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友人Mさんは、国語の時間に、
秋田県のナマハゲのことを
「ナマケハゲ」
と言っていました。
(山田王) |
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姉の同僚の発言。
「犬と猫は仲が悪い」
ということを言おうとして、
「犬と猫って、猿が悪いよね~!」
「犬猿の仲」という言葉が
邪魔をしたんでしょうね。
猿にあやまってもらいましょうかね。
(こうこ) |
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先日の雷雨で家のテレビの
ケーブルの機械が壊れてしまった。
翌日、砂嵐状態のテレビの
様子を説明している母は
「でね、テレビがね、
もうアザラシ状態!」
と繰り返していた。アザラシって‥‥。
(mika) |
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今日、言った本人も
びっくりな言いまつがいをしたので
思いきって投稿します。
友達とあさがおの話をしていた時、
道の端に色鮮やかなあじさいの花を発見。
私が口にした言葉は、
「あっ、あざらし青い!」
あざらしは青くないし、
道端にもいないよ‥‥。
(「朝顔」と間違えておけば
まだ普通だったのに) |
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中学時代、妖怪「こなき爺」を
「きなこ爺」
と言いまつがいしてしまいました。
以来、あだ名が「きなこ」に‥‥。
(きなこ) |
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あるショットバーに行ったときの風景。
隣に座っているカップル。
男性が、精一杯かっこつけて一言。
「シェイカーちょうだい」
「大・中・小3サイズありますが、
どれにいたしますか?」
と言いたくてたまらないところを
ぐっとこらえて、
チェイサーを出した
バーテンさんはオトナでした。
(yocco) |
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中学時代、生徒会選挙の演説会が
全校放送で行われました。
「立候補した大好きな人」
の応援演説をすることとなり
どきどきで臨んだ自分‥‥。
しめの言葉にたどり着き、
緊張は最高潮‥‥。
「どうかみなさん、○○さんに、
キヨピイッビョウを」
あとはしどろもどろ。
教室に戻る時の恥ずかしさ‥‥。
ああ、思い出しても
ひっくりかえりそうだ‥‥。
(T) |
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僕の先輩は留学経験もある
英語ペラペラな人です。
そんな先輩とある夜出かけていると、
きれいなイルミネーションに出くわし、
先輩は、
「わぁ~、すごぉいミレニアム!」
と、はしゃいでいました‥‥。
(YORK'O) |
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OL時代の会社の先輩は、
どうしてか「わざわざ」を
「いちいち」とインプットされていて。
お得意さま
「書類持ってきましたよ」
先輩
「あ、遠いところ
いちいちありがとうございます」
‥‥何か迷惑そうなんだけど。
(mashun) |
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なんだか物騒な世の中になり
小学校などでも
不審者対策に防犯ブザーが
配置されています。
安全対策について
PTAの役員さん達が話していました。
「うちの学校にはあれがあるのよね。
棒のさきっぽがU字型になっている
ほらあれ‥‥さるまた!」
って、「さすまた」だよ‥‥。
(うららまま) |
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昔つきあっていた彼。
外国生活が長かったせいか、
たまに日本語が出てきません。
その彼が
「‥‥について頼みに行ったらさぁ、
ホンモケロロに断られちゃって‥‥。
あれっ? ホロロモケンだったっけ?」
なんか惜しいっ!
(おすぎときょうこ) |
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昔の職場の上司が
「けんもほろほろだったんだよ」
と言っていたので、
「それって、けんもほろろですよ」
と小さな声で教えたら
「嘘だろ、けんもほろほろに
決まってるじゃん」
と信じてもらえなかった。
(まるこ) |
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叔母が我が娘(初姪っ子)を
初めて見たときの一言。
「目に入れても
可愛くないねぇ!」
(tucco) |
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目に入れても痛くないといった様子で、
まだ言葉のわからない孫に向かって
赤ちゃん言葉で話し掛けていた父。
その時、父の会社の上司から電話があり、
一度咳払いをして
受話器を取った父の第一声は
「ハイ、もちもち」。
(カボ) |
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中1の息子は、カタカナに弱く、
アスレチックをプラスチック、
パラボラをサラエボ、
なんて毎日笑かしてくれます。
今日は肉じゃがを頬張りながら
「これってまさしくアレだね。
およろさん‥‥およんさん‥‥
おくろさん? の味」
おふくろさんと言いたかったらしい。
(ひらがなも弱いのね) |
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会社の近くに「動く歩道」があります。
「動く歩道」と言う時は、
「歩く歩道」と言ってしまわないように
いつも警戒しているせいか、
謎の逆転現象が起こってしまいました。
友人が
「そーいえば、
あそこの動く歩道でさー」
と話し始めた瞬間、
私の耳は「歩く歩道」と
勝手にキャッチしてしまい、
ほらほら言い間違えちゃったとばかり
爆笑しちゃいました。
しかし爆笑しながらも、
友人が「歩く歩道」と
言っていないことを
頭の隅っこで認識している自分がいて、
「歩く」という字と「動く」という字が
交互にダンスしているところを
想像してしまい、それがおかしくて
お腹がよじれてしまいました。
友人には何で笑っているのか
わかるはずもなく、私も身悶えしながら、
笑っている理由はもはや
どーでもよかったです。
(おいっちあ) |