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もうずいぶん前のことですが、
父母が会社の部下の結婚式の
たのまれ仲人をした時のこと。
父が仲人(媒酌人)の挨拶で、
新郎新婦の紹介をした後、
「おふたりの
ご不幸をお祈りします」
で締めてしまいました。
父本人は緊張のあまり、
全く間違いの自覚がなかったようですが、
きっと式場は
凍ってしまったことでしょう。
後日ビデオを見て、
父はとても落ち込んでいました。
(TOSHIKO) |
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友人が結婚式でしでかしてくれました!
純白の花嫁衣裳に
皆でウットリしていた時に、
一際大きな声で
「エンディングドレス、
よく似合ってるよー!」と。
固まる一同、笑顔引きつる新郎新婦、
気付いていない本人。
いきなり終わるんかい!
晴れの席で何てコトをー!
(結婚は人生の墓場?) |
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ラジオで
「開会式に花を添えました」
と言うべきところを
「開会式に花を供えました」
と言いまつがったアナウンサー。
それじゃお葬式です。
(100w) |
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大学時代、友人が交通事故に遭いました。
連絡を受けて友達数人で
かけつけたところケガは軽く、
1週間ほどの入院でよいとのこと。
しかし友人は、1回でも欠席したら
単位をもらえない授業があると
心配していました。
でも医師の診断書を提出すれば、
欠席は認められるはず。
そう思った私は、
友人が安心して治療に専念できるよう、
とっさに言いました。
「大丈夫!
病院で死亡診断書を
もらって提出すれば!」
縁起でもない発言に固まる一同。
「‥‥死んじゃったら
単位出ないんじゃない」
友人のツッコミが胸に刺さりました。
(伊豆のダンサー) |
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仕事の打ち合わせで
「コストカットの件で‥‥」
と言おうとしたのに、
「リストカットの件で‥‥」
と言ってしまって、どうしよう‥‥と
ずっと冷や汗かいてました。
(ロールシャッハ) |
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ディズニーランドにて、
シンデレラ城の話をしていたときのこと。
「シンデレラ城の中で出てくる
ユーレイみたいなやつさぁ」
と言いたかったのに、出てきた言葉は
「ユーレレラ城のっ‥‥」
‥‥そもそも、シンデレラ城に
幽霊が出てくるという設定自体が
間違っていると思います。
(りんこ) |
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会社で、後輩への
自己紹介の質問表が配られました。
ある同僚は「座右の銘」の欄に、
堂々と「七転八倒」と書いていました。
「七転び八起き」って
書きたかったみたいです。
(まみんこ) |
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夕食の買い物に出かけた妹。
おつかいで頼まれたものはご飯のおかず。
なんとなしにスーパーの
お惣菜コーナーを眺めていたら、
気になるものを発見したようで‥‥。
それは、
「にんにくの目の炒め物」
にんにくの、目‥‥?
当然「にんにくの芽」のまつがいでした。
(夕凪) |
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私の職場には、
気合を入れて慎重に言わないと
「ざ行」が「だ行」になってしまう
先輩方がいらっしゃいます。
その中の一人が電話口で、
お客様に弊社の電話番号を
申し上げていました。
「では申し上げますね。
×××のデロデロデロ‥‥」
何だか、怪しいものが出そうです。
念のため、弊社の番号は
×××-000×。
(ぎんもくせい) |
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私の母のまつがいです。
母が旅行に出かけた日の朝、
起きてみると
母が家族へ置き手紙をしていました。
「○○へ行ってきます。
朝ご飯は冷蔵庫の
卵子サンドイッチを
食べてね!」
美味しそうですがよく見てください。
恐ろしいサンドイッチです。
(ばざーる) |
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京都の醍醐寺に行ったときのことです。
案内の方がお寺の宝物の解説中に
漏らしてしまった言いまつがい。
「こちらの宝物は、
水虫色になっており、
たいへん美しく‥‥」
「‥‥(くくくくっ)」
「す、すみません、玉虫色でした‥‥」
一度笑いのスイッチが入ると
元に戻らないので、そのあとの解説は
まったく覚えておりません。
おねえさん、ごめんなさい。
(ひらいとしはる) |
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私の彼は、電話とかの工事が仕事です。
日々、ニッパー片手に働いています。
大きな建物やオフィスの工事では、
配線が多いので、
電話線のリニューアル工事などでは、
2人組になって、
1人が配線の大元で配線を切り、
電話線の先でもう1人が確認をする、
という作業をするそうです。
ある日、電話線の先っぽの方の
係になった彼は、隣室の相方に、
いつものように叫びました。
「○○さん、
死んだ! 今死んだよー!」
途端に、その部屋の空気が凍りました。
だってそこ、病院だったんだもん。
死んだ、というのは切断完了、
というギョーカイ用語なのですが‥‥。
(ねこぽん) |
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