くわっ、気合いを入れなければっ、
というときに限って、
な〜んか、集中できないし、やる気出ないし、
ほかのことやりたくなっちゃうし、
そもそも腹減ってるし、って感じで
ぐだぐだになっちゃうんですよねー。
そんなときは、まずは、手を休めて
元祖「言いまつがい」でもお読みください。
じわじわくすくす笑いながら読めば
あっという間にリラックス。
きっと、効率もアップしますよー。
最後までどうぞ、ごゆっくり。 |
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あれは、私がまだピチピチで、
猫をかぶっていた頃。
ちょっといいなあ‥‥と思う男性と
お酒を飲む機会がありました。
可愛らしく「あのねぇ‥‥」と、
話かけるはずがなぜか 「あのよー」と、とてつもなく
がらの悪い横柄な言葉が飛び出しました。
彼はそんな私に「なんですか?」と、
急に敬語を使い始めました。
(魔法がとけた瞬間) |
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歓迎会の店を私が決めることになり、
先輩が「座敷がいい」ということだったので
店に座敷と指定できるか聞こうとして
「予約の際に座席指定できますか?」
と聞いてしまった。
新幹線やないんやから‥‥。
店の人も無言やし‥‥。
(何か反応してください) |
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友人と一緒に、
スペイン料理店でアルバイトをしています。
パエリアを出すときは必ず、
殻入れを一緒に置いてくるのですが、
先日、友人が恥ずかしそうに報告してくれました。
「あのね、さっき、
お客さんにパエリア出すとき、
『こちらカエリアのパライエです』
って言っちゃった!」
パエリアがさらに陽気な食べ物に
なったような気がしました。
(にっきー) |
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娘が、幼稚園のオリエンテーションが
明日あるねと言おうとして
「明日は
オリエンタルステーションが
あるね」
と言いまつがえていました。
なんだか神秘的‥‥。
(く〜ぽん) |
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中学時代の朝礼の時のこと、
全員起立で気をつけして整列してる中、
一部雑談している生徒に向かって、
ステージの上から先生が怒鳴りました。
「そこ! いつまで
つっ立ってんだ!」
‥‥正解は
「いつまでくっちゃべってんだ!」でした。
(いおはら) |
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先輩が外国人のお客様に
日本語が話せるか聞こうとして
「日本語‥‥」と言いかけた途中で、
相手は日本語が話せないことに気付いたらしく、
勢い余って出て来た続きの言葉は 「ワーカリーマセーン!」
その時、店内には他にお客さんはおらず、
先輩の潔い言葉が店中に響き渡りました。
待機していた私たちは、
笑いをこらえるのに必死でした。
「いやいや、あんたは
日本語ベラベラだろ!」とか、
「なんであんたが訛ってんだよ!?」など
つっこみどころ満載です。
(先輩は純日本人) |
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彼とコンビニへ買い物へ行ったとき。
彼が会計を済ませている後ろで、
ずっと飲みたかった
「ゆず茶」を見つけました。
私が、「ゆず茶あったよ!」と
言ったのと同時に、店員さんが、
「398円です」と。
すると彼は、私のほうへ振り返り、言いました。 「398円?」
いえ、ゆず茶です‥‥。
(都) |
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「犬」を「いにゅ」と
言いまつがえた同僚。
器用なことするなぁと思わず感心。
(ワンチャンス!) |
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アタシも「言いまつがい」知ってるけど、
そんなにおかしくないしー、というあなた。
そのくらいのネタがちょうどいいんですよ。
さぁ、ためらわず、
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できたところで送信ボタンを押してください。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』は
「ほぼ日ストア」でいますぐ注文可能です。
どちらさまも、どうぞ、よろしく。 イラスト:しりあがり寿 |