いまや、老若男女、
誰も彼もがメールでございます。
愛の告白もメール、プロポーズもメール、
採用の通知もメール、退職の挨拶もメール、
このぶんだと優勝監督インタビューや
大統領の宣言なんかもメールで行われかねません。
なにがいいたいかというと、
こんだけたくさんメールが行き交ってりゃ、
「誤メール」だってたくさんあるよってことです。
ちなみにここでいう「誤メール」とは、
「まつがった」文面が修正されないまま
先方へ送られてしまった
恥ずかしいメールのことを指します。
みなさんも、じつは経験あるのでは？ |
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誤メールです。
妹が、母と一緒に車で
迎えに来てくれる事になっていたので、
駅で待っていました。
しばらくすると母からメールが。
「ちくました。」
笑いをこらえながら降りた、
エスカレーターの長かったこと‥‥。
（正解は「つきました」） |
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携帯電話初心者の母に
「今日○○ちゃんと遊んで遅くなります」
とメールをした。さっそく返事が来た。
「ＰＫ！」
サッカーか！
ひとつ多くボタンを押したのね‥‥。
（ようかん） |
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友達に、
「どこにいる〜？」とメールを送ったら、
「食堂にいるよ」と返ってきたので、
「了解！」と返信して食堂へ急いだ。
食堂に着くと、友達がなぜか笑っている‥‥。
送信メールを確認すると、
「了解！」ではなく、
「両側！」と送っていた。
（チコ） |
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仕事で重要なメールを送信。
後で見返すとメールの末尾に
「どうぞちょろしくお願いします。」と。
しばらく職場では、人にものを頼むときは
「ちょろしく！」と言ってました。
（やんばる） |
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海外に留学する友達に
最後に送ったメールです。
「それじゃー！ いってらっしゃい」
と書くつもりが
「ソルジャー！
いってらっしゃい！」に。
（戦地に赴く友人） |
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仕事が終わった妻から、
「今日の晩ご飯は何にする？」とメール。
僕は迷わず、
「モンゴリアン！」と返信。
帰ってきた妻から、
「モンゴリアンって何？」と‥‥。
僕が食べたかったのは、
ジンギスカンでした。
（きゅんたろ侍） |
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雹が降った日、
「今日雹が降ったね〜」と友人にメール。
友人からの返信には
「豹が降ったんだ〜知らなかった〜」と。
私も豹が降ったのは知りません。
（くるるっち） |
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先日、父方の従兄弟から
アドレス変更のメールがきました。
「遠藤です。アドレス変えました。」
って、ちゃんと名前も書いてありましたが、
私の父は男兄弟ばかりだったので、
親戚の名字はみんな「遠藤」です。
誰だかわかりませんでした。
（りん） |
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友達に「うん」の意味を込めて
送ったメールです。
「つん」
文字のみで絵文字も句読点も
なしだったためか、
「怒ってる？」と返事が来ました。
（ずん） |
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「誤メール」に限らず、
あらゆる「まつがい」を募集中です。
下の「登校する」ボタンをクリックし、
ことのあらましを簡潔に書いて
照れたり悩んだりすることなく
スッと送信ボタンを押してください。
大丈夫、大丈夫、どうぞお気楽に！
それでは、また明日、この場所で。
イラスト：しりあがり寿 |
