みなさん、こんにちは。
ことしも、おせわになりました。
あと、らいねんも、よろしくおねがいします。
きょうは、「子どもの言いまつがい」です。
たくさん、あるとおもう。
でも、よんで、たのしいから、いいとおもう。
さいごまで、きっと、よんでね。
また、あとでね。またね。 |
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次男が幼稚園年長の頃のこと。
帰宅した次男とのある日の会話。
私 「今日の給食なんやった?」
次男「おなりぎす」
私 「おなりぎす?」
さっそく調査したところ、
「いなりずし」だった。
(ありた) |
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弟が、母に反論
「ママがあまかやすから‥‥!
‥‥あれ?」
母と姉、大笑い
一呼吸思案の後、
「あ、ママがあやまかすからじゃん!」
再び大笑い。
(のろぴ~) |
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もうすぐ5歳になる娘がテレビをみて一言。
「あっ、ジョビとヤジュだ!」
若手芸人コンビか? と思って見たら、
ディズニーの『美女と野獣』でした‥‥。
(ゆうゆう) |
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近所に引越してきたばかりの
友達を遊びに誘った、小4の元気息子。
窓から急いで、
「ママァーーーっっ!!
キンピラ行ってくるーーっっ!!」
「キンピラってどこなのぉーーっっ!!」
「あっ、コンポラっ!!
コンポラ行ってくるぅーーっっ!!」
「こんぴら(金比羅神社)でしょぉーーっっ!!」
(クリスチャン母) |
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ことわざを覚えたての
甥っこの言いまつがいです。 「おしりから出たサビ」
‥‥どんまい。
(ひかぽん) |
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植物好きの小学生の娘、
「私、飼い花より、
野草が好きだなー」
飼い花とは、
家で育てている花のことらしいです。
(飼い犬は、チャッピー) |
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買い物に行こうとした私に小学生の娘が
「あれ買ってきてほしいな~。
コーヒー味の方‥‥。
なんてゆう名前やったかなぁ」
「何? お菓子? 飲み物?」
「ううん、なめもの!」
(ミルキーのコーヒー味、売ってなかったよ) |
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連休に友達家族とキャンプに行った。
大人にタメグチをきく小4の息子に
「目上の人と話す時は、
『です。ます。』をつけろ!」
と友人は注意した。
ビビった息子。寝る時には小さな声で 「おやすみます」と言っていた。
(ももも) |
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もうすっかり字が読める6歳児と
最近読めるようになってきた4歳児の
登山中の読みまつがいな会話。
妹「ねぇ、お兄ちゃん、帰りは
テーブルカーで下りるの?」
兄「違うよ、テーブルじゃなくて、
ケーブルカーだよ。
テ、じゃなくて、ケ。わかる?
でもね、たぶん、下りるときは
ソフトに乗るんじゃない?
ね? お母さん」
お兄ちゃん、それは
「ソフト」じゃなくて「リフト」です。
(帰りも歩いて下りました) |
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小6時代の私は、
(自分で言うのもなんだが)
それはみごとな下ぶくれ顔だった。
着任早々の養護教諭にも、本気で
「あなたっ、お多福風邪でしょ!」と
心配されたほどだ。
ある日、後輩の男の子が
私の顔を指差して大声で叫んだ。 「おかま!」
‥‥彼は恥ずかしそうに顔を赤くした。
本当は「おかめ」って言いたかったんだろう。
残念だったね。
(女だ亀) |
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小学校時代に法事に行ったときのことです。
お坊さんのお経も終わり
僕がジュースを飲んでくつろいでいると、
母に「数珠はどうしたん?」と聞かれ、
「数珠」という単語を知らなかった僕は
「ジュース」と言ったのだと思い、とっさに 「飲んじゃったよ!」
と言ってしまいました。親戚一同大爆笑でした。
(数珠つなぎ) |
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小さい頃、初めて乗ったバスでの出来事。
乗る場所を間違って
反対方向に行くバスに乗ってしまいました。
そして叫んだ。 「わ~、東京行っちゃう!!」
私の家は北海道の道東にあります。
(め~) |
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以前、兄弟で
なぞなぞを出し合って遊んでいた時の事。
自信満々に
「パンはパンでも
台所にあるフライパンは?」
と出題した私。答え言ってるし。
(はな) |
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どうでしたか。おもしろかったですか。
ぼくは、おもしろいとおもった。
あと、なんか、こういうのを、
おくってくれるといいなあとおもった。
したの「投稿する」というのをおして、
いろいろ、そういうのをかいて、
メールしてくれたらいいです。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』も
よんだほうがたのしいみたいです。
それでは、さようなら。 イラスト:しりあがり寿 |