生きていくということは
「まつがい」の連続ですよ。
「まつがい」をなくすことなんて考えず、
せっかくだからたのしんじゃいましょう。
今日も全国のそそっかしいみなさんから
さまざまな「まつがい」が届いてます。
どうぞ、のんびりお読みくださいませー。 |
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いつものように洗顔石鹸をたっぷり泡立てて
いざ顔に、の瞬間に鏡を見て気づきました。 メガネをかけたままってことに!
気づいたのに手は止まらなくて
メガネは泡だらけに。
泡だらけの手で泡に包まれたメガネを外し
顔とメガネを洗いました。
歳のせいとは思いたくないです。
(最近はメガネを探してばかりですが) |
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新しいベルトを購入。
セール品だったから
「艶のない革なんだな〜」
くらいの見立てで購入。
翌日、職場についてトイレで見ると
ほんとに艶のぜんぜんない革のベルトだった。
というか黒の革のベルトのはずなのに
ベルトはグレー。 ベルトの表裏を間違えてしめていたのでした。
裏返したらちゃんと黒だった。
(TALU) |
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さっきやっつまいました。
当社は入室の際、首からかけたカードを
扉の横にあるセンサーにかざさないと
入れないようになっています。
いつものようにカードをかざしたのですが、
うんともすんとも言いません。
おかしいなぁと思い、
2回目にかざしたところで気付きました。
なんとエレベーターを呼ぶボタンに
かざしていたのです。
幸い周りに誰もいなかったので、
何事もなかったかのように指でボタンを押し、
8階から14階まで上がりました。
(寝不足かなぁ‥‥) |
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その日、届いた荷物に
「天地無用」のシールが貼られてました。
受け取った父は「なんだ?」と言いながら
箱を乱暴に振り始めました。私が慌てて
「ダメよ!
『天地無用』って書いてあるやろ」
と注意したところ、父は
「バカだなあ、お前は。
『天地無用』だぞ。
振っても大丈夫って意味だ」
と自信満々に反論してきました。
その後、どちらの意味が合ってるか
賭けをすることになり、
父が一万円を提示してきたのですが、
(私は絶対に間違ってない)と
確信しつつも千円しか賭けられませんでした。
(小心者) |
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結婚してまだ間もない頃、
毎晩寝る前に家計簿をつけていました。
計算機を何度も打ち直して
財布の中の小銭を何度も数えなおして、
一円まで収支を合わせてからじゃないと
寝床に入らないという
力の入れようがいけなかったのか‥‥。
「一円玉1枚、2枚、3枚、4枚!
十円玉1枚、2枚‥‥6枚!
百円玉1枚、2枚!
300円! ‥‥よしっ!」
という私の寝言で目が覚めたと、
旦那に翌朝言われました。
「俺の給料は少ないが、
枕元で涙ぐましい小銭数えと
計算まつがいを聞かせられるのは、
勘弁してくれ」という彼の真摯な訴えにより、
それから20年、家計簿は一切つけておりません。
(今や計算機も家にはない) |
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食器棚からマグカップを取って
ポットのお湯を入れようとしたら
熱いお湯が噴水の如く飛び散った。
ハッとしてよく見ると 上下逆さまだった。
(寝起きじゃなかったのに‥‥) |
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思い出したそのときにこそ
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明日も「まつがい」の特集ですよー。 イラスト:しりあがり寿 |