雰囲気で、
大きな声で訂正しようと‥‥
「み・そ・ちゃあ・ちゅう!」
とカツゼツよく言いました。
かわいい店の娘が、豪快に爆笑していました。
(がっくん) |
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文字書きの仕事をしている友人。
「何で書いてるの?」と質問されて
「マック」という言葉が出てこず 「‥‥メカ」。
すごい大雑把な分類。
(松田) |
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