新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その186〜
言ったことの「まつがい」が 「言いまつがい」であるならば、 書いたことの「まつがい」は 「書きまつがい」であるのだろう。 どちらも恥ずかしいし、どちらもおもしろい。 違いをそこに見出すとすれば、 「言いまつがい」の恥ずかしさは 記憶に残るだけであるが、 「書きまつがい」のほうは、 物的証拠として残るということであろうか。 本日は、全国から寄せられた 「書きまつがい」を特集してお届けいたします。 最後までごゆっくりどうぞ。
友人が『さとうきび畑』の再放送を ビデオに録っておいてもらった数日後、 「お母さん、ビデオは?」と聞くと 「そこにあるじゃない」と言われたが どこを探してもない。 「え? ないよー」と言うと 「目の前にあるじゃない!」と返事が。 ふと見たそこにあった ビデオにははっきりと 『とうもろこし畑』 と書かれていたそうだ。 それじゃあ北海道! 方向が真逆です! (きゅあら)
兄貴がビデオの題名を 書きまつがってました。 『この脳のときめきを』 ‥‥どんなんじゃ。 ホントは『この胸のときめきを』。 (赤いおさかな)
高校のとき。生物のテストで、私は、 「ソウ類」と書くべきところを、 「ソウ数」と書いてしまいました。 せっかくなので友人に見せたところ、 彼女は自身の世界史のテストを 見せてくれました。 そこには、自信に満ちた文字で、 「スカンビナビナ半島」 と書かれていました。 (スカンジナビア)