日曜日、いかがお過ごしですか。
のーんびり過ごしている人も、
ばたばた忙しいという人も、
うわ、もうこんな時間、超寝てた! という人も
恒例の「まつがい」特集で
どうぞ、ゆるゆるお楽しみください。
最後までどうぞ、ごゆっくり。 |
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自宅のあるコンドミニアムの
地下駐車場の前に着くと、
何も考えずに車の中から
リモコンでシャッターを開けるいつもの行動。
ある日、自宅から数ブロック前の
交差点で信号待ちしている時に、
一生懸命リモコンを押していました。
シャッターも開かないし、信号も変わらない。
(うきち) |
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子供の頃の留守番中のまつがいです。
焼きプリンが大好きだった僕。
しかし、その時冷蔵庫にあったのは
プッチンプリン。でも、とりあえず 「焼けば焼きプリンになるはず」
という安直な発想のもと、
そのまま電子レンジに入れて、
「トースター」のモードにセットして待つこと4分。
爆発音のあとに僕を待っていたのは、
黒コゲに穴の開いたプラスチック容器と、
レンジの壁一面に広がるプリンの香ばしい香り。
もちろん、帰宅した母に
しこたま怒られたのは言うまでもありません。
(甘党) |
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高校受験の面接の時。
極度に緊張していた私は
面接官に志望動機を聞かれて、
頭が真っ白になり、
用意していた答えを思い出せずに 「考え中です」と‥‥。
今、志望動機を考えてるのか!
っていうツッコミはなかったです。
(かろうじて合格) |
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昨日の晩から風邪を引いたのか
喉の調子が悪い私。
特に朝は声も出しにくい状態です。
そんな状態で朝ごはんを食べていると 隣で母が何か紙に書いている様子。
何かな? と思い見てみるとそこには
「喉の薬買ってこようか?」と。
それは喉が痛い人がやるんだって!
(途中で気付いて) |
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その日は強風吹きすさぶ日でしたが、
延期できない用がありでかけました。
雹のような雨もばらばらと降ってきたのですが、
風が強く傘もさせません。
「もうあと少し、この角を曲がれば地下鉄の駅だ!」
と思ったとき、足元に1匹のヒマラヤンを発見!
真っ白な長い毛はどうみても野良じゃない。
「ええ? 家から飛び出しちゃったのかな?
それで歩くこともできなくなったのかな?」
かわいそうには思いましたが、
どこの家の子かわからないし、
私は先を急いでいました。
心の中でごめんねとあやまりつつ
角を曲がると‥‥駐車場の縁石に2匹、
交通標識の足元に1匹、
側溝のはじに2匹、というふうに
何匹ものヒマラヤンが行き倒れているのです!
あせりつつまわりを見回すと、
駐車場となりのインテリアショップ店頭に
風でひっくりかえったワゴンと
「ムートンクッションカバー
(色:白のみ)半額!!」と書かれた看板が。
(三毛猫) |
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中二のクラス替えの時の事です。
当時、私には好きな男の子がいました。
「ふ~ん、○○くんは7組で、私は3組か」
離れてしまったことに寂しさを覚えつつ
教室に行きました。
ところが私は無意識に7組の方に行ってしまい、
元同じクラスだった友人にツッコまれて
ようやく気づきました。
「なんで7と3を間違えるの?」
と不思議がられても絶対に理由は言えませんでした。
‥‥まぁ、甘酸っぱい思い出です。
(トモー) |
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