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友人が『さとうきび畑』の再放送を
ビデオに録っておいてもらった数日後、
「お母さん、ビデオは?」と聞くと
「そこにあるじゃない」と言われたが
どこを探してもない。
「え? ないよー」と言うと
「目の前にあるじゃない!」と返事が。
ふと見たそこにあった
ビデオにははっきりと
『とうもろこし畑』
と書かれていたそうだ。
それじゃあ北海道! 方向が真逆です!
(きゅあら) |
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兄貴がビデオの題名を
書きまつがってました。
『この脳のときめきを』
‥‥どんなんじゃ。
ホントは『この胸のときめきを』。
(赤いおさかな) |
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私の行っている学校の先生が
黒板に「プリテー」と書いていました。
「先生、小さい『イ』がありません!」
と言ったら「あっ!本当だ」と言って
「プリィテー」
と書き直していました‥‥。
(tmo) |
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姉が友達から預かったハムスターが、
ある朝箱から逃げました。
家族みんなで探したけど見つからず‥‥。
その日、学校から帰ってくると、
父の書き置きがありました。
「電話台の後ろにおったよ、
ハムレットが!!!」
うん、びっくりマークはいいんだけどね、
ハムレットがそんなとこに
いたら怖いですよ。
(so) |
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高校のとき。生物のテストで、私は、
「ソウ類」と書くべきところを、
「ソウ数」と書いてしまいました。
せっかくなので友人に見せたところ、
彼女は自身の世界史のテストを
見せてくれました。
そこには、自信に満ちた文字で、
「スカンビナビナ半島」
と書かれていました。
(スカンジナビア) |
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高校の日本史の試験
「海援隊をつくったのは誰か?」で
「坂本竜一」
とうっかり間違って書いてしまった僕。
マルの後に大きな
バッテンがつけられていた。
ちなみに友人は「金八先生」と書いて
先生にえらく怒られていた。
(音楽つながり) |
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今日は中1の息子の家庭訪問で、
私の手元には、息子の書いた
「1学期の自己反省表」が。
遅刻はゼロ。
「そのために努力したこと」
という欄には、きっぱりと
「ねざまし時計を
いつも6時にセットしている」
と書いてた。目覚めるのか?
(こらこら) |
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私が腹痛で学校を休んだ時、
母が連絡帳を書いてくれたのですが、
そこには
「腹病のためお休みします」
と書いてあった。
‥‥どういう病気ですか?
(ハルヒ) |
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百貨店の、お中元伝票の
仕分けのバイトをしてました。
その中の一枚の品名欄に
「室温メロン」というのが‥‥。
できれば、冷やして食べたい。
(ビリジアン) |
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会社の後輩。
よく会話しながらFAXを書く。
当然、書き間違い多発。
「いつもお世話になります」
たったその一言が‥‥
「いつもお世話になりたくて」
間違いに気づき、訂正。
「いつもお世話になる」
活用してどうするか。
(ten) |
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この夏で31歳になる、
愚かな実弟の新入社員時代の話です。
ノートを買ってくるように指示され
購入後、出金伝票の摘要欄へ
「ノート3皿」
と書いたそうです。
「ひと山何冊だったんだ?」
とウィットにとんだ上司に
優しく聞かれても、
自身の書きまつがいに気づけない‥‥。
(飛べっピータン) |
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ウチの会社は食品関係の
研究などをしております。
先日、後輩の研究員が提出した
「ラーメン」についての
報告書を読んでいたところ、
そこには「生中仮面」の文字が‥‥。
思わず頭の中には、
ビールジョッキを持ったヨッパライの
正義のヒーローが駆けめぐりました。
なるほど、「生中華麺」は、
一発で変換できないのね‥‥。
(jamy) |
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友達の塾のテストでのこと。
社会の問題で、
本当なら「縮尺」と書くところを、
「尺八」と
でかでかと書いてしまったそうです。
社会だよ‥‥。
(T.A) |
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学生の頃、
「霜星寮(そうせいりょう)」
というところに住んでいました。
同じ寮の先輩が、電話で業者に一生懸命
「シモにホシで『霜星』です」
と住所を説明したところ、
届いたラベルには
「下干寮」となっていました。
‥‥どうやって「ソウセイ」と
読むのだろうか。
せっかくの綺麗な名前が、
なにかこう、フンドシでも
干しているかのような名前に。
(ぎょもこ) |
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同僚の「聡(さとし)」さん。
電話で自分の名前を
「耳へんにハム心」と説明していました。
後日、相手から来た手紙を見て
えらく立腹していました。
宛名が縦書きで「公恥」。
おおやけの恥にされたんでは怒るわな。
(リストラ直前社員) |
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私が以前勤めていた会社の同僚
「沼尻(ぬまじり)」さんは、
かなりの確率で
「泥尻」さんと書きまつがわれる。
いつぞやは彼女宛に
「泥尼様」という手紙が届き、
社内の友人たちに「どろあまさ~ん」と
しばらくからかわれていた。
(Etsuko) |
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「岡元」という姓を持つ女友達の
引越しにかり出されたときのこと。
説明しないと「岡本」と
間違えられることが多いという彼女、
引越しの日に合わせて届けてもらう
新しい家具の確認で
お店に電話していた折、
「私の岡元のモトは
元旦のタンです!」
とキッパリ。
「それを言うなら『ガン』だろ~?」
「あら、私、『タン』で言った?」
「でもわかってくれるでしょ~」
などとひとしきり笑って数時間後、
届いた家具の伝票にはクッキリと
「岡旦様」と書かれていました。
「おかたん」‥‥。
(がんばれ全国の岡元さん!) |
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うちの母は毎回、
「JR」を「しR」と書く。
もう慣れた。
(山田王) |