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演劇部の公演案内の
看板を書いていた先輩、
「入場無料」と書くべきところを
「入場無理」と書き、
伝説を作りました。
(入場無理だけど観に来てね) |
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旅行先で10万円くらい入った
財布を拾った父。
正直者なので地元の警察まで届けました。
後日、落とし主からお礼の手紙と
1万円の入った封筒が送られてきました。
その1万円の入った封筒の表には、
「お礼」
と書きたかったと思うのですが、大きく
「お札」
と書いてありました。
いや‥‥確かに間違いなく
お札は入っていたんですが‥‥。
(みゃ) |
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ダンナ様のご友人に
第二子が誕生したということで、
さっそくお祝いにうかがうことに。
今回はほんのちょっと趣向を凝らして、
産着をかたどった、のし袋に
お祝いをつつむことにしました。
表書のためにとりあえず
メモ帳に試し書き。
横で見ている私の目の前で、
ダンナ様が莫山先生も真っ青な
達筆で書かれた言葉は、
「ご出産税」
いったいどんな税金なんでしょう?
少子化に拍車がかかりそうです。
(きんぎょ) |
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先日友人から聞いた
「書きまつがい」なんですが、
仕事場で、書類に担当者の名前を書く際、
「木村」さんを「木材」さんと
書いてしまったそうです。
そんな友人は大学のレポートでも、
「木村先生」を「木材先生」と
書いてしまった経歴があります。
(人のまつがいで相撲をとる男) |
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以前勤めていた
フィットネスクラブでのことです。
いつもおごってくれる
親切な支配人がいました。
ほんとうにいつもたくさん
おごってくださるので、
ある日お礼をしようと、
ささやかなプレゼントに
メッセージカードを添えて贈りました。
「支払人へ
いつもありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて‥‥」
ご本人に「字、間違ってるよ‥‥」
とわざわざ指摘されるまで
まったく気づきませんでした。
(おはひまみ) |
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書きまつがいを読んでいて
思い出したのですが、
むかし、会社の先輩が
メールの冒頭のあいさつ文を
「いつも世話になっております」
と書いていました。
「お」が抜けただけで、
何だか居候の剣豪みたいです。
(蟹王子) |
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私の同僚は、引継ぎのメモに、
「○○は、部長の枕の上に
置いてあります」
と、書き、後輩に
「これは、部長のお宅まで
伺えばいいんでしょうか?」
と真顔で質問をされ、
間違いに気がついた。
彼女は「部長の机」と
書きたかったのに‥‥。
その後も、彼女はなぜか
「机」を「枕」と書いてしまうらしく、
「△△は、課長の枕の上~」
と、同じ書き間違いを何度もしている。
「デスクって書けば?」
と、アドバイスすると、
「課長デクスに置いてあります」
と書いてあった。
どうしても間違えたいのか?!
(れんれん) |
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結構有名なケーキ屋さんで
訪問先への手土産のケーキを買いました。
対応してくれたのは
コック服を着たお姉さん。
お店が混んでいたので
待っていた私のために
厨房から出てきてくれたのです。
ケーキを受け取り、そのお姉さんに
「但し書きは『贈答品』で
領収証ください」と言ったら
「はい、少々お待ちください」と言って
売り子のお姉さんに何か聞きながら
領収証を書いてくれました。
「お待たせいたしました」と言って
手渡してくれた領収証には
『上等品』と‥‥。
店頭で腹がよじれる思いで
座り込んでしまった私。
(ぷらぷらくらげ) |
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友達の弟の部屋に、
かなり昔に録画されたビデオテープが。
ブルース・リーの映画なんだけど、
タイトルを見ると「ブルー3」
俺が指摘するまで、
家族全員気付かなかったらしい。
(ゆうへい) |
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私は一人暮らしをしています。
よく実家の母に電話をして
ビデオを録画してもらいます。
私の家では区別する為にビデオテープに
自分の名前を書いています。
実家に戻った時、ビデオを見ようと
ふと思いビデオテープを手に取りました。
そこには油性ペンで堂々と
「YOMIKO」と書いてありました。
お母さん、あなたの娘は
「よみこ」じゃなくて「ゆみこ」です。
(ゆみこ) |
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母が
「ねぇ、なしって
『利』に『木』でよかったっけ?」
と言うので、どれどれ、
と母のところに行くと
「梨子」と書かれておりました。
私が「なしこ‥‥」と言ったところで
ようやく「子」はいらないことに
気付いたようです。
(ジェイド) |
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私の同僚は、ものすごく達筆なのですが
書きまつがいをよくします。
今日も出金伝票にそれはもう見事な字で
「デビオ代 1,575円」
と書いてありました。ビデオなのに‥‥。
(ゆぅ) |
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以前実習に行った工場の
ロッカールームの張り紙。
「三奈さんのロッカーです。
きれいに使いましょう」
‥‥三奈さんってだれ?
(とり) |
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総務部で出張旅費報告書の
処理をしています。
得意先がバスやタクシーを
手配して下さることはよくあるのですが、
その書類には特記事項に、
「お得意手配のハスに乗って
移動したため、経費発生せず」
優雅。
(なかのようこ) |
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時は数年前、『ポケットモンスター』が
流行りはじめのころの話。
私どものケーキショップで
キャラクターデコレーションの
予約を取り始めてすぐくらいですね。
ウチの店長(50代後半・女性)が
書いた注文伝票に、
堂々とした文字で書いてあった言葉は
「モケットポンスター」!
モケモケしたタヌキ状の生物が
頭をよぎりました‥‥。
(モケポン) |
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楽しみにしている
『ハウルの動く城』の看板が
通りがかりの映画館に出ていたので
公開の日をメモして帰りました。
家に帰ってそのメモを見返したら
『ハウルの働く城』
と書いてありました。
(ふいづ) |
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高校のときの若くて
気が弱い化学の先生です。
黒板に「レモン汁」と書くつもりが、
「レモン汗」と書いてしまいました。
慌てて消したのですが、
再度の失敗を恐れてか、
さんずいを避けて
「レモン水」と書きました。
そこまで怖がる必要ないのに。
(ち子) |
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子どもの頃、タンスの上に
「しも」と書かれた小さい箱があって、
ずーっと何かなと思っていたんですが、
ある時開けてみたら
「ひも(紐)」が入ってました。
母は新宿生まれ&育ちの
江戸っ子なんです。
(多摩っ子) |
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母が、
「あなたの好きそうなテレビ番組が
放映されていたから
ビデオに録画しといたよ」と言い、
渡されたテープのラベルには
「hibo、マリー」と書かれており、
さっぱり意味がわかりません。
これまで数々の母の天然に
つっこんできた私も
さすがにお手上げでした。
「これ何? 何の番組?」
「あー、あれだよ、音楽のやつ」
「音楽? マリー? あー、
マリーはジュディマリ?
え、ヒボって誰? あ、hide?」
「違うよ、ハイド(hyde)だよ」
母よ、最初から
カタカナで書いてください。
(ayumi) |
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中学・高校の頃の通学路に、
小さなゲームショップがありました。
しかしその看板には、6年間ずっと
「GEME SHOP」と。
‥‥いつまでほっとくつもりだろう。
(taKKi) |
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小学校のとき書初め大会が
武道館でありまして
そこで初めて行かせていただいたんです。
そのときの書く言葉が
「日本ばれ」でした。
座ってえいやっと書いたらなんと、
「日本ぼれ」‥‥。
最後には会場に見えるように
その場でぐるりと一周り。
父も先生も見ている中で
とても恥ずかしかったです。
ちなみに「日本ぼれ」は
母が大事にしまっています。
(肩コリ) |
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パソコンでチャットをしている時。
「じゃ落ちますね~」に対して
「はい!」と打ったつもりが
「きい!」
‥‥ショッカーか?
私が仮名打ちだって事が相手にバレた。
(「は」の隣は「き」) |