マリアナ海溝のごとき深いしわを
眉間に寄せているあなた。
まずは、深呼吸して、肩の力を抜いて、
元祖「言いまつがい」でも読んで、
ふにゃははは、と笑ってみてください。
万事がぼんやりと好転する感じに
ならなくもないはずですよ?
さ、今日も愉快な話がたくさん。
最後までおたのしみくださいませー。 |
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大学の学食で注文をとるときに
「どのお味にしますか?」
と聞くはずが、あまりの忙しさに
つい言ってしまったひとこと。
「どのおやじにしますか?」
(とらべりんぐ) |
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とあるカフェで
注文したものを待っていたときのこと。
スタッフのお姉さんが言いました。
「ロイヤルミルクティー
お待ティの方〜‥‥」
わたしも言った本人も、
我慢できず笑ってしまいました。
(ろいやる) |
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ジャマイカっぽいを
「マジャイカっぽい」
と友達が言い切っていた。
(ユーコ) |
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友達の娘が、朝、
出かける時に言ったそうな。
「なんか髪型おかしいわぁ。
八三分けになってる‥‥」
できれば、足して十で。
(黒豚牛) |
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小学生の頃、当時満員だった
都心の某人気水族館で、
興奮気味の父が放った一言。
「ほら、りなちゃん、
ひらめがいるよ!
ひらめが! 大きいねぇ〜!」
父が指した先には
大型のエイが悠々と泳いでいた。
驚いて振り返る親子もいて、
恥ずかしくて他人の振りをしたが、
父の絶叫は止められなかった。
(ちくわだわん!) |
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社会人なりたての頃、
勤務中に電話が鳴りました。
初めての外線に緊張しつつも
受話器をとり、言いました。
「はい、モリモリ?」
自分の応対に動揺した私は、
さらにこう続けました。
「あっ、すみません、モリモリ〜?」
もしもし、とどうしても出てこない!
幸い社員からの電話だったので
電話口でアホ呼ばわりされただけでしたが。
(ひよこ豆) |
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私と仲間数人で、
友人をいじって遊んでいた時のこと。
いじり方もエスカレートしてきて、
相当うざかったのか、
きれた友達が発した一言。 「じゃめて!」
そして再びいじられることに‥‥。
(じゃま+やめて) |
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大学生になって、
初めてアルバイトをした時のことです。
生まれて初めての接客業で、とても緊張しながら
「いらっしゃいませ〜!」と
一日中声を張り上げていました。
ぐったり疲れて家に帰ると、
食事の用意ができていました。
食卓に座って、ひと言。 「いらっしゃいませ〜!」
家族の皆がキョトンとこちらを見ているのに気づき、
「あ、いただきます」
とあわてて言い直しました。
その後の家族の大爆笑は、
今でも思い出のひとつです。
(キャット) |
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「五本指の靴下」と言おうとして
「五本足の靴下」
と言っつまいました。
なんじゃそりゃー!!
(靴下刑事) |
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ふにゃははは、と笑ったあとに、
そういやこんなことがあったなぁ、と
記憶によみがえるエピソードがあったなら、
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ポンと送信ボタンを押すだけですから簡単です。
それでは、また明日、お会いしましょう。 イラスト:しりあがり寿 |