日曜日、いかがお過ごしですか。
のんびりされている方は、
どうぞそのままのんびりと
お読みになってください。
ばたばたしている方は
用事と用事の隙間の瞬間などに
息抜きにお読みになってください。
週末恒例の「まつがい」特集です。
最後まで、どうぞ、おたのしみくださいませ。 |
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お風呂を出てすぐに、
のどの渇きをいやそうと
ペットボトルを手に取りました。
キャップを取って、
なぜか口ではなく手のひらへ
水をこぼしていました。
化粧水と間違えたのか‥‥。
そのとき私の口は
どんな形をしていたんだろう?
(ゆみっちょ) |
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パソコンのモニターに
小さい蛾がくっついて、
羽をバタつかせていると思って、
払いのけようとしたら、
それは、自分がマウスで動かしている 白いカーソルでした。
(ゆきだるま) |
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ホコリッぽい職場です。
その日は特にほこりが多かったので
マスクをかけました。
そのうち自分の腕に
ほこりのかたまりが乗ったので、
「やっぱ今日は多いよなー」と 息を吹きかけて飛ばそうとしましたが
ほこりはびくともしません。
そりゃあ、マスクしてりゃあ
吹き飛ばせませんよね。
私の肺活量はマスクには勝てませんでした。
(にたえもん) |
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業者さんが火災報知器を取り付けに来ました。
「寝室の真ん中の天井に取り付けます」
ということで、おのずと照明の傘の上あたりに
設置することになりました。
火災報知器には、誤作動があった時用に、
引っ張ると警報が止まるヒモがついています。
私は手が届くようにそのヒモを降ろしました。
もちろん、間違って引っ張らないように
照明のヒモよりもはるか上の位置にあるのですが、
私は時々まつがって 「異常ありません、異常ありません」の声を
部屋中に響かせています。
(シィニャンニャン) |
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あまりにも恥ずかしいやりまつがい。
仕事の休憩時間、
職場のビルの屋上にのぼって、
柵にもたれかかって景色を見ていました。
気分よく歌を歌い、
リラックスするため足は裸足。
そうして20分ほど過ごした頃、
職場の人が二人と、
付近の住民の方一人が上がってきた。
「近所の人、みんな見てたよ!
最近物騒なことが多いから、
大丈夫かなって‥‥」 自殺志願者とまつがえられていた。
その場は平謝りに謝って、
もう屋上で大声を出さないことを
心に誓ったのだった。
(顔から噴火) |
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母と二人で旅行中のこと。
空港から市街地に向かう電車を待つため
ホームでぼんやりしていると、
母が「ねえ、早く出口に行こうよ」と
辺りをきょろきょろと見回しながら言います。
何を言われているのかわからず
きょとんとしていると、母は、 「あ、まだ乗ってないんだっけ?」
と、ひとり、笑い出しました。
まだ乗ってもいない電車から
すでに降りたつもりになっていたそうで、
改札に向かわずに立ち止まってしまった私を見て
不思議に思ったとか。
久々の旅行だからってうかれすぎ。
(ムスメソッド) |
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読みながら自分の「まつがい」を
思い出したそのときこそ、
初投稿のチャンスなのだと、
何度私は繰り返したことでしょう。
さぁ、ぼちぼち、決断しましょう。
まずは下の「投稿する」ボタンをクリックし、
ことのあらましを簡潔に書き表し、
できたところで送信ボタンを押してください。
それでは、また、明日ー。 イラスト:しりあがり寿 |