日曜日、いかがお過ごしですか?
ちょっとした暇を持て余しているなら、
「まつがい」特集をお楽しみください。
今日も全国のおっちょこちょいのみなさんが
いろんなパターンでいろんなことを
「まつがい」まくっていますよ。
すんでのところであなたがやりそうになった
「まつがい」もあるかもしれません。
どうぞ、最後までごゆっくり。 |
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それは眠くて眠くて仕方なかった日の朝の事です。 目を覚ますために「アイボンcool」を手に取り、
なぜかコンタクトを洗浄しそのまま装着!
するとどうでしょう!
右目に衝撃が走るではないですかっ!
おかげで体半分目覚めましたよ。
心臓とまるかと思いました。
(なう子) |
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くたくたになって帰宅し、鍵を開けようとして
私は鞄から財布を取り出し小銭入れを開ける。
そこまで来て「私の家の扉はコインロッカーか!」と
心の中でツッコミを入れつつ財布を鞄に戻し、
自転車やロッカーの鍵などを入れてある袋を取り出す。
袋を開けようとした時に 自分のポケットに家の鍵を入れている事を思い出し、
袋を鞄に戻してポケットに手を入れ鍵を持ったところで
母が内側から開けてくれました。
疲れが1.5倍ぐらいになった気がしました。
(片道一時間) |
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小学校の同級生の話です。
友達のやっ子ちゃんが
新品のハサミで厚紙を切っていた時の事。
ジョリジョリという切れ味に魅了され、
耳元で聞いてみたくなり
ハサミだけ耳元に近づけて動かしてみると
さっきとは比較出来ないほど、
音と感覚が直に伝わってきて感動!!
何度か繰り返すうちに
やっ子ちゃんは気が付いたのです。 自分の髪の毛を切っていた事に!!
(ぐっち言う象) |
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朝、会社に遅刻しそうで急いでお化粧して、
いつものようにデンマンブラシで髪の毛をとかした。
駅までの坂道を自転車でえっちらおっちら。
丸ノ内線で中野坂上から南阿佐ヶ谷まで。
駅の出口につき、信号待ちをしているときに
ふと後ろ髪に手をやると妙に大きな物が触れた。 デンマンブラシだった。
髪の毛ボサボダだったから
ひっかかって、そのまま‥‥
家からずっとつけてきた! うわーーーー。
(赤っ恥) |
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夫と、運転免許の住所変更へ、
近くの警察署に行きました。
受付カウンターでは私たちの前に、
50歳ぐらいのおばさんがいて
片目で黒い箱形の機械をのぞいて、
視力検査中でした。
婦人警官「はい、これは?」
おばさん「‥‥」
婦人警官「わかりませんか? ではこれは?」 おばさん「‥‥し、Cーーーーー!」
おばさんが、英語の発音ぽく、
すごく大きな声で言ったので、
後ろで待っていた私たちにも聞こえて
笑いを押さえるのに必死でした。
婦人警官「そうではなくて、
あいている所を言って下さい」
おばさん「あいてるところ?」
婦人警官「そうです。
一部分欠けてる所を言って下さい」 おばさん「‥‥真ん中!」
婦人警官「‥‥‥‥」
後ろで静かに大爆笑していました。
(のえみ) |
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公民館の自動販売機で
お茶のボタンを押したら スポーツドリンクが出てきた。
スポーツドリンクは飲めないので
職員さんに事情を説明した。
すぐに返金してくれると思っていたが、
職員さんは自動販売機の会社に電話をかけて
「いつ直しに来てくれますか?」
と交渉に入った。
やっと電話が終わり職員さんは 「すぐには来れないようなので
こちらで立て替えて
お金を返しますがいいですか?」
と、やっと返金してくれた。
自動販売機のところに戻り、心の中で、
「職員さん、順番まつがってるよ、
お茶1本買うのに、何分かかるのさ」
とつぶやきながらお茶を買った。
言うまでもなく、
またスポーツドリンクが出てきた‥‥。
(ナッツ) |
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新婚旅行で海外へ行った時、
船から島に降りるのに、
みんな現地の人に手を引かれていたので、
私も手を差し出すと、 両脇を持たれて持ち上げられて
降ろしてもらいました。
どうやら子供とまつがわれたようです。
当時30才だったんですけど‥‥。
夫に笑われました。
(ゆみ) |
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他人の「まつがい」を読むことによって
自分の「まつがい」を思い出す。
その連鎖のつぎなるステップは、
それを投稿することにほかなりません。
さあ、思い立ったが初投稿!
まずは下の「投稿する」ボタンをクリック。
愉快な出来事をだいたいの感じで書き表し、
できたところで送信ボタンを押してください。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』も
どうぞよろしくお願いします。 イラスト:しりあがり寿 |