ハロー、スーザン。
キミはジョークが好きだったな。
またしても東洋のニッポンから
愉快なジョークをたくさん仕入れたので
キミに送ることにするよ。
そう、現地じゃ「言いまつがい」と
呼ばれているやつだ。
私は思う、これらの冗談たちは、
あなたを愉快な高い状態に
ドライブしていくことだろうと。
それは、これまでに、しばしばあったように。
じゃあ、最後まで楽しんでくれ。 |
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英検の面接試験の
練習をしていたときにやっつまいました。
面接室に入るとき
「May I come in?(入っても良いですか)」
と言うのですが、緊張してしまって
「May I help you?(いらっしゃいませ)」
と言ってしまいました。
試験官の先生は笑いながら
「Please come in.(入ってください)」
と言ってくれましたが
自分は笑いまくって練習になりませんでした。
(mori) |
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仕事で海外からの初めての電話を取次ぎ、
「Hold on, please.(お待ちください)」
と言うべき所を
「Hold up, please.
(手をあげろよ、どうぞ)」
と言ってしまいました。
受話器の向こうで笑い声がして
受話器はどうすんだよ、
と言っていたようです‥‥。
聞こえるんだから、
手はあげてなかったようですね。
(ぽち) |
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友人とニューヨークへ行ったとき、
駅員さんに英語で
「ホイットニー美術館はどこですか?」
と聞いたら、なぜか怒られた。
あとで考えてみたら、
「ホイットニーヒューストン
はどこですか?」
と聞いていました。
(もちねこ) |
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数ヶ月前に英検を受けました。
1対1で英語の質問に答える
2次試験のときのこと。
最後の質問は、
「暇な時間はどこで過ごしますか」
のような内容だったと思いますが、
そのときはパニックになっていて
質問の意味がわからず、
とりあえず答えなきゃと思い、なんとか答えました。
でも後で冷静になってから
日本語に訳すと、こうなりました。 「ヨーロッパで過ごします」
この英検、ギリギリで受かりました。
(タキネスC) |
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高校1年の時の英会話の授業でのことです。
授業が始まると、先生(ネイティブ)が
教室内を回って欠席者をチェックしていました。
空いている席の前に立つと、隣の生徒に
「Where is she?」と質問し、質問された生徒は
「She is absent.(彼女は欠席です)」
と答えればいいことになっていました。
ある日、友人の隣の人が欠席だったので、
先生が席の前に立ち、いつも通りに
「Where is she?」と友人に聞いてきたのですが、
友人はなぜか主語を間違えて 「You are absent.」と
先生に対して「あなたは欠席です」と
言いまつがってしまいました。
目の前にいる生徒に「あなたは欠席です」と
言われた先生はびっくりして
「Me~~???」と絶叫してしまいました。
あの時の二人のやりとりは
17年経った今でも忘れられません。
(やすこ) |
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苦手な英語を勉強していた妹が一言。
「英語を作った人なんて
いなくなっちゃえばいいのに‥‥。
そう、
ネイティブ・イギリスン!!」
妹、かわいい!
(妹ラブ) |
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HAHAHAHAHAHAHAHA!
いやぁ、ニッポンの人たちっていうのは
本当に愉快なマインドを持っている。
キミも、こういうジョークを知っていたら
下の「投稿する」ボタンをクリックして
気軽にメールしてみるといいと思う。
あと、現地じゃ、こういう話を集めた 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』
っていう2冊の本があるみたいだから、
取り寄せてみるのもいいと思う。
それじゃ、また、セバスチャンの店で。
プディングは我慢できるが
ドーナツは我慢できないジミーより。
PS:
うちの妹は、写真で見ると、
うっすらヒゲが生えているように見えるんだ。 イラスト:しりあがり寿 |