ほぼ日ブックス
商品について分からないことは、ここでね!
どこで買えるの?
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はいはい、おまっとさんでございました。
金曜日はそこはかとなくピンク色。
イヤよイヤよもナニのうち。
甘くて酸っぱいセクシーフライデーが
やってまいりました。
つまり、「言いまつがいR指定」特集!
本日も強力なネタをそろえておりますので、
お人払いをお願いいたします。
心を落ち着けて、深呼吸して。
さあ! 貫け、ポーカーフェイス!
テレビにらめっこ!


初めてハイビジョンテレビを見た母が
「相撲中継見たら、
 すごかったわ!
 お尻の穴のひとつひとつが
 クッキリ見えるねん」

「えっ?」
「あ、違う!
 お尻の毛穴のひとつひとつが‥‥」
びっくりした。
(よしだくみこ)
うちの主人は某国立大教育学部で
体育を教えています。
数年前になりますが、学生たちの前で
こう言い放ってしまったそうです。
「子作りは
 たいへんなんだぞ〜」

‥‥「子育ては」って言いたかったのに
と落ち込んで帰ってきました。
私は「楽しいぞ〜」じゃなくて
よかったと思いました。
(うちは4人の子沢山)
「さーて、ヨガでもしよっかな」
と言うはずが、
「さーてよがろっかな」
(paro)
昔、姉とサンドイッチを作っている時に、
からしを探しながら、
「あの、マスタベーション、
 どこいった?」

姉がこたえないので、
何度も何度も怒りながら、
繰り返し、大声で言いました。
まだ、何も知らない、
耳年増の高校生のころ‥‥。
あの時姉は、どう思ったのか?
(i.m)
先日、夫婦でドライブしました。
方向音痴で地図の読めない妻が
ハンドルを握っていたのですが、
やはり、目的地とは明らかに違う方向に。
やんわりとまつがいを指摘しようと
「この方向であってる?」
と聞いたぼくに向かって、
妻は自信満々に
「絶対このホーケイ!」
と言い放ちました。
(助手席の仮性人)
あるファミレスで仕事仲間と食事後、
レジで領収書を貰おうとして、
女子店員「宛名は、どの様に?」
私「○○○工芸でお願いします」
その女子店員、何を考えていたのか、
「○○○ホウケイですね?」
「‥‥‥‥」
「‥‥‥‥」
お互い気付かぬフリをして、
訂正いたしました。
(ジョ−)

今日、喫茶店で友達が
「こないだのお礼」と言って
プレゼントを差し出しました。
予想していなかった出来事に、
私はうれしくてつい、
「まら!」
と大声だしちゃいました。
オーバーアクション添えて。
「まぁ!」と「あら!」合体です。
(さざえ)

去年の暮れ、会社の売上が良かったので
「ぽち袋でないかな〜」
と同僚に言うつもりでつい、
「お年玉」と合体させてしまい
「玉袋でないかな〜」
とのたまってしまいました。
(在米6年目)

真面目な私とした事が
「映写機」が読めず
「シャセイキ」
と連呼していた。
(東京/パルプンテ!!)

知り合いの上品なおばあさま。
知人の娘さんが苦労して妊娠の末、
出産をすませたことを言おうとして
「○○さんところは、
 膣外射精だったのよねぇ」
としみじみおっしゃった。
へ?? ‥‥「体外受精」って
言いたかったらしいです。
言ったあと顔赤くしてました。
(十鳥)
私の彼女が友人と、
どんな花が好きか話していたとき。
「キンモクセイと、モクレンと‥‥
 あと、あれ、チョウチンゲ!
と言ってしまったらしいです。
超? 長?
どっちにせよ、そんな花はいやです。
(銅鑼e-mon)
バイトの美術予備校で
手のデッサンを講評していた時。
爪の半月(白いところ)を描いた方が、
「そのほうが、
 生きているって感じが増すよね!」
と、言いたかったのに、
生きる、って漢字が頭の中で
「セイ」って見えちゃったんですよ。
口から出たのは、
「そのほうが、
 性感が増すよね!」

びっくりしました。
みんなマジメにきいてるし。
(mm)
内科の病院へ行った時のこと。
受診後先生から、
エコーの予約をとるように言われて
受付を待っている間、
前にあったEDのパンフレットを
読んでしました。
やっと順番が来て、受付で発した言葉は、
「EDの予約を
 とりたいのですが‥‥」

受付の女性は、
私の顔をじっと見ていましたが
(男性かどうか確かめたのだと思います)
あまり動じない振りをしてくれました。
さすがにプロです。
(夫は47才)
学生時代、クラスで麻雀が流行りました。
麻雀を全く知らなかった私は、
友人に色々と説明してもらったのですが、
「いきなりマンズ、ソウズ、ピンズと
 言ってもわからないだろう」
と気を使ってくれた友人は
「麻雀パイには
 万と棒と玉があって」

と言い放ちました。思春期なだけに、
言ったほうも言われたほうも、
小耳にはさんでしまった人も、
皆恥ずかしがりました。
(リッキー)

今朝私の母は、新聞の折り込み広告で
おしゃれなフリースの
ジャケットを見つけて、
「あら!
 このブリーフいいねぇ〜」

と言いました。
(123)

高校生のときに、
「もちろん」とあるべきところ、
ミスプリントで「もろちん」
なっているところを見つけて以来、
「もちろん」と
書いてあるにもかかわらず
「もろちん」と書いてあるように
どうしても見えてしまう
(ゆみんがーZ)
私の上司の課長が電話していたんです。
「あの人は
 おとこっけが
 ありますから‥‥」

うそ〜ん! いやいや、
男気(オトコギ)、男気でしょ。
意味違っちゃうから。
(Macky!)
職場にある女性が雑誌を持ってきました。
ペット特集号で、表紙は子猫。
「めちゃめちゃ可愛いでしょ〜!」
という彼女に
「あなたのような
 男好きにピッタリの本ね!」

と言ってしまいました‥‥。
「動物好き」というハズが‥‥。
以降、時々意地悪されるのは
仕方ない事かもしれません。
(H)
まだ娘が4歳の頃、あまりに大股開きで
パンツを見せているもので、
少したしなめようと
「女の子のここは赤ちゃんが出てくる
 秘密の出口があるのよ。だから、
 そんなふうに見せちゃだめなのよ」
と言ったつもりが、
「秘密の出口」ではなく
「秘密の入り口」
と言ってしまっていました。
娘は幼いので、
「ふ〜ん」と聞いてくれましたが、
私ったら何を考えて
まつがってしまったのでしょうか。
(よちのん)
先日彼と良い雰囲気で、
Hな感じになっていて、
かなりお互いの気分が
盛り上がってきたところで、彼が、
「気持ち良い?」と聞いてきたので、
可愛く答えようと思って
口から出てきた言葉は、
「すっごいキモイ‥‥!」
「え!?」と驚いた彼の反応が
いまだに面白くて何度も
思い出し笑いをしてしまっています。
(ピョン)

あああ、いかんいかん、これ以上はダメだ!
最後のネタにいたっては、
シチュエーションがセクシーなだけで、
「言いまつがい」自体は
R指定じゃないじゃないか!
そんなことも踏まえつつ、このあたりで自粛。
さもなくば当局の検閲を受ける可能性がある。
書類送検が報道され権力が失墜し
隠遁生活を余儀なくされる恐れがある。
これ以上の、うっふんあっはんを読みたい方は、
書籍『言いまつがい』をお読みください。
かなりの、うっふんあっはんがそろってます。
携帯版「言いまつがい」にも
ピンク色の文字がありますので、
そちらも、こっそりどうぞ。


手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
バックナンバーは携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
よかったら、お友達にもすすめてくださいね!

※↓QRコードにも対応しました!(2004.7.12)

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ついつい言いまつがいをしてしまったり、
耳にしたときは、
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すかさずメールをお送りくださいね。
どんどん紹介させていただきますよ!

2004-10-15-FRI
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