あれあれあれれ?
なんだかもう、ばたばたしてて
なにやっていいんだか
よくわかんなくなってきちゃったな。
そういったときには気分転換が必要です。
すなわち、元祖「言いまつがい」!
本日も全国からたくさんの投稿が届いています。
せわしないひととき、ちょっと頭を休めて
どうぞ最後までお楽しみくださいませー。 |
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今日は母とランチを食べに行ってきました。
ランチとケーキセットを食べたので
お腹いっぱいで家に帰りました。
家に帰って母が
「もう食べ過ぎて胃が痛い」
と言ったので、私は張り切ってひと言。
「私のお腹は
マンホールだから大丈夫!」
自分で言ったものの‥‥「ん?」
「ブラックホール」と言いたかったんです、
2人で大爆笑でした。
(3110) |
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高校時代、バレーの試合が近い頃でした。
監督に怒られるキャプテン。
「やる気はあるのか!?」
と監督がキツイ言葉を言い放ち、
「あります!」と答えようとしたキャプテンは、 「あす!!」と超短縮形で答え、
緊張していた空気が一気に溶け、
みんなで笑いまくった。
(じゅんことうんこ) |
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小学生の頃、
毎日、帰りの会というのがありました。
「明日の時間割の確認→先生の話→帰りの歌」
というメニューなのですが、
その日、司会だった私は、 「それでは、先生の歌」
と言ってしまい、教室は笑いの渦に。
普段ノリのいい先生でしたが、
さすがに歌ってくれませんでした。
(先生の今のオハコは愛しのエリー) |
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リーン、リーン!
「もしもし。
‥‥母ですか?
申し訳ありません、
今、母は手がつけられません」
って言ったら、電話の相手から
「何、怒らせたの?」
と父が訊かれるのは当たり前でしょ。
そりゃ、風呂場掃除で
怒っていたかもしれないけれど
両手がゴム手袋で「手が離せない」だよ!
(検非違使) |
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姉と口喧嘩をしていた時、
仲裁に入ってきた母に向かって
姉が怒鳴りつけた一言。 「口から横出しなやっ!!」
(さちまる) |
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先輩のBさんが
お客様との緊迫した交渉の場面で
言った言葉は伝説となっています。
「いやぁ~、
額に汗握りますねぇ」
「握ってみろよ!」
と突っ込まれることもなく、
お客様からも愛されるBさんでした。
(スガ・シカゴ) |
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先日、バイト先で
店員がつける名札を作ってもらおうと
次長に頼んだ時のことです。
「私の名札作ってください」
と、言おうとして
「私の値札作ってください」
と、大きな声で言ってしまいました。
次長と他のアルバイトさんに爆笑された上に
「いくら位だ?」と聞かれました。
3000円くらいでお願いします‥‥。
(ひな) |
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思春期の息子が熱を出して学校までお迎えに。
保健室の先生に
「インフルエンザかもしれないので
検査してください」
と言われ、息子はそこで絶叫してました。
「タウリンだけは絶対飲まないから!
俺はタウリンは飲まないよ!」
おいおい、それはタミフルだって。
しかもタウリン飲んだら元気になるし‥‥。
保健室は大爆笑でした。
(結局ただの風邪でした) |
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中学生になって急に身長が伸びた長男が、
ある日、鴨居に頭をぶつけてしまいました。
ものすごい音と、あまりの痛がりように
「もしや、脳内出血でも‥‥」と思い、
あわてて病院に連れて行きました。
医師に
「敷居に頭をぶつけてしまって」
と言う私に
「転ばれたのですか?」と医師。
「いいえ、転んでなんかいません。
歩いていて敷居にぶつけたんです!
敷居ですよ、シ・キ・イ」。
幸い軽い打撲ですみましたが、帰る車中で、
「ものわかりの悪い医者だったね。
何度も『敷居』って言ってるのに‥‥」
そこで自分の言いまつがいにはじめて気づきました。
一体何回「敷居」と力説してしまったのでしょうか。
もう二度とあの病院には行けません。
(母の愛は海より深し) |
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部活の試合の帰りにバス停で友達が一言。
「あー、はやく電車来ねぇかなー」
「!!!」
(あいにく電車はきませんでした) |
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