新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その172〜
パソコンを立ち上げると、 まずはこの「言いまつがい」を読んでから 仕事を始める、という方がいらっしゃいます。 あるいは、一日の終わり、 最後にこの「言いまつがい」を読んで、 愉快な気持ちで眠りにつく、 という方もいらっしゃいます。 人々のライフサイクルに組み込まれつつある 「言いまつがい」、今日もたっぷりお届けします。
友人Mさんは、国語の時間に、 秋田県のナマハゲのことを 「ナマケハゲ」 と言っていました。 (山田王)
姉の同僚の発言。 「犬と猫は仲が悪い」 ということを言おうとして、 「犬と猫って、猿が悪いよね〜!」 「犬猿の仲」という言葉が 邪魔をしたんでしょうね。 猿にあやまってもらいましょうかね。 (こうこ)
今日、言った本人も びっくりな言いまつがいをしたので 思いきって投稿します。 友達とあさがおの話をしていた時、 道の端に色鮮やかなあじさいの花を発見。 私が口にした言葉は、 「あっ、あざらし青い!」 あざらしは青くないし、 道端にもいないよ‥‥。 (「朝顔」と間違えておけば まだ普通だったのに)
中学時代、妖怪「こなき爺」を 「きなこ爺」 と言いまつがいしてしまいました。 以来、あだ名が「きなこ」に‥‥。 (きなこ)
最後の投稿は、けっきょく、 誰も「言いまつがって」いないのである。 なのに、投稿者の脳内では、 「歩く」と「動く」がダンスを踊り、 笑いながら、笑う理由はもはやどーでもいい、と、 作者は思うわけである。うーん、もはや文学の域。 作者の言いたいことを200文字以内で述べなさい。 どんな些細なことも、 こちらのアドレスよりご投稿くださいませ。