さぁ、週末のおたのしみ、
「まつがい」特集ですよー。
「まつがい」といっても、
失敗に頭をかかえるような
深刻なミステイクではありません。
第三者からすると、あはははと笑えて
ちょっと身に覚えがあるような、
そんなライトな失敗談の特集です。
最後までのんびりお楽しみくださいませー。
学生の頃、
ポッキーを食べながら
勉強してたときのことです。
シャープペンの芯が切れたので
替え芯ケースから
新しい芯を出したのですが‥‥。
もう少しでその芯を
自分の口に入れるところでした。
ポッキー食べるのと同じように
食べようとしてしまったみたいです。
（あまぐり）
習慣で就寝前に歯磨き後の仕上げに
口腔洗浄液を使用しています。
液のボトルのフタが計量カップになので、
必ず一度フタに一定の量を移し、
それを口に運んでうがいをするのですが、
その日いつもの様に歯を磨き、
さぁ、最後の仕上げと思ってボトルを手に取り、
なぜかそのまま直接口に持っていってました。
当然、口いっぱいに
強烈なミントの香りと刺激が‥‥。
独り暮らしが長く、何でもボトルから
直接飲む習慣があるもので。
（you）
書類の誤字を修正液で消し、
上から書き直そうとしたのですが、
何故かペンが滑ってうまくインクがのらない。
修正液が不良品だったか？　と思いながら、
何度も何度も上からなぞり、
どうにか読めるようにしたところで
気づきました。
書類をクリアファイルに入れたまま、
なぞっていたことに。
（ファイルがクリアすぎるのが悪い）
新婚の頃、
よく便器にお尻を突っ込んでました‥‥。
旦那が使ったままで出て行ってしまうので。
私はいままで実家でも一人暮らしでも
便座は常に降りていました。
なので夫婦でもめて
結局、話し合いの末
「二人とも毎回便座のフタをしめる」
で協議終了となりました。
つまり、互いに、
便座だけでなくフタもしめることに。
‥‥すると今度は、寝ぼけているときや、
ギリギリにトイレに駆け込むときなど、
座るとおしりの下にタオルっぽい感覚が‥‥。
「うわ！」
フタをした状態のまま
トイレで用を足そうとすることが
いまだによくあります‥‥。
（かよ）
ウチの犬は、散歩の最初だけは非常に元気で
いつも飛び跳ねながら歩くのですが
なぜか後ろ向きに歩きだして
道路の溝におちたり、
電柱にぶつかったりします。
（それも見事な落ちっぷりだったり、
　ぶつかりっぷりだったり）
そうすると、犬のほうは、
「オレはぶつかってないよ〜」と
とぼけた感じで急におとなしくなって、
とぼとぼと歩きます。
いやいや、見ているこっちは
余裕で気づいてますって。
でも犬はバレてないと思っているようです。
（ココ）
読みながら自分の「まつがい」を
思い出したときこそ投稿の機会です。
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明日も「まつがい」の特集ですよー。

イラスト：しりあがり寿


2009-01-31-SAT
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© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN