慌ただしい日常を送っているあなたにこそ、
この「言いまつがい」をお届けしたい。
のんびり読めば、くすくす笑えて、
たちまち気持ちもリフレッシュ。
スパッと切り替えてから、ことにのぞめば、
効率がよくなること請け合いです。
ご存じ、元祖「言いまつがい」。
どうぞ、最後まで、ごゆっくりー。 |
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取引先と電話したときのことです。
直接の担当、坂本さんが
まだ出社されてないみたいでした。
で、そのことを言おうとした先方さん。
「すいません、坂本が
まだ届いてなくて」
宅配便でご出勤?
(シュウ) |
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妻と話していたとき、
私の言うことが実は逆だったようで
妻から
「それってずべこべじゃない?」
とツッコミを受けました。
(あべこべさん) |
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私の友人が新入社員のころ。
社員教育で、朝にかかってきた電話には、
「おはようございます」、
それ以外では、
「お電話ありがとうございます」
と挨拶するようにと指導されたが、
微妙な10時ごろにかかってきた電話を受けて、 「おめでとうございます」
と言ってしまい、客先、職場を
「???」な空間にシフトさせたことがある。
(ラクイナダン・ミシマ) |
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うどん屋にて。
メニューに「たらの芽の天ぷら」と
「ふきのとうの天ぷら」があり、
両方食べたいな〜と思った私の口から出たのは
「たらのとうの天ぷら」でした。
(たかこ) |
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料理教室で先生が
「今日は鮭のムニエルを作ります」と
説明を始めました。
「‥‥で、溶けたバターが
ねずみ色になったら‥‥!」
言い直そうとしたけど
「きつね色」が出てこなかった先生、
「おいしそうなこんがりした色になったら」
で乗り切りました。
いつもにもまして和やかな授業になりました。
(春巻き) |
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この前の選挙で、うぐいす嬢をやりました。
「○○の皆様には、
大きな大きなご支援をいただき‥‥」
「○○の皆様には、
たいへんお世話になって‥‥」
このふたつのセリフを交互に使っていたら、
大声で、はっきりとやっつまいました。
「○○の皆様には、いつもいつも、
大きな大きなお世話に
なっております!」
(たま) |
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中学生のとき、
ずっと学級委員をやっていたのです。
春になってクラス替え。
また学級委員になりました。
新しい年度になって初めての行事。
先生にみんなを集めるように言われたので、
「3組の人はこっちに
集まってくださーい!」
と元気よく、大声で号令。
「おーい。あんた今1組だよ?」
クラスメートたちに言われて「はっ!」
もちろんみんな大爆笑で、
クラスを集めることには成功です。
(ほにゃり) |
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焼き鳥やさんにて。メニューを見た彼が、
「わかわかと、
わいわいどり」
ずいぶんと賑やかそうな料理名だなー、
と思っていると、店員さんが、
「『わかかわ(若鶏の皮)』と
『いわいどり(鶏のブランド)』ですね」
文字の順番に弱いのね‥‥。
(国語は5) |
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このあいだ、4歳の娘と遊んでいて、
おもしろいものを発見したあたしは、
早く娘に見せたくてこう呼んだ。
「ねー、お母さん! 見てよ!」
娘はぽけら〜んとしてました。
(まんぼう) |
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