ガツンと来る、ものすごいインパクト!
あっと驚く斬新さ! 大どんでん返し!
涙と笑いの織りなす壮大なハーモニー!
構想14年! 製作費200億円!
‥‥というようなこととは、まるで無縁ですが、
毎日更新していて、人気もすごくあります。
そうです、それがこのコーナー。
本日は元祖「言いまつがい」で、
最後までゆるゆるとお楽しみくださいませー。 |
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妹が、
「ほうれい線が腫れて痛い」と。
見ると、喉元を押さえている。
そこは扁桃腺‥‥。
カゼのひきはじめでした。
(プラム) |
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家族で行った北海道旅行。
旅館の夕飯に毛ガニを大奮発して別注した。
記念に私にカニを持たせて写真を撮ると言った妹が
「は~い、カニラ目線で~」と。
確かに滅多にお目にかかれない毛ガニに
目線は釘付けだったけど、妹よ、興奮しすぎだ。
(でもおいしかった!) |
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あるお店に昼ご飯を食べに行き、
今日のお勧めメニューに
『豚の生姜焼き』と『鶏のテリヤキ』があったので、
僕が「豚の生姜焼きで」と言うと、
店員さんは僕に向かって
「かしこまりました!
豚の鶏焼きですね」
と言ってました。
(チョナチン) |
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急性胃腸炎で入院した母の病室で、
父が言いました。
父「ロトかどうか検査してもらえ」
妹「ロトじゃないでしょ?」
父「ノトか?」
妹「ノロでしょ!」
ロトも当たるから外れてるわけじゃないなぁ‥‥。
(うさぎママ) |
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今日、会議でお茶を出すのに
「8人だから、紙コップは8つ」
と頭の中で思ってたところに、
「今日の出席者は何人?」
と聞かれ、大きな声で
「やつにんです!」と叫んでしまった。
(にほん語はふくざつ) |
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お昼休みも返上、
一日中、仕事が忙しかった日。
とっても遅い昼食(スパ王)を
ウキウキで作っていた私は、
湯切りがはずみすぎて
シンクに湯ごと中身を全部切ってしまった。
「泣きっ面に蜂」と「すきっぱら」が混ざり 「すきっぱらに蜂‥‥」
と言った独り言を後輩に聞かれて恥をかきました。
いろんな意味で、まさにすきっぱらに蜂。
(プリン部) |
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姉が働く雑貨屋で、
キーホルダーを何個か買ったお客さんがレジで、
「1つずつふくろに入れてください」
と、姉に頼みたかったようなのですが、
「1つずつおフロに入れてください」
と、なんともかわいらしい言いまつがいを!
しかし姉、笑っては失礼だと
ニヤケそうになるのをこらえると、
一瞬手が止まってしまったようで、
思わずお客さんとほほ笑み合ってしまったそうです。
(湯けむり) |
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母とクイズ番組を見ていたときのこと。
「和名をハツカダイコンとも言う、
アブラナ科の野菜は?」
という問題に、母は、 「デニッシュ!」
と自信満々に答えていた。
お母さん、それはパンだよ。
正解はラディッシュです。
(ちゅん) |
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ある朝、鏡を見ていた妹が、
自分の舌を見ながらひと言。 「しろがべろいーー」
べろが白いと言いたかったらしい。
(miitann) |
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やり方は、いたってシンプルです。
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「だいたいこんな感じだったなー」というふうに
かいつまんで書いてメールするだけ。
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どうぞよろしくお願いします。 イラスト:しりあがり寿 |