日曜日、いかがお過ごしですか?
寒くてどこも出かける気しないわ、
という人は、暖かい部屋で
「まつがい」特集などをお読みください。
今日も全国のそそっかしい方々から
さまざまな失敗談が届いてますよ。
どうぞ、最後までのんびりお楽しみください。 |
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100均でどっさり買い物してしまい、
両手いっぱいの大荷物で帰宅した私。
家の前まで来たらマイカーがない!!
ま、まさか、盗難!?
ってアセッたけど、よく考えたら、
たくさん買い物するつもりで
車で出かけたんだった‥‥。
荷物を置いて、 バスで車を取りに行きました。
は~‥‥なんだかなあ‥‥。
(パボや~) |
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帰宅してすぐ
お風呂に入ろうと服を脱ぎました。
体形を気にして鏡を見ながら。
すると、鏡の中には パンツを裏返しにはいた27歳の女の姿が。
12時間もの間、
こんな状態で過ごしていたとは驚きです。
(ひゅう) |
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大学でX線検査があった時の事です。
「息吸って」と言われて指示通りにしたのに、
そのように見えなかったらしく、
再び「息吸って」と言われました。
すでに息を吸ってる状態からまた吸うのはキツイので、
1度息を吐いて吸い直そうとしたその時、
留学生と思われたらしく 「日本語わかる?」って聞かれました。
(どっちにしても不愉快) |
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年をとって踏ん張りがきかなくなってきた母は、
電車に乗ると必ず何かをつかみます。
ある日、母が乗ったローカル線は混んでいて
やっと見つけた「つかめるモノ」は
運転室(って言うのかな)のドアレバーでした。
事件は電車が軽く急ブレーキを
かけたときに起きてしまいました。
車内の人たちがよろけて転びそうになっているとき、
母もバランスを崩して
ドアレバーを握る手に力を込めました。
すると、突然ドアが内側に開き、 母は頭から運転室に転がり込んだのです。
イタタタと思いながらふと見上げると、
完全に硬直した表情の運転士さんと目が合ったとか。
いつもは鍵がかかっているそうなので、
まつがったのは運転士さんだ、
と母は主張しています。
(でんたろう) |
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ある日、仕事を終え帰宅すると、
留守電に母からのメッセージが。
「あっちゃん、引っ越したの?
お母さん今日そっち行ったのに
鍵が開かなかった‥‥」
すごく悲しそうな声で話してる。
母にはうちの鍵を渡してあり、
時々来てはお菓子やらお惣菜やらを
置いていってくれる。
私は引越しもしてないし鍵だって変わってない。
よくわからないので電話したら、
母が部屋番号を勘違いして
隣の家のドアに鍵を突っ込んでいたことが判明。
もう何度も来たことのある
アパートなのに、なぜ‥‥?
ちなみに鍵を開けることを断念した母は
ドアノブに庭で取れた柿の入った袋を下げ、
その家のポストに
私宛の郵便物を入れてくれたとのこと。
速攻で表に出て隣の家のドアにかかってた袋を回収し、
物差しの先に両面テープを巻いたもので
ポストに入っていた郵便物を回収した。
隣家がまだ外出から戻っていなくて、
ほんとうによかった。
(ごめんね、隣の人。) |
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夫の若かりし頃の話。
原付バイクに二人乗りをしていた。
夫が運転、友人が後ろ。
当然、おまわりさんに見つかり、
細い路地へと入り、
おまわりさんを巻こうと、
必死だったのはわかるが、
元々、まじめで律儀な小心者の夫。
曲がる角、全てウインカーを出し続け、
おまわりさんを巻くどころか、先回りされ、
あえなく御用となってしまったとか。
なにかと、とんちんかんな失敗をするにつけ、
「ああ、やっぱり」と感じてしまう妻。
(違反はダメよ) |
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読みながら過去の自分の
「まつがい」を思い出したときは、
悔やんだり恥じたりするのではなく
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どうぞよろしくお願いします。 イラスト:しりあがり寿 |