♪キーンコーンカーンコーン。
はいはい、みんな、席についてー。
静かに、静かに、し・ず・か・に!
今日はこないだやったテストを返すぞー。
こらこら、静かに、し・ず・か・に!
いつもどおり、「珍解答」が満載で、
先生、赤ペン放り出してゲラゲラ笑っちゃったぞー。
個性は大切だけど、偏差値のほうも
もうちょっと大切にしてくれよなー。
じゃ、テスト返します。呼ばれた人から取りに来て。
天草~、井上~、音田~、木関~、信濃~、反町~。 |
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小学の頃の思い出。
理科のテストで
「二酸化マンガン」
と書こうとして 「二酸化ガンマン」
と書きました。
テストが帰ってきた時、先生に
「ものすごくカッコいい答えだね~」
と言われました。
答えを覚えていただけに、
余計恥ずかしかったです。
(当時理科は得意だった) |
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中学の社会のテストで
「吉野作造」と書くところを友人は 「吉幾三」と書いていました。
先生の話によると、
こう答える人は毎年いるそうです。
(かざね) |
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友達の話です。
小学校の国語のテストで
「反対の言葉を書きなさい」
という問題の中に
「みにくい」←→「 」
(正解:うつくしい)
という問題があり友達は、 「みやすい」
と答えたそうです。
たしかに‥‥
ちなみに点はもらえなかったそうです。
(づわい) |
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高校の社会の試験問題に
「1956年、経済白書に明記され
流行語になった言葉は、
『もはや( )』」
という問題が出た。
正解は「もはや(戦後ではない)」ですが
隣のクラスの頭がよくて美人のMさんは 「もはや(うなぎのぼり)」
と答案用紙に書いたそう。
確かに戦後の日本は高度成長で
うなぎのぼりになったけど
試験の解答としてはまつがいです。
(すけみつ) |
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中学の頃の話。
社会の時事問題で
アメリカ同時多発テロの
穴埋め問題があったのですが、
「○月○日アメリカは
( )とともに攻撃を開始した。」
(正解:イギリス)
という問題に、 「(夜明け)とともに」
という解答をした人が続出したらしい。
(づわい) |
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歴史のテストで
「中先代の乱」というぱっとしない
室町時代の出来事を答えさせる難問に、
自信満々に「中生代の乱」と書き
一挙に恐竜時代の出来事にしてしまいました。
返却後に気が付いた時、
悔しさ、おかしさ、悲しさが一気に襲ってきました。
(後藤・誤答・七八) |
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高校の現国の時間、
宮沢賢治の『永訣の朝』の授業で
先生が「(賢治の)妹は?」と聞かれたのですが、
私は自分の家族構成を聞かれているのかと思い、
「えーっと、2人います」
と言ったところ、
一瞬の沈黙の後、クラスが大爆笑。
その後なぜか興味をもった先生に
「名前は?」「今何歳?」などと聞かれ、
黒板にうちの3姉妹の経歴が並びました。
なぜか私もそれを板書しました。
(ななせ) |
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小学校の音楽のテストでした。
弦楽器が4つ並んでいる図に、
楽器名を記入しなさいという問題。
答えは、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。
クラスメイトのよしひろ君は、 「小バイオリン、
中バイオリン、
大バイオリン、
特大バイオリン」
と書きました。
バイオリンは覚えていたのに
「小」をつけたため、それもバツ‥‥。
ずいぶん昔の話ですが、今も忘れられません。
(まみ) |
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兄が中2の時のことです。
音楽の授業で、
「シューベルトの『魔王』を聞いて、
その曲の風景を思い浮かべ画用紙に書け」
という課題が出されたそうです。
『魔王』の登場人物は親子と魔王。
まぁ大体その3人を書けばよい宿題なのですが、
兄の友達は新たな登場人物をかきました。
先生「君、このピンクの
キノコのような人物は誰だ?」
友人「マツタケマンです!」
曲のどこにそんな得体の知れないヤツが
出てきたかは不明です。
(創造力豊か、ということでB判定だったらしい) |
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学校の試験の問題文が、
「あっているものには○、
間違っているものには
松をつけなさい」
になっていた。
(松って書いても正解になった) |
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「マツタケマン」は最高だなぁ‥‥。
ああ、いやいや、なんでもないぞ。
はい、みんな、テストをよく見直しておくようにー。
もし、「珍解答」が見つかったら、
下の「投稿する」ボタンをクリックして
先生のところまで投稿してくださーい。
あと、 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』を
まだ読んでいない人がいたら、
ちゃんと読んでおくようにー。
ためになるかどうかはわからないけど、
ほんっとに、おもしろいぞー。
じゃあ、今日はここまで。
起立! 礼! 着陸!
♪キーンコーンカーンコーン。 イラスト:しりあがり寿 |