ええと、つぎは何をすればいいんだっけ?
やりたいのはあれだけど、やるべきなのはこれ。
優先すべきはこっちで、頼まれてるのがそっち。
うーん、待て待て、落ち着け、落ち着け。
そんな、こんがらがった状況にうってつけな、
脱力コンテンツがこちら!
ご存じ、元祖「言いまつがい」!
今日も傑作がそろってますよー。
ややこしいことはいったん置いておいて、
どうぞ最後までのんびりお楽しみくださいませ。 |
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同僚と話をしていて、
「雨でも降った日には‥‥」と言おうとして
「あめでもひったふにゃ」と言い、
3人のうちふたりは聞き流してくれたのに、
「ひったふ?」と突っ込んだ人がいたおかげで
笑い者になりました。
(あんたはいつもそうだ) |
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お昼休みの終わりに気合を入れようと
「さ、ガガもがんばろうっ!」
と大声で宣言してしまいました。
逆に気が抜けて「午後」は
居眠りをしてしまいました。
(10回休み) |
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ほとんど家事をしない彼氏。
ある日八つ当たりしようとして、
キレ気味に発したセリフは
「あー、そう!
私にやれともうしゃる!!
‥‥もうしゃる??」
‥‥敬語って難しいです。
(新入社員) |
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職場の後輩が
「軽いジョブで
けん制しておきますよ」
それって、ジャブ‥‥?
(うーたん) |
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それまでのテンポのよい議論を
ピタッと止めたヨメのひとこと。
「それって、タマゴが先か、
先がタマゴかって話じゃないの?」
いつか会議の場でサラリと言ってみたい。
(松尾ハイゼン) |
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先日会社の先輩と屋久島へ行きました。
森を歩いていて、先輩が得意げに一言。
「こぼれみ、きれいだね~」
木漏れ日(こもれび)では‥‥?
先輩‥‥。
(つっこめない入社1年目) |
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最近オシャレに目覚めたウチの弟が、
この前母に
「俺、ブルンゾほしいんだよ!」
と言ってました
(めもだ) |
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何十人も前にしての会社のプレゼンで
「段々下がってくる」
と言うべきところで、カッコつけようと
「徐々に‥‥」と急遽変えようとしたところ
「ジョンジョン下がってくる」
と言ってしまいました。
これ以降、同僚や上司から
「ジョン」と呼ばれようになりました。
(ちゃまごろき) |
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ある日、会社で残業になって
出前を取る事になったので、自分が注文を取り、
洋食屋さんに注文の電話した時です。
洋食屋「はい、○○屋です!」
自分 「すいません、
出前したいのですが!」
洋食屋「‥‥ご注文は?」
気づいた同僚は
「いってらっしゃ~い!」と大笑い‥‥。
(ピロピ) |
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家に帰ると、母がお得意さん相手に電話中でした。
「ですから、それをご自分でなさるなら、
相談窓口っていうのが
あるそうだんですよ」
そうだんですか~。
まだ電話中です。
終わったら即、つっこもうと思います。
(かよらん) |
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ワタクシ、焼き物産地での市議選挙で
うぐいす嬢をしております。
焼き物というのは、つまり陶磁器のことです。
「○○候補は、地元の焼き物産業発展に
チカラを入れております!」
というフレーズを連呼してたら、
ちょうど「焼きイモやさん」の
屋台が通りかかりました。
候補者に叱られてはっと気づくまでの数秒間、
「地元焼きイモ産業発展に
チカラを入れております!」
と真剣な大声で連呼してたようでした。
(たま) |
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母から留守電。
「もしも~し、
お母さんですか?
○子(私の名前)です‥‥
あっ、○子ですか? お母さんです」
腰が抜けました。
(○子) |
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ああ、今日もおもしろかった。
満足してページを切り替えるまえに、
ちょっと考えてみてください。
あなたのまわりにも、あるでしょう?
こういう「言いまつがい」が?
そりゃあります、とうなずいた方は、
すぐさま下の「投稿する」ボタンをクリック。
覚えているその出来事を簡潔に書き表し、
できあがったところで送信ボタンを押してください。
なにしろ気軽に取り組むことがポイントです。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』も
どうぞよろしくお願いしますー。 イラスト:しりあがり寿 |