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私が若い頃にやってしまった、
あまり信じてもらえない
やりまつがいです。
狭い場所で数人正座をしていて
足がしびれてしまったので、
私は足の親指をつねって
しびれを直そうとしたつもりが
隣の人が悲鳴をあげてました。
穴を掘って入りたいくらい
恥ずかしかったです。
(eiko) |
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いつものようにお茶を入れようとしたら
茶筒にお茶の葉がない。
新しいお茶の袋を開け、茶筒に入れて
‥‥るつもりが、急須に入れていました。
きれいに入れ終わってから
はっと気付いた私。疲れていたんですね。
10歳の長男に
「流しにお茶っ葉がたくさん落ちてる」
と言われました。
(祝退院) |
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大学の友人がやらかしたまつがいです。
彼女は右手に飲みかけの牛乳パック、
左手に脱いだ靴下を持って
それぞれ冷蔵庫と洗濯機に
入れようと立ち上がった。
しかしふと気が付くと、
牛乳パックだけを持って
洗濯機の前に立っていたそうです。
もしかして、と思って冷蔵庫を開けると
そこには脱いだ靴下が‥‥。
(yukko) |
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わが家は、自分の部屋からキッチンまで、
ひとまたぎの1K。
先日、サプリメントを取りに行ったのに、
帰りに豆乳を持って部屋に戻ってきた。
私の頭の中では、
「体に良いもの」つながりしか、
残っていなかったらしい。それも数秒で。
(忘却のかなた) |
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今朝もやっちゃいました。
電話が鳴ってるので取ると
受話器の向こうからは何も聞こえず
部屋には響き続ける目覚し時計の音。
なんで目覚し止めようとして
受話器取っちゃうんでしょうか。
誰も話しかけてくれないのに
受話器に話かけるのはむなしいです。
朝から、さみしいかんじ。
(寝ぼけ栗鼠) |
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子供がまだ小さかった頃、
朝、車の後部座席のチャイルドシートに
子供を乗せて出勤。
途中にある保育所で子供を降ろして
保母さんに引き渡してから
仕事に出かける生活をしていた。
ある日いつものように
職場の駐車場について、
「さー、仕事だわー!」
と車を降りたそのとき
「お母さんどこ行くのー?」
と子供の声が。その日に限って
静かに座ってたもんだから、
保育所で降ろしてくるのを
忘れちゃいました。
もっと早く教えてくれなきゃって、
2歳児には無理ですよね。
(Chika) |
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私の車は5ドアです。以前、
友人4人と私の車で出かけたときの事。
Yちゃんは「助手席」のドアを開け、
「背もたれ」を倒し、
そこにできた狭い隙間から
「後部座席に」乗り込もうと
ジタバタしていました。
‥‥ドア、ちゃんと4つあるから。
(おこちゃ) |
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いつもマニュアル車を運転しているT。
その日は友人の車で出かけ、
帰りにTが運転することに。
友人の車はオートマ。
運転席に座ったTは
ギアを見て一瞬固まり、
少し考えてひとこと。
「えーと、走るのは
RUNやから『R』か」
全員で必死にとめました。
(どっちにいくんだよ) |
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休みの日、
私はぼんやりとテレビを見ており
妹のシオちゃんは
家計簿をつけていました。突然、
テレビのチャンネルがかわったので
「あらっ?」
と思ってテーブルの上を見ると
妹が、電卓ではなくテレビのリモコンで
買い物の合計金額を
計算しようとしてました。
「なんか手触り違うと思ったよ~」
と照れて笑うシオちゃんでした。
(てこ) |
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あれは、まだ私が高校1年生の時。
初めてのアルバイトで、
スーパーのレジをしていた頃のことです。
当時まだ、
何も知らない純情な乙女だった私は、
コンドームをお買い上げになった
お客様に一言。
「こちらシールで
よろしかったですか?」
もちろんいいわけがなかった‥‥。
(だって知らなかったんだもん) |
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駅前からタクシーに乗り
「○○ホテルまでお願いします」
遠距離でしたが、
そのツバメタクシー会社は
何度か使っていて、どこへでも
よく走ってくれていました。
タクシー
「あー、すみませんが
遠方はよくわからないんです。
つぎのツバメさんの方がいいですよ」
わたし
「え? だってお宅も
ツバメタクシーさんでしょ?」
タクシー
「いいえ、うちはスズメ」
よくよく見たら、本当だった。
(もりの) |
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銀座の9丁目、博品館の前で、
若い男の人に突然話しかけられました。
「あの、てんごくはどこですか?」
「は?」
一瞬、それこそコンマ1秒ほどの間に、
いろんなことが頭に浮かびました。
1.哲学的なインタビュー?
2.キリスト教関係のひと?
3.もしかして、自殺志願者?
そして、やっと
4番目の可能性に気づいた時、
彼は「あ、あそこだ」と
目の前を指さして
急いで通りを渡っていきました。
それは「天国(てんくに)」
という天ぷら屋さんでした。
ええ、単純な読み間違いです。
でも急にきかれてごらん。
びっくりするから。
(おっきー) |
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うちの小学1年の息子、
「鼻をかむ!」
と宣言してティシュペーパーを
取り出したにもかかわらず、
そのティシュを耳に当てていました。
本人も一瞬かたまり、
「あれ? 間違った!」
と気付いて無事鼻をかめましたが、
小学1年でそんな間違いは、母として
とても不安です。
(そんな子を2人持つ母) |
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紅白話で思い出しました。
去年の紅白で前川清が
歌っているのを見ていた時、
ウチの妹(29才)が言いました。
「ず~っと思ってたんだけどさぁ、
この人、内山田洋と
声がソックリだよね」
私は一瞬呆然となりました。
内山田洋の声? どんな声?
「アンタ、内山田洋の声なんて
いつ聞いたの?
あの人コーラスしかしてないじゃん」
と聞くと、
「えー?
内山田洋とクールファイブの
ボーカルだよ!
みんな聞いてるじゃん!」
とあくまで強気。そうなのです。
妹は幼少の頃からずっと、
あのグループのボーカルは
「内山田洋さん」という人だと
思いまつがっていました。年の暮れ、
最後の大爆笑をしてしまいました。
(★Mariko★) |
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私は今まで3回、
見知らぬどなたかに間違われています。
間違った方は、どなたもどなたもどなたも
「こんなところにいるはずはないけど
絶対間違いない」といった
真剣な表情で話し掛けてこられるので
ちょっと気味がわるいくらいです。
「旧姓は、なんておっしゃるの」
「東大阪に住んでらっしゃい
ませんでしたか」
「私のこと、ご存知ないですよね」
そして、どなたもどなたもどなたも
こうおっしゃいます。
髪型から、背丈から、
雰囲気までそっくり、だって。
その3人の方たちは、
実在しているのでしょうが
なんだか幻っぽい人たちなのです。
(けっけ) |
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おじ夫婦が、
まだ小さかったイトコを連れて
信州から遊びに来ていたときの事です。
所用で出かけたおじ夫婦に代わって、
うちの父がイトコを
京都競馬場に遊びに連れてゆきましたが、
競馬のわからないイトコは
当然面白くないので
ひとりでウロチョロしていて迷子になり、
場内放送を聴いた父があわてて迎えに。
「お父さんですか?」と尋ねられ、
面倒なので「そうです」と答えて
イトコの手を引いて
連れ出そうとしたところ、彼女が
「お父さんじゃなーい!」と絶叫。
「えっ? お嬢ちゃん、
このおじさんは、パパじゃないの?」
「お父さんじゃなーい!」
焦った父は
「いやその、たしかに
父親ではありませんが
事情がありまして‥‥」
としどろもどろになり、
警察官までやってきて
大騒ぎになりました。しかもうちに
確認の電話がかかってきたため、
出かけるとき「動物園に連れて行く」と
家族についたウソまでが
バレてしまいました。
(るーぴょん) |
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今年の夏、夜十時くらいに
一人暮らしのアパートに帰宅すると
鍵が見当たりません。
カーゴパンツのポケット、カバンの中、
全て探したのですが見当たりません。
2階に住んでいるのですが、
いつも猫のためにベランダ側の窓を
こっそり開けて外出しているので
「ベランダから入るべし!」と
ベランダの柱を登って部屋に入る作戦に。
でも1階の人がインターフォンに
出てくれないので、夏草がはえまくった、
横歩きでしか入れない細い藪を
必死で抜けて勝手に(すいません!)
下の人の庭に入りました。
靴を脱ぎ、裸足になって
塀の上に上ってから柱に飛び移って
登ろうと何度もチャレンジするも
「ズズズズ」
と無様にずり落ちる30歳女子。
「通行人に見つかったら泥棒扱いだ!
ひー!」と思いながら。
「おうちに入りたい!」
と必死だったのですが、ふと
腕時計をしたままだったのに気が付き、
「作戦中に時計のガラスに
傷がついてはいけん」と思い
ポケットにしまおうと中に手を入れると
‥‥はい、鍵がありました‥‥。
絶対さっき探したのに~!
イリュージョン?!
(むかの) |
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私の母とグアムに行ったときのこと。
意気揚々とレンタカーを乗り回し、
ショッピングモールへ。
と、となりの車の運転手が
窓を開けて何か話しかけてきます。
映画みた~いと二人は盛り上がり、
窓を開け、愛想よく「Hi!!」。
「○%△&※□×☆‥‥!!」
彼の指差す方向を見ると、
なんと巨大なダンプカーが!
しかも、こちらにやってくる‥‥。
考えてみれば、片側一車線の道路で
車が並ぶなんてあり得ない‥‥。
(右側通行) |