みなさん、こんにちは。
きょうは、「こどもの言いまつがい」というのを
たくさん、あつめたりします。
こどもは、だいたい、「まつがう」ので、
そんなに、めずらしくないから、
のせなくても、いいかなあとおもうけど、
こういうふうに、あつめるのは、いいとおもう。
たくさんよんで、おもしろくなってね。
じゃあ、また、あとでね。 |
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6歳の娘が
「お母ちゃん、
おふくろじいさんって
知ってる?」と聞くので、
幼稚園で読んでもらった絵本かな?
と思ったら、こぶとりじいさんでした。
(プリンセス) |
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車で移動中、小学3年の娘が一言。
「ママ、前の車
スポーツパー?」
たしかにスポーツカーでした。
(ありんこママ) |
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先日、テレビでオランウータンを見て
4歳の息子が一言。
「あ、みのもんただ」
顔が似てるのか、言葉が似てるのか、微妙。
(あかね) |
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5歳の娘の言いまつがい。 「41番、ダブリッシュ!」
41番は稲葉だし、
あなたが言いたいのは11番で、
ダブリッシュじゃなくて
ダルビッシュ、なんですけど‥‥。
あ、日本ハムファイターズの話です。
(まおねこ) |
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クリスマスに
サンタさんにお手紙を書いた娘(5歳)。
宛名が「ちんた」になってるよ!
しかも呼び捨て‥‥。
(それじゃあDSは来ないと思うよ) |
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小6の次男は、自分の体の変化に興味津々。
下の毛が生えるのを
今か今かと楽しみにしています。
高校生の長男にむかって、
「ねえねえお兄ちゃん‥‥
いつ頃から
ちんちん生えてきた?」
とたずねて
「生まれたときから生えてるよっ!」
と一蹴されていました。
(kikumaru) |
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先日、小5の息子が
「オレ、春の七草言えるよ!」
と言い出し、得意げに始めた。 「ね、うし、とら‥‥」
絶句する私だったが、
彼は間違いに気付きさらに言った。
「あ、今のは違う!
どしだった!
正しいのは、セロリ‥‥」
うー、何からつっこんだらいいのやら!
(来年は七草リゾット) |
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小6の息子は四字熟語に凝ってます。
ある日宿題で日記を書いていたので
「何書いたか見せてよ」と言ったら
「それは秘密企業だから
見せられないよ~。
それを見せるなんて
前代未明だよ」。
君の覚え方が意味不明です。
(メアリー) |
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楽しいイベントが盛りだくさんだった
小学生のころの夏休み。
「家族旅行で
『きゅうり』に行ったし、
夏祭りでは
みんなで『みそ』を引いたね」
と家族に思い出を語ったら、両親は大爆笑。
家族旅行の行き先は「那須」で、
夏祭りで引いたのは
「山車(だし)」だったそうです。
(20年前のおいしそうな夏の思い出) |
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ファミレスでお店の人が
「2名様(にめいさま)どうぞ~」
と言ったのを聞きつけた娘(3歳)が
急にはっとした顔をして、
「おかあさん、おひめさま?
おひめさまが来たの?」と、
首を伸ばして店の入り口の方を
一生懸命に見ていました。
娘はおそらく、実際に入ってきた
オジサン2人の後から、
冠をつけてドレスを着た金髪のプリンセスが
しずしずと入店してくると思ったのでしょう。
(プリンセスだいすき) |
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昔、「ララバイ」という単語を、
「さよなら」という意味だと思い込んでました。
友達と別れる時、「バイバイ」の意味を込めて 「ララバーイ!」
と繰り返した覚えがあります。
うん、無知だった。
その単語をはじめて知ったのは、
『ギザギザハートの子守唄』。
(タイトルにあるやん) |
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大型スーパーの婦人靴売場でのこと。
小学生くらいのオトコの子の声が聞こえてきました。
「ねぇ、これってさぁ、
他の人が持ってるやつを
ムリヤリ取るんだよね」
声の方に振り返ると、
そのコはお母さんに向かって
「こんな風に?」と言って、
ふんっふんっと気合いを入れてました。
お母さんも意味がわからないようだったのですが、
急に笑い出して「よりどり、だよ!」と。
よく見ると
「よりどり3足10000円!」と書いてある。
「なぁんだ、よこどりかと思った!」
と、オトコの子。すっごいかわいー!
(みら) |
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どうでしたか。おもしろかったですか。
ぼくは、おもしろかったし、
おもしろかったなあとおもった。
こういうのがあったら、おくってね。
こどもじゃなくても、おくってね。
「投稿する」というボタンをおそう。
ほんが、2さつあるので、おしえます。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』です。
おもしろいから、おねがいします。
じゃあ、また、こんど。さようなら。 イラスト:しりあがり寿 |