今日も訪れていただき、
どうもありがとうございます!
毎日毎日続けていると、
こういう基本的なことを
ついつい言い損ねてしまいますね。
いつも読んでいただき、ありがとうございます!
今日も元祖「言いまつがい」を
どうぞのんびりとお楽しみくださいませ! |
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友人と美術館に行った時。
ハンニャのお面を見つけて
そういえば、ハンニャって何?
と言おうとして
「ハンニャってニャニ?」
ね、ねこ?!
(にしえみ) |
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バイト先のうどん屋さんでのひとこま。
張り切って大きな声で、厨房に注文を通します。
「ワキャメうどん、ふたつですっ!」
‥‥お客さんにも聞こえていたよ、きっと。
(鯵子) |
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昔、サンシャインという店で
「山菜スパゲティーとサンシャインサラダ」
を注文しようとして、 「しゃんさいスパゲティーと
シャンサインサラダ」
と言っちゃった。何度言い直しても、
とうとう言えなかった。今も言えない。
(abe-chan) |
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先日、テレビを観ていてワニが出てきた時、
母が一言。
「あら、マルゲリータ!」
アリゲーターとか難しく言おうとするから‥‥。
(みなみ) |
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我が家の猫のみーちゃんが
新しい爪とぎで爪を研がない。
母「やっぱり
ムササビつきでないと
だめかねえ」
「マタタビつき」です。
(股旅者) |
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とある家族経営の本屋さんに
友人と入ったところ、
「ねえねえ、ここのおばあちゃん
死んじゃったんだよねー」
と友人が騒ぎ出しました。
私はたしなめるつもりで、
指を口に当ててこう言いました。
「シーッ、声が小さい!!」
店番の奥さん、ごめんなさい‥‥。
(ぴーこ) |
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「係りのものと変わります」
と言おうとして 「かわりのものとかかります」
と言い切ってしまった。
相手はたぶん気づかなかった。ほっ。
(勤続30年) |
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席を外している先輩宛に電話がありました。
ちょっとしたら戻ると言おうとして、
「○○は無事に戻ってまいりますので」
と言い間違えました。
私たちはあくまで普通のOLです‥‥。
(業務用ココア) |
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働き始めたころの私。
電話に出るようになって間もない時、
緊張しながら
「丁寧に、丁寧に」
と思いつつ電話に出ました。
先輩に取り次ぐ時に、
そんな私の口から出た言葉は‥‥。
「○○さん、××さんから
お電話でござんす!」
「ございます」と言いかけて、
訂正しようとしてさらに失敗したんです‥‥。
電話を切った後、先輩から
「何時代の人よ」って言われました。
(いつまでも新人でいたい) |
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あれはまだ私がうらわかき新人社員の頃。
「ポッチャリした体型」という範囲を
とっくに通りすぎたスタイルの女性先輩がいました。
いつものように昼休みから帰ってきた先輩が
「あー、くるしい」とお腹を撫でていたので
「何をそんなに食べたんですか?」
と言ったつもりが 「なんでそんなに
太ったんですか?」
と言ってしまいました。
その時、どうつくろったのか、
まったく思い出せませんが、
その後図々しく4年間は勤務してました。
(ぶひっ) |
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婦人服のお店で働いていた時の話。
真面目で厳しくクールな若い男の店長が
残業で疲れて帰る電車の中で
つり革に掴まったままウトウトしていました。
その時、どこかの駅で停車し、ドアが開きました。
寝ぼけた店長は思わず 「いらっしゃいませ!」
と乗客を迎えてしまいました。
(まつり女) |
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「明らかに」と「あからさまに」が
混ざってしまい、私は
「これってさー
あきらかさまに違うよねぇ」
(R31) |
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あー、今日もおもしろかった。
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