その1524
忙しいときこそ、ブレイクのひとときを!
休んで、ゆるめて、いやして、リフレッシュ!
世の中には、いろんな憩いがございますが、
たとえばこちらに掲載いたしました、
元祖「言いまつがい」なんていかがでしょうね?
今日も愉快なエピソードが満載です。
どうぞ、最後までお楽しみくださいませー。
ある授業中、ガムを噛んでる生徒に
すさまじいぐらい怒った先生が言いました。
「ガム噛んでるヤツ!
噛め!
」
ガムが嫌いな先生、
よっぽどエキサイトしてたのでしょう。
(e)
ある日、弟とMr.マリックさんの
出ているテレビ番組を見ていました。
弟「あの人みたいになりたいなぁ」
私「あぁ、
テジシャン?
」
(手品師ではなくマジシャンです)
法律の授業にて、
いつもは厳しい先生が真顔で、
「
イライアント
が‥‥」と。
先生、「依頼者」と
「クライアント」がごっちゃです。
(みる)
上司から理不尽に叱られた
同僚が放ったひとこと。
「あのひと、
瞬間ふやかし器
だよねっ」
‥‥一瞬でふにゃふにゃになる様子を想像して、
みんなで立ち上がれなくなるほど笑いました。
(a)
友達とカラオケに行った時、
メニューにあった
「水菜と大根のサラダ」を
「
水草
と大根のサラダ」
と言いまつがってしまった‥‥。
友達に「わたしらは、メダカかっ!」
と笑われてしまった。
(めだかの学校)
先日夫から電話があり、
いつものように
「もしもし」と出るつもりが、
「もしかして」
と、言ってしまいました。
突然に投げかけられた夫は、
困っていました。
(サトキン)
娘と自転車で買い物で行く途中、
自転車のペダルを踏み外し足のスネを打った時、
「痛〜い。弁慶の
打ち所
打った〜」
と叫びました。すれ違った
知らないオバサンにまで爆笑されていました。
(ボけミんのママ)
いすの角に足をぶつけて
悶絶する姉を見て、弟がひと言。
「あぁ、かわいそ。
そこ痛いんだよね、
弁慶の
スネどころ
」
ぶつけた本人も泣き笑いでした。
(拗ねた弁慶はかっこ悪いぞ)
階段を上がる途中、つまずいた妹は、
向こうずねを思いきり打ち、
「
ごんべえ
の泣き所、打ったーっ!」
と、苦しんでいました。
権兵衛も泣くでしょうが、惜しい!
そこは「弁慶の泣き所」です。
(薫風)
中2の娘、3年の先輩から
京都のお土産をもらった。
娘「この
ヨツハシ
美味し〜い」
母「ヨツハシ?」
娘「あ、
ミツハシ
か」
へってますから。
ヨツハシ×2ですから。
(天然長女の母)
お酒の話をしていた時、
夫は「しそ焼酎」と言おうとして、
「
しそちょう‥‥
いや、
しちょちょうちゅう‥‥
いや、
ししょしょうちゅう‥‥
」
頭に「しそ」とつくだけで
「焼酎」とこんなに言えなくなるとは、
新発見でした。
(モリノク)
友達2人と服の値段の話をしていました。
友A「でね〜、その服が
サンキュッパだったんだ〜」
私 「へ〜、三万九千
五百円?
」
友A「違う違う!
三千九千八百円
だよ!」
友B「え? 三千九千五百円って
おかしくない?!」
もうみんなボロボロ。
(らいおん)
うちのばあちゃん、
赤ちゃんの顔が変わることを、
「百面相」と「七変化」をミックスして
「赤ちゃんは
七面鳥
だからね」
‥‥と言う。
(赤猫)
みなさまからの投稿を、
いまこの瞬間も待ちわびております。
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身のまわりで発見した「言いまつがい」を
適度な長さで書き表して、
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連載の傑作をそれぞれ700以上も収録した
『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』
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どうぞよろしくお願いしますー。
イラスト:しりあがり寿
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2008-04-17-THU
© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN