新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その220〜
「言いまつがい」があるなら、 「書きまつがい」だってあるのである。 「言いまつがい」は一時の恥とともに その証拠は空へと消え失せるが、 「書きまつがい」は物理的な証拠を残すことが やっかいであり、愉快なところである。 全国津々浦々より寄せられた「書きまつがい」を 最後までたっぷりおたのしみください。
演劇部の公演案内の 看板を書いていた先輩、 「入場無料」と書くべきところを 「入場無理」と書き、 伝説を作りました。 (入場無理だけど観に来てね)
旅行先で10万円くらい入った 財布を拾った父。 正直者なので地元の警察まで届けました。 後日、落とし主からお礼の手紙と 1万円の入った封筒が送られてきました。 その1万円の入った封筒の表には、 「お礼」 と書きたかったと思うのですが、大きく 「お札」 と書いてありました。 いや‥‥確かに間違いなく お札は入っていたんですが‥‥。 (みゃ)
先日友人から聞いた 「書きまつがい」なんですが、 仕事場で、書類に担当者の名前を書く際、 「木村」さんを「木材」さんと 書いてしまったそうです。 そんな友人は大学のレポートでも、 「木村先生」を「木材先生」と 書いてしまった経歴があります。 (人のまつがいで相撲をとる男)
以前勤めていた フィットネスクラブでのことです。 いつもおごってくれる 親切な支配人がいました。 ほんとうにいつもたくさん おごってくださるので、 ある日お礼をしようと、 ささやかなプレゼントに メッセージカードを添えて贈りました。 「支払人へ いつもありがとうございます。 感謝の気持ちを込めて‥‥」 ご本人に「字、間違ってるよ‥‥」 とわざわざ指摘されるまで まったく気づきませんでした。 (おはひまみ)
私の同僚は、ものすごく達筆なのですが 書きまつがいをよくします。 今日も出金伝票にそれはもう見事な字で 「デビオ代 1,575円」 と書いてありました。ビデオなのに‥‥。 (ゆぅ)