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友達みんなで食べに行った時、
寒くなってきたね、と話していて一人が
「そうだねー。
最近まっきり
冷え込んできたよね」
なんとなく、「めっきり」より
急ではないような語感‥‥。
(ふいづ) |
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以前会社に居たとき先輩が
「あの人つんけんどんだから
好きじゃないわ」と‥‥。
つっけんどんか、つんけんしてるか、
どっちかだろうと思ったり、
そういう言い方するのかと思ったり。
結局たしかめられないまま‥‥。
いまだに私の中のなぞ。
(もんちゃん) |
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高校の時の話です。
私の親友に、「~だよね?」と
あいづちを求めたところ、
彼女は「うん!」と
言いたかったみたいなのですが、
口から出た言葉は
「でん!」でした。
(リリ) |
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電話で上司に叱られている途中‥‥。
あまりに長いお説教を聞いていると、
「はい、はい、はい‥‥」
とあいづちを打っている私の口調は
いつのまにか
「ヘイ、ヘイ、ヘイ‥‥」
になっていました。
(akiko) |
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ファミリーレストランで、
食べ終わったお皿を下げようとした
ウエイターさんの言葉。
「こちらのお空きに
なっているお皿、
お下げになっても
よろしいでしょうか?」
お皿と自分に敬語使っちゃってます。
(おのぞみ) |
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そろそろ年賀状のことが気になる季節。
我が家では毎年、
妻の私がパソコンで作ってます。
来年分作成にあたり、
新たな機器を導入したいと
ダンナに相談しました。
「ねぇねぇ、アレ買ってもいい?
スカナー。
あれっ? スカニャー。
違うよ、スキャニャー!」
頭の中で「スキャナ」という文字が
浮かんでいながら
口が言うことをきいてくれませんでした。
(れいこあら) |
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大学時代の女性の教授。
卒業を前に、私たち教え子に
社会人としての心構えを説いて下さった。
静かすぎる程の教室に、
教授の声だけが響き、
最後の決め文句! 超、山場!
緊張感の中、教授は
ドスのきいたお声でおっしゃいました。
「やはり‥‥一番大切なのは‥‥
他人へのきくらげです!」
「‥‥‥‥」おそらく、
先生がおっしゃりたかったのは
気配り‥‥。笑うに笑えず、
肩をふるわせる生徒たちでありました。
(miho) |
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うちの職場の後輩が
条件反射の話をしていて、
「パブロフって犬がいてね‥‥」
おい、パブロフは博士だ。
(莞爾くんのご両親) |
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友人との会話中
「反面教師」という言葉を
ド忘れしてしまい、でも、
会話を途切れさせたくなく、
苦し紛れに出てきた言葉は
「反対先生」
友人には「ニュアンスは伝わった」
と言われました。
(ケセラセラ) |
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青木部長が部下に
「もしかして○○かもしれないね」
と話してるところに電話が。
そこでパッと電話に出た部長の第一声は
「もしかしたら青木です」
いや、あなた確実に青木さんですよね?
(ぬえ) |
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俺の名前は「ひろゆき」です。
幼稚園の年少組の頃だから、
もう30年近くも前になりますが、
風呂が沸いたのでさっさと入りなさいと
言おうとした母は大声で
「ふろちゃーん!」
(風呂行き) |
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子供にご飯を食べさせているときに
電話が鳴り、子供に向かって
「ちゃんと、もしもししなさい!」
と言った。
本当はモグモグって言いたかったのに。
(ゆりちゃんのママ。) |
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母が私を叱った時の一言
「先生の言う事が聞けないの?!」
そんな母は小学校教諭です。
(先生のことお母さんて
言うのはよくいるけど‥‥) |
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人生全てにニアミスな
中学生の我が家の娘。
大人数人で地図の記号について
話していたとき、
「お寺の記号って何?」
と思い出そうとして全員が
「???」になっていると、
「現役中学生にまかせなさい!
お寺の記号は
『がんじがらめ』の
『がんじ』だよ!」
と自信満々に答えました。
「まんじがため」の「まんじ」ね‥‥。
(abo) |
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試合の帰り道。
道路の左側を列になって歩いていると、
後ろから大きなトラックが‥‥!
一番後ろにいた私は危ないと思い、
大きな声で叫んだ。
「みんな! 右に寄って!」
次の瞬間、トラックは私達の右側を通過。
「皆殺しにする気かっ!」
とツッコまれたのは言うまでもない‥‥。
(さえ) |
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次男が1年生だったとき
所属していたサッカーチームは
無勝を誇る弱小チームでした。
あるとき対戦相手のエールを見ていた監督、
せめて景気をつけさせようと思ったのでしょう。
勝手に遊んでいる
子供たちに声を掛けました。
「おーいみんな!
ちょっと丸くなって!」
それを聞いた子供達、
一斉にその場で丸くなりました。
だんごむしごっこみたいでした。
敵の笑いは取りましたが
点は取れませんでした。
(ソラシド) |
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今朝、夢の中で自分は、
「わたし、一匹オオカミだもん」
と言いたかったのに
「わたし、一発オオカミだもん」
と言ってしまい、
腹が痛くなるほど笑いました。
起きたら、寝言でも笑っていたらしくて、
本当に腹筋が痛かったです。
夢の中ですら、
言い間違えることがあるんですねー‥‥。
(好) |