新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その171〜
「言いまつがい」の主人公は、 推理小説の犯人なみに多彩であり、 自分自身であったり、母であったり、 上司であったり、友だちであったり、 すれちがった他人であったりします。 今日はいったい、誰がどのような 「言いまつがい」を発するのでしょうか。 伏線など、どこにもないのです。 日常に舞い降りる、突然のエンターテイメント、 それが「言いまつがい」なのです。 今日も最後までじっくりどうぞ。
姉がおいしい料理を作ってくれました。 「どうやってこんな料理を覚えたの?」 と聞いて返ってきた言葉は 「みようものまね」 でした。 (はなくろ)
母との会話。私が 「せっかく痩せたのに、 また太りつつある」 と言ったところ、 「それはリベンジだよ!」 と母。それはリバウンドでしょ〜! (脂肪細胞の復讐におびえるマドンナ)
私が昔勤めてた会社の朝礼で専務が 「車を運転する営業の人は きちんとシューベルトを締めて 運転するように」 と言い放ちました。 心の中で「作曲家かよ!」と つっこんだ記憶があります。 (マメ)
マクドナルドに行き、注文の際のこと。 つい、 「オフィレフィッシュ」と! (マルビ学生)
台風のニュースを見ていた母が 「へぇ〜、今度の台風 980フェスティバルだってよっ」 と話しかけてきたので目が点に‥‥。 外で言わないことを祈りつつ 「それは、980ヘクトパスカルなの」 と教えてあげた。 (みんと)
「ミリバール」が「ヘクトパスカル」に変わったときは なんともいえない違和感を覚えたものですが、 「フェスティバル」とは恐れ入りました。 季節感のある「言いまつがい」をありがとうございます。 もちろん、季節感のない「言いまつがい」も大歓迎です。 オールシーズン、サイズフリーの「言いまつがい」、 投稿はこちらのアドレスよりお願いします。 旅のおともに書籍と携帯版を、お忘れなく。