久々に「まつがい電話」の特集です。
といいましても、
「○○さんのお宅ですか」
「いいえ、違います」
「失礼しました」ガチャン。
というようなありきたりのものではありません。
ずばり、もっとドラマティック!
どうぞ、最後までのんびりとお楽しみください。 |
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仕事が終わり、
ぐったりして家に帰ると留守録が1件。
まったく心当たりのない番号。
相手はどうやら年配のご夫婦。完璧間違い電話です。
「もしもーし、もしもーし」
旦那さんが一生懸命留守録に向かって叫んでおります。
どうやら留守録がわかっていない様子。
それを聞いていた奥さんが
「じいちゃん、留守番電話だよ!」
それでも旦那さんは
「もしもーし、○○ですけーど」
と繰り返している。
しびれを切らした奥さんが受話器を横取り。
端的に用件を言うと、最後にひとこと。 「まったく、
使えない男だよ!!」
数年たった今でも忘れられません。
(サラ) |
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ある休日の朝での出来事。
♪♪♪~(携帯の着メロ)
私 「はい、もしもし。どちら様で?」
相手「え? あ‥‥すみません。間違えました」
‥‥
♪♪♪~
私 「番号、お間違えになってますよ」
相手「あ、あれ? 失礼しました‥‥」
‥‥
♪♪♪~
私 「‥‥どちらにおかけになられるつもりで?」
相手「え‥‥? あ‥‥いや‥‥
む、娘に‥‥失礼しました‥‥」
‥‥
♪♪♪~
私 「‥‥メールか何かで
ご確認されたらどうでしょうか?」
相手「‥‥あ、はい‥‥。
どうもすみません‥‥失礼しました‥‥」
‥‥
♪♪♪~
私 「‥‥もう携帯での連絡はお止めになられては」
相手「‥‥‥‥あ‥‥え、えと‥‥
す‥‥すみません‥‥」 この間なんと10分足らず。
この後この人は娘と連絡が取れたのでしょうか?
(風の置物) |
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あああああああ‥‥‥‥っ。
今しがたやらかしてしまいました‥‥まつがい。
会社の内線をかけたつもりが 「はい、警察です!」
またSさん冗談なんか言って!
「どうかしましたか?」
えっ? マジ?
「すっ、すいません間違えました!」
かけようとしていた内線は110番。
会社の内線は番号を直接、
外線は0発信なのですが、
無意識の内に番号の前に0を押してしまって、
警察にかけてしまったのです‥‥。
10分たった今も、冷や汗が止まりません。
(撃沈女) |
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NTTの「116番」で、
電話やインターネットの
新設・移転等の受付をしております。
「電報を打ちたい」(これは115番)、
「相手が話し中か調べたい」(これは114番)、
「あれ、時報じゃないの?」(これは117番)
等々の電話をいただく事も日に何度かあり、その度に
「恐れ入りますが、○○番へお掛け直しを‥‥」
とお願いしております。先日は 「車が川に落ちたので
救急車を頼む!」
という電話をいただき、
さすがに一瞬絶句してしまいました。
119番と間違えられたようです。
「お客様、こちらはNTTでございますが‥‥」
と申し上げたところ、
「あ、ごめんっ!」と仰られ、電話が切れました。
(モリノク) |
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私の名前は「純」といいます。女性です。
ある日、家の電話が鳴りました。
「はい○○(苗字)です」と出たところ
女性の声で
「純さん、いらっしゃいますか?」
「はい、私です」
「いえ。純さんは‥‥」
「ですから、私です」 「‥‥あっ、間違えました」
って「純さんですけど?」と
電話を切ってからもボーゼンとしていたら‥‥
数分後、また電話が鳴り、
今度は男性の声で
「純さん、いらっしゃいますか?」
どうやら、何かの名簿を見て、
勧誘の電話のようでした。
たぶんマニュアルでは、
男性には女性が電話
女性には男性が電話するという、
勧誘だったようです。
(純くんではなく純ちゃんです) |
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小さい頃、夏休みにプールに行った後、
親戚の家に遊びに行ったときのことです。
1人で行ったので、母に迎えに来てもらおうと、
生まれて初めて1人で電話しました。
しかし、違う家にかけてしまった私は、
見知らぬ人にむかって 「誰ですか!?」
と言ってしまいました。
自分が間違えたのに‥‥。
(チョコ) |
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8月末にこんな留守電が。
「もしもし先生ですか~?
実はまだ宿題終わってませ~ん!
ん?‥‥間違えた!!」
名はなのってなかったが、
私のクラスメートだとすぐにわかった。
(サワウサ) |
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