いまや携帯電話とパソコンは
世界の隅々まで行き渡り、
老若男女を問わず誰しもが
電子メールを便利に使っています。
これだけのメールが行き交うわけですから、
なかには「まつがった」文面のまま、
送信されてしまうメールだってあるでしょう。
そうです、それが「誤メール」。
修正されることなく先方へ送られてしまった
愉快な「誤メール」を集めてみました。
ほんのわずかな文字の「まつがい」が醸し出す
なんとも脱力するおもしろさをご堪能ください。 |
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会社の同僚からの誤メールです。
内容は、打ち合わせ用の資料を
見ておいてほしいとのこと。
文章を最後まで読んでびっくり‥‥。
「よろしくおネギします」
取引先へのメールじゃなくて、
ほっとしました。
(危機一髪さん) |
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試験を控えている友達に
応援メールを送りました。
最後に「ガンバっ!」と
入れたつもりが 「ナンバっ!」
と送っていたようです。
友達もおそらく脱力したことでしょう。
(いつもくもり) |
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前日の夜にメールで、
「○○の件は、△△としても
問題ありませんでしょうか?」
と問い合わせのメールを送っておいた方から、
翌朝、9時頃に返信がきました。
その書き出しがコレ。
「おはようございません!
問題ありません!」
起きてますか〜?
(しっとり) |
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お客さんからの
問い合わせメールへのお返事。
一番最後に
「遠慮なくご質問ください」
と書こうとして、
「遠慮なくご遠慮ください」と。
なんと無遠慮な‥‥。
(piroxy) |
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先日、友達と少しわかりにくい場所で
待ち合わせをしていたとき。
強風で電車がとまり、
遅れてくるという友達からのメールに、
電車が動いたら連絡して、
と書いて送信したと思ったら、
「電車が動いたら、連想して。
駅まで迎えにいくから」
と送っていました。
友達は、いきなりテレパシーで
通じるようになった私のことを、
すごいと思ったに違いありません。
(春一番) |
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いつものように取引先への依頼メールを作成中、
「お願い申し上げます」の「ne」を打つところで
「E」のキーを2回叩いてしまい、結果 「お姉が芋牛揚げます」
と変換されました。
おもしろかったので、同僚の誰かに見せてから
訂正しようとそのままに‥‥。
ちょうどそこに外線電話が入り、
対応しているうちに直してないことを忘れてしまい、
そのまま先方に送信してしまいました。
(穴を掘ってでも入りたい) |
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いつもてきぱきと仕事をこなす職場の
同僚(女性)が、外国のクライアントに、 「Our best regards」
とだけ書いて
メールを返信していました。
日本語だと「敬具」だけっていう感じ?
マスクをしていたけど、
風邪で朦朧としてたのかなあ‥‥。
(とらら) |
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「誤メール」「言いまつがい」
その他どのような「まつがい」でも
どうぞ遠慮なく私たちにお送りください。
まずは下の「投稿する」ボタンをクリック。
そしてあなたの記憶に残る愉快な出来事を
だいたいの感じで書き表し、
だいたいこんな感じだったな、と思えたら
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もしもまだお読みでない方は、 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』を
どうぞよろしくお願いしますー。 イラスト:しりあがり寿 |