こんなふうに
考えてみたことはありますか?
「言いまつがい」に掲載された投稿は、
ひとつひとつが小さな実話。
この愉快な出来事は、
私たちが住むこの世界のどこかで
起こったことばかりなんです。
さて、元祖「言いまつがい」。
この世界のどこかで起こった
たくさんの愉快なエピソードを
最後までのんびりお楽しみください。 |
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職場で大変慌しかった時のこと。
「○○はどこにあるの?」と聞かれ、
「書庫」と「ロッカー」が混ざり
「ショッカーです!」
と言ってしまった。相手の方は律儀に
「イーッ!」と返してくださった‥‥。
(ゆん) |
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彼女の誕生日のデートで初めて二人で
高級なフレンチレストランに入りました。
「スープは何になさいますか?」
と聞かれたので
「本日のスープ」と言いたかったのですが
緊張していたのか、
「え~っと、じゃあ、
この日本のスープで!」
っと言ってしまいました。
日本のスープって味噌汁かい。
(けん) |
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お昼時
「モスとマックどっちがいい?」
と言おうとしたら
「モックとマスどっちがいい?」
と言ってしまいました
(樫の木モック) |
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カタカナにめっぽう弱い母。ATMにて。
「パッチタネルが
なかなか反応しないわ~」
まつがっていても大抵は気づいてません。
(ゆいちょ) |
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とある忙しい日。
上司に話しかけられ、
「滅相もないです」と言ったつもりが
「節操もないです」になっていました。
「節操は、あったほうがいいんじゃないかな」
と言った上司の生ぬるい笑顔がつらかったです。
(そしてやる気のなくなった午後) |
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お店に入るために
列に並んでいた時の話です。
列の整理をしていた男性は、
チラシを配りながら
「ただいま列を配っております‥‥
って、列は配れません!」
と一人でノリツッコミをしてました。
(朝からお疲れの様です) |
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先輩女性社員の一言。
「そんなことないよー!
まだまだやることが
山の数ほどあって‥‥」
少なくはなさそうですが微妙な仕事量。
「山のように」と
「星の数ほど」が混ざったようです。
(突っ込まずにはいられない) |
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小学5年生の時の体育の授業での話。
みんなを整列させた10メートル程先に
黄色のカラーコーンを1本、
さらに10メートル先に
白いカラーコーンを1本置いて
先生が戻ってきました。
そして先生が説明し始めました。
「みんな、向こうにある
しいろときろのカラーコーンに注目。
ボールをドリブルしながら、
まず、しいろのコーンの右側を抜けて、
続いて、きろのコーンで
折り返し戻ってきなさい。
しいろときろとそれぞれのコーンで‥‥」
結局その説明の中で出てきた全ての黄色と白が
言いまつがわれてしまいました。
(まつん) |
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疲れていた上に寝不足だったある日。
「り」という字を書こうとしていた時、
帰って行く同僚に
「お先に~」と声をかけられ、 「おつかり~」
と言ってしまいました。
乙カリー?
(Curry屋) |
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こんなこと、自分には起こらないよなー、
なんて、のんきに思ってるアナタ。
あるんですよ、こういうことがアナタにも。
もしもそうなったらどうするの?
そうなりゃ下の「投稿する」ボタンをクリック。
ことのあらましを忘れないうちに書き表し、
できたところで送信ボタンを押しましょう。
忘れたころに掲載されたりすると、愉快ですよ。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』、
全国の大手書店などで好評発売中です。 イラスト:しりあがり寿 |