みなさん、こんにちは。いえ、ほぼにちわ。
きょうは、こどものいった、「言いまつがい」を、
たくさんあつめたので、よんでほしいです。
こどもは、「まつがえる」のが、ふつうなので、
なぜかというと、こどもだから、
「まつがえる」のが、あたりまえです。
だから、いつもの「言いまつがい」には、
あんまり、のらないんだけど、おもしろいものは
おもしろいので、こうやって、とくしゅうします。
なぜかというと、おもしろいからです。
きょうも、さいごまで、よんで、わらってね。 |
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3才の娘に、
「ママとお出かけする?
パパとお家にいる?」
と尋ねると
「パパとおるさぼん」
という返事が返ってきた。
フランス語のような洒落た響きに、
しばらく「オル・サボーン♪」は
我が家で流行した。
(おるすばん) |
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息子が保育園で
お友達に引っ掻かれて怪我をし、
私に見せてくれた。
「先生にバソコンはってもらった」
「絆創膏?」 「バーソコン?」
怪我が治ってからもそいつはうちでは
バソコンと呼ばれている。
(@あっと) |
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小学1年の長女。
火事の話を聞いて来たらしく、
興奮して、帰るなり話してくれた。
「ストーブに豆乳入れてるときに、
こぼして燃えたんだって」
残念、灯油でした。
(てーつ) |
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今日のお昼はドリアにしました。
で、長男の一言。
「これって、ドリフ?」
続いて次男。自信満々で
「違うよ。ドリフはきのこだよ!」
「それはトリュフだよ!」
子供相手にマジ突っ込みをしてしまいました。
(ゆうゆう) |
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4才の娘、歯科医院の待合室にて。
歯の治療の本を見ながら。
母「ほら、このお薬で磨いて
虫歯予防って書いてあるよ」
娘、不思議そうに 「なんで呼ぶの?」
(虫歯呼ぼう!) |
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電話の取り方を
5歳の息子に教えていた時の事ですが
「ハイ、槙田ですけれどもどちら様ですか」
と何度も教えていたのですが、
実際に出た時の受け方は
「ハイ、
どちらさまですけれども」
でした。
(槙田) |
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昨日6歳の長男と宿題の事で大喧嘩。
2人とも頭に血が上って、
収拾がつかない空気‥‥。
その時突然、2歳の次男が2人の前へ。 「ヘッ、ピーズ」カシャッ!
‥‥‥‥「?」「?」
「‥‥『ハイ、ポーズ』か!」
涙をためていた長男も
漫画のように噴出して大爆笑。
掛け声と空気の読みをまつがったまま、
次男は走り去りました。
(おこっちゃやーよ!) |
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小学生の時に友人が、
「おいしい飲み物を教えてあげるから、
放課後にお店に連れて行ってあげるよ」
と誘ってくれました。
楽しみについていくと、
友人はお店のお姉さんにキッパリと
「フンズロください」と言いました。
お姉さんはキョトンとしていましたが、数秒後、
「フローズンですね?」と‥‥。
なぜか私が恥ずかしくなりましたが、
友人はその後も堂々としていました。
十数年経ちますが、忘れられません。
(よってぃん) |
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3歳の息子。
このお年頃の男の子は、
みんなそうだと思いますが、
ウルトラマンやアンパンマンが大好き。
毎日、誰かと戦っています。
「出たな~、怪獣。
オレは、せいびのかた。
へんしーん、とぉー!!」
‥‥整備の方!?
正義の味方が、すっかり裏方です。
(バイキンママ) |
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私のかわいい甥っ子(5歳)の話。
2006年も押し迫ったころ、
甥っ子は父親と一緒に
父親の会社の忘年会に参加した。
その次の日の
おじいちゃんおばあちゃんと甥っ子の会話。
おばあちゃん
「昨日の忘年会は楽しかった?」
甥っ子
「うん、楽しかったよ~」
おばあちゃん
「昨夜は、何で帰ってきたの?」
甥っ子
「(元気よく)パトカー!!」
おばあちゃん
「ん!!!」
おじいちゃん
「お父さんは何かしたんかいな?」
父親
「いやいや、タクシーですけど‥‥」
(5才児の精神年齢) |
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野球をはじめたばかりの息子が2年生のとき。
「ママ、ロッテの監督って
ラブレターやった?」
「うふふ、バレンタイン監督ね」
(タケちゃんママ) |
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どうでしたか。おもしろかったですか。
ぼくは、おもしろかったと、おもった。
みんなも、おもしろかったら、いいぞ。
こういうのを、しってたら、おくってね。
したのほうにある「投稿する」というのを
くりっくすると、いいとおもいます。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』の
ほんも、よんでね。じゃあね。またね。 イラスト:しりあがり寿 |