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仕事帰りに食事に行ったときのこと。
トイレで用を済ませ手を洗って、
バッグの中のハンカチを
手探りで取り出し拭こうとしたら、
それはその日に会社で履いていた
団子状に丸めたソックスでした。
慌ててバッグに突っ込んで、
改めてハンカチを取り出したけど、
一緒にいた友達に
しっかり見られて大笑いされました。
(michibo) |
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寝不足が続いていて
うとうとしながら
バスに乗っていた時のこと。
電話が鳴って慌てて出ようとしたとき、
「ぴんぽ〜んっ」
降りるブザーを押してしまいました。
他に誰も降りる人がいなくて、
恥かしくて「間違えました」とも言えず、
そこで降りてバス停二つ分歩きました。
(Aya) |
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夕暮れ時、なんだかお腹がすいてきた。
愛犬もじーっと私を見る。そうよね。
あなたも私もお腹がすく時間よね。
まずは、ご飯を炊きましょう。
私は、お米をとぎはじめました。
シャカシャカと軽快なとぎっぷり!
ん? ん?
いつもと違う匂い‥‥変な匂い‥‥。
なんと私は、ドッグフードを
ボールに入れシャカシャカと
得意な顔でといでいたのです!
愛犬の気持ちと自分の気持ちが
混ざってとった妙な行動。
そのあと、私の手はしばらく
妙な匂いでした。
(きらめーる) |
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友人が人から借りた漫画を
読んでいると、鼻血が。
慌てた友人は何を思ったか、
読んでいた漫画のページを破り、
それで鼻血を止めたそうです。
慌てるにもほどがある‥‥。
(かわき) |
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「今から帰る」と母に携帯メールすると、
しばらく経って、
「今日は暑いから
エアコンをつけておいたよー!」
との返信が。喜んで家に帰って
自分の部屋に飛び込むと、
ムワッ‥‥と熱気と湿気が
襲いかかってきた。
機械オンチの母はエアコンを暖房で
つけてくれていたのだった‥‥。
おかげで暑さを忘れられました‥‥。
(ちゅろ) |
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お昼の出前を注文しようと
「五目上海麺1つ、チャーハン1つ」
というメモを見ながら電話をかけると
突然会長の声が出たので
あわててがちゃんと切ってしまいました。
会長ごめんなさい。
一言でも発するとばれそうなので。
覚えている番号は中華そばやさんと
会長の番号だけなのに。
まつがってしまいました。
(ゆうこ) |
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カナダはバンクーバーの街を
歩いていた時、ゆく先の道路に
真っ赤なオープンカーが止まっており、
それは見事に輝く
金髪の女性が乗っていました。
「超後ろ美人だったりしてね」
とさりげなく前に回り
お顔を拝見すると、でっかい犬でした。
(やす) |
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私もダメなんです、
エレベータの「開」「閉」マークボタン。
三角形のマークをしばし眺めて
よーく考えないと押せない。
あるとき、ショッピングビルの
比較的大きな箱のエレベータで
先に乗りこんだ私は、
大勢乗ってくるようだったので、
親切心から「開」ボタンを押した、
はずでした。
でも、「閉」のほうを押していたらしく、
閉まりかけるドア。
どなたかが別の操作ボードで必死に
正しい方を押してくださっており、
私との戦い(?)になっていました。
開きかけたり、閉じかけたりの
扉の変な動きに、
私のせいだと気づくまでしばらくかかり、
私のせいだと気づかれないようにするのが
たいへんだった。
(のんちゃん) |
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母と街をぶらぶらしていて、
かわいいギフトショップに入りました。
色とりどり、においも何十種類とある
さくらんぼサイズのキャンドルが
ガラスのボトルに入って売っていました。
ボトルの前にはサンプル用の
キャンドルが小さなプレートの上に。
母は、張り切って店に入るなり、
そのプレートからキャンドルをつまみ、
口の中に放り込みました。
「やっだー、なにこれ!」
と勢いよく口から
キャンドルを吹き飛ばす母。
私は母の腕を取り、
「やあーだあー、
キャンディーじゃなかったー」
と笑う彼女を店の外に連れ出し、
次の角を曲がるまで
足を緩めませんでした。
場所は、渋谷は明治通り、
混み合う日曜の午後でした。
(いいのよ、ママ) |
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やりまつがいです。
ポッキーを、
アイドルのマイクの持ち方みたいに
両手でつまんで食べてしまいました。
しかも、会社で。
恥ずかしい‥‥。
(さとも) |