あるとき、視界に飛び込んできた
とんでもない文字列。
「ウソだろ?」と思って
よくよく読み返してみると、
まったく違うフレーズだった‥‥。
そうです、それが「読みまつがい」。
いろんな人が、いろんな文字を、
いろんなパターンで「読みまつがって」ます。
どうぞ、最後まで、ごゆっくりー。 |
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お昼にカップラーメンを食べようと
パッケージをみたら 「わからぬおいしさ!」
と書いてありました。
定番のカップラーメンだったので、
「わからないくらいの変化をつけたのか?」と
わけのわからぬことを考えながら、
もう一度よく見ると
「かわらぬおいしさ!」と書いてありました。
やっぱり変わってないのね。
(食べたけどいつもの味でした) |
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今朝の新聞、
「桂小文治住宅ならまかせろ」
という見出しが。
最近落語家は住宅デザインなどもするのかな
と思って見直すと、
「狭小注文住宅ならまかせろ」でした。
(べかこ) |
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スーパーで 「ワンセグフェア」が。
ん? 時代やなぁ、
すごいなぁ、と見てみたら
その下には下着が並んでる。
「グンゼフェア」でした。
(ぷち) |
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新聞を読んでいると 「チケットはローンで」
との広告が。
どんな高いチケットやねん!
と思ってよく見ると
「チケットはローソンで」でした。
(よくよむ) |
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パスタを食べ、会社に戻る際、
看板に 「タナカとベーコン」
という文字が。
タカナがタナカに見えた。
(高菜って書いてないんだもん) |
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テレビのチャンネルを
料理番組に変えたところ、 「長いもの春巻き」と文字が。
長いモノって、ずいぶんアバウトだなーと
しばらく見入っていたところ
「長芋」のまつがいだと判明。
気付かない自分が不思議でなりません。
(イモ) |
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新聞の、本の広告欄を見ていたら、 「竹内結子が消える」
というタイトルが!
え?! なぜ? つーか
そんな本のタイトルどうよ、
とかいろいろ考えてから、
よく見たら「体内結石が消える」でした。
(竹内さんごめんなさい) |
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学生時代のことですが、
電車の中で友人(女)が
吊り広告を指差して、大きな声で
「見て見て、
一万円以下の露天風呂!」
と言ったかと思うと、
そのままその場で固まってしまいました。
彼女が見た広告は男性週刊誌のもので、
その見出しは
「一万円以下の仰天風俗」でした。
(わりと惜しかったかも) |
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仕事中、ふと電話の横のメモ帳に書いた
自分の走り書きメモを見ると、 「トホホ」と書いてありました。
トホホ? なんだ、これ?
いつ書いたっけ???
あぁ、さっき、
「小林」さんから電話があったんでした。
(小林さん、ごめん) |
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「読みまつがい」「言いまつがい」
どのような「まつがい」でも、
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