なんともいえず、
中途半端な待ち時間があるときは、
どうぞ、このページのことを
思い出してください。
重すぎず、軽すぎず、ちょうどよい分量。
いそがしい日本人にぴったりな時間つぶし。
それが、元祖「言いまつがい」。
今日も全国津々浦々から、
愉快なエピソードがたくさん集まってますよ。
どうぞ、最後までのんびりお楽しみください。 |
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内線の直通電話で
真下(ましも)さんに電話したら 「ましまし、もしもです」
と出た。
(ゆみ) |
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字幕の映画を見ていた旦那。
集中しないと字幕を見損ねる、
と言ってはいましたが、
私がお菓子の袋をガサガサやったら、
「おい、字幕が聞こえないだろう」
と‥‥。
字幕は聞くんかい!? と思いましたが、
一応「ごめん。」と謝っておきました。
(アンドレアス) |
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ずいぶん前の話ですが、職場にて、
玄関でお客様をお迎えしたときのこと。
「いらっしゃいませ、
どうぞ靴を下駄箱へ入れ、
中にお入り下さい」
と私は言いたかった。
しかし、緊張した私の口から発せられた言葉は
「いらっしゃいませ、
どうぞげたばこへお入り下さい」。
笑って下さいました。ありがたい。
(びっくり人間) |
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母が
「あそこの店は
閑古鳥が飛んでる」と。
閑古鳥は飛びません、鳴くものです。
(飛んでったらいいのにね) |
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いやがる娘の髪を乾かしながら、
「ちょっと待ってよっ!
ドライヤーすんだら
ドレッシングして
おしまいなんだから!!」
(ブラッシング・ママ) |
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姉と近くのスーパー銭湯に出かけました。
とても混んでいるらしく、
駐車場がいっぱいの様子を見て、姉は
「このぶんだと、
今日のお風呂は
亀の子を洗うようだね」。
一瞬、ウミガメの子どもがぞろぞろと
卵からかえる様子を思い浮かべ、
それでいいのかな?
と思ってしまいましたが、
「‥‥芋を洗うよう、だよね」
と正しくつっこむことができました。
(まつがい姉妹) |
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夫が、素肌の上に直接
私のフリースを着ていたので、
汗臭くなるからやめろ!
着たいなら自分のフリースにしろ!
とひんむいたところ、
「きぐるみ剥がされたー!」
と騒いでいました。
きぐるみ着てたんかお前は?
と突っ込みました。
(みぐるみときぐるみの違いは大きい) |
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車で九州旅行に行った友人。
ちょっと興奮気味に話してくれました。
「スッゴい感動だったのよ!
九州大陸に渡った瞬間とか」
九州も大きくなったもんです。
(九州生まれぴよぴよ) |
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うちのおばあちゃんが言いました。
「あの子はねぇー、
蒼白? いや明白?
‥‥って感じだよー」
(たぶん「聡明」) |
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やってみようかな、と思う人には
やってみたらいかがですか、と言いたいです。
なんの話かというと、投稿ですね。
下の「投稿する」ボタンをクリックし、
その愉快な出来事をササッとタイピングし、
仕上がったそれを深く推敲することなく
あっさりと送信ボタンを押してください。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』も
どうぞよろしくお願いしますー。 イラスト:しりあがり寿 |